• ベストアンサー

テロとサウジアラビア

テロとサウジアラビア サウジアラビアがテロリストを経済的に支援しているという話をよく聞きますが、事実でしょうか。事実だとしてら、なぜ王制をしく国が過激派を支援するのでしょうか。

noname#155817
noname#155817
  • 政治
  • 回答数2
  • ありがとう数28

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mk57pvls
  • ベストアンサー率58% (428/728)
回答No.2

こんにちは > サウジアラビアがテロリストを経済的に支援しているという話をよく > 聞きますが、事実でしょうか。 テロリストやテログループに対して"国家として公然と支援をしている (いた)"という事実は知りませんが、数多くの"親イスラム主義"団体 (つまり イスラムの教えを広め、最後にはイスラム国家の樹立を目指 す集団)とは、ある一時期において、そのような関係があったのでは? と 巷では言われています。 それら親イスラム主義団体の全てがテロ組織やそれらに深く関与してる とはもちろん思えませんし、湾岸戦争、9.11同時多発テロなどの出来事 や事件を経て、今では(少なくとも国家レベルでは)サウジはあらゆる テロを非難・否定しています。 > 事実だとしてら、なぜ王制をしく国が過激派を支援するのでしょうか。 前述の親イスラム主義(団体等)への支援、で申せば・・・、 中東で君主制を敷いているサウジ、クウェート、カタール、UAEなどは 概ね石油を産出する、いわゆる"産油国"と呼ばれる国々ばかりです。 中でも"聖地メッカ"擁するサウジは、自他共に認める"イスラム国家の 盟主"でもあり、その石油収入で得た膨大な富の蓄積を、そのような支援 に振り向けやすい条件が揃っていました。 特に米ソの冷戦が華やかし80年代は、周辺の社会主義の国々(エジプト、 シリア、イラク等)とは一線を画す"親西側政策"をとっていたことも あり(まぁ 西側各国は石油の"お得意様"でしたので、当然といえば当然 なのですが・・・) そのような支援には どの西側諸国も公然と文句を付けづらかった状況 (いわゆる"黙認"状態)でも あったようです。 その後(前述の通り)国家としてあからさまな支援は もうしていない でしょうが、個人レベルではもちろん判りません。

noname#155817
質問者

お礼

お答え頂きありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • 1ga4tsu
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.1

まず過激派といっても彼らはイスラム教の原理主義的過激派であって、王政を覆す意味での(革命的な意味の)過激派ではありませんから、支援することは矛盾ではないと思います。 サウジアラビアはアメリカなどの国に基地を提供しています。それゆえに過激派に真っ先に狙われるところを支援する事により、攻撃されないようにしているという事だったと思います。

noname#155817
質問者

お礼

お答頂きありがとうございました。

関連するQ&A

  • オサマ・ビンラーディンはなぜサウジアラビアにテロを仕掛けないのですか?

    オサマ・ビンラーディンはなぜサウジアラビアにテロを仕掛けないのですか? 今、アフガンを題材にした小説を読んでいます。 その中にビンラーディンが時々登場してくるので、興味があって Wikipedia で彼に関する解説を読みました。 元は、そんなに反米ではなかったのに、湾岸戦争でサウジアラビア国内に米軍基地が設けられた事に激怒して急激に反米派に転じたとあります。  つまり彼は国に裏切られたわけです。 その後、2001年10月7日に出された声明の中で 「不信心者の軍はムハンマドの地を去れ」 という批判をしています。 サウジアラビアは、ビンラーディンを危険視し、国外出国を禁止したようです。 となると、アメリカを敵視するのは仕方無いとしても、不思議なのはそのアメリカ側に立って彼を裏切った、憎むべきサウジアラビア政府にもテロ活動をしても当然だと思うのですが、なぜかそのような事は聞いた事がありません。 彼にしてみれば、イスラムの聖地に米軍基地を認めたサウジ政府は決して許す事ができない存在であって、サウジ国内でテロ活動なり反政府運動なりしても良いと思うですが ・・・ とても不思議です。 どなたか詳しい方がおられれば、お願いします。

  • サウジアラビアのサウジアラビア人ジャーナリストのカ

    サウジアラビアのサウジアラビア人ジャーナリストのカショギ記者拷問暗殺事件を批判しているがアメリカも現代科学において拷問は有効だと認知しているから続けているんですよね? アメリカ政府も拷問は有効だと言っていた。 なぜアメリカは拷問しても非難されなくてサウジアラビアが拷問すると国際問題になるのでしょう? しかもサウジアラビア政府が拷問して死んでしまったのは自国民のサウジアラビア人ですよね? アメリカは自国民ではなく他国民を拷問して殺してるのに戦争と言えば許されている。 というか戦争でないときでも過激派テロリストと言って拷問して殺している。 アメリカも認める拷問をして非難される筋合いはサウジアラビアにはないのでは?

  • テロ対策を強化すればするほどテロが増える

    テロリストたちは命よりも優先してテロ行為を行い、また復讐の意味もかなている。だからテロリストを攻撃すれば攻撃するほどテロリストは体制を恨み、テロ対策を強化すれば強化するほどに対策を超えるテロを行う行動を繰り返す。 のだそうです。 ってことは犠牲者を最小化するにはテロ対策を行わないってことになりませんか。要するに人情として「殴ってやった」という実感がほしい訳ですよね。

  • 「テロに屈しない」 テロリストと話もしない、会話も

    「テロに屈しない」というのは、テロリストのいう通りにしないと同時に テロリストと話もしない、会話もしない、という意味でしょうか?

  • 米国「テロとの戦い」結構効果あり?

    友人と雑談していた時のことです。 先日のインドでのテロの話をしていたのですが、友人曰く 「考えてみたら、イラク戦争以降、米国を狙った大規模なテロは起こっていない。国際世論を無視してなりふり構わず大国が報復に出たという事実が、テロリストを、少なくとも米国に対してだけは二の足を踏ませるという効果を産んでいるんじゃないか?」 雑談の中から出た発言なので誇張がありますが、そういえばそうかな?と思ってしまいました。 根本的にテロを世の中から排除することはまったく出来ていませんが、(むしろ恨みを買うという意味では火に油を注いでいるだけかもしれません)少なくとも米国をターゲットとすることにテロリストが躊躇するだけの圧倒的な力を、しかもゴリ押しで誇示することで、短期的には「自国をテロから守る」ことに成功していると言っていいのでしょうか? 米国を狙えなくなったテロリストが矛先をアジアに向けはじめたのでは?と友人は言うのですが?

  • 中国は、テロ支援国家か?

    インドでは、マオイストのテロが、頻発しています。 ”マオイスト”とは、”共産主義 毛沢東派”のことです。 ”マオ”というのは、”毛”のことです。 (ネパールでも、マオイストが活発に活動しています) マオイストを支援しているのは、中国だというのは、本当ですか? マオイストは、本物のテロリスト集団です。 インド各地で、テロ活動をしています。 国連の安全保障常任理事国である中国が、テロ組織を支援して、インドで、テロをやらせている、ということですか? アメリカは、なぜ、中国を”テロ支援国家”に指定しないんでしょうか?

  • テロとの戦い

    テロリストわずか20人前後で今回のパリような大規模でインパクトのあるテロ攻撃を行うことができます。 こうした少人数による大規模テロを武力攻撃で無くそうとするならば、テロリストを一人残らず皆殺しにしてさらにその親兄弟も皆殺しにするという勢いで戦わなければテロ攻撃がやむことはないとおもいます。ですが激しい攻撃はさらなるテロリストを生み出す皮肉な結果となっており、こうした血を血で洗う悪循環でテロとの戦いは永遠に終わらないという気がしています。 そう考えると、乙武氏の言うように、テロリストと対話を行って譲歩し妥協点を探るというのが、多くの人命を救う最善の方法だと思うのですが みなさんはどう思いますか?

  • テロには屈しない?のは何故?

    テロには屈しないというか、交渉しないというか そういうのは何でですか? 争いは次の争いにしかつながらないと思います 本当は強い側が折れてできるだけ譲歩したり譲ったりする と学校では教えられました 国家とテロリストでは国家の方が強いのでは テロリストのテロ行為っていじめられっ子をいじめていると、突然起こりだして捨て身の怒りをぶつけるのと似てる気がします 言いたい事を聞いてみれば結構打ち解けられるのでは お互い殺し合っていたら永遠に続いてしまうと思います 正義の犠牲より平和の方がいいのではないですか? 誰も憎まないし誰も殺さない 未来がいい

  • 日本政府、反テロを掲げているけど

    国際テロ対策を日本政府も推進し、その実現のために菅義偉官房長官もテロ対策を一層強化し、万全を期さなければならないと語っています。 しかしその場合、世界中で国際テロを積極的に繰り返しているアメリカをなんとかしなくては、本格的な国際テロを防ぐことはできません。 例えば、有名なところではアメリカは以前はアルカイダを支援し、反米国家に様々なテロを仕掛けていました。 ISへもIS発足当初は対アルカイダを名目に、ISへ銃器を渡し訓練を指導したり、拷問方法を教えこんだり、積極的に軍事支援を行っていました。またアラブ諸国以外でも反米国家に対し多くの国でテロリストへ軍事諜報活動の支援を行い、テロ活動を仕掛けています。 昨今では世界中でサイバーテロを積極的に行い、世界最大の軍隊を保有するだけでなく、世界最大のサイバーテログループを有し様々なサイバーテロ活動をNSAを中心に仕掛けています。 もし本格的に国際的なテロ根絶に日本政府も本腰を入れて行なうのだとすると、アメリカのテロ活動阻止にも本格的に取り組まなくては成りません。またアメリカによるテロ活動を推進したり容認したりするようなら、日本はテロ支援国家になってしまいます。 ですので日本政府はテロ根絶の為、テロ対策のため、アメリカのテロ活動を何とかしなくては、本格的なテロ封じ込めへとは前進できません。 昨今、日本政府は口では反テロを掲げ、強気な姿勢を見せていますが、実際のところ日本政府はどのようにしてテロ根絶や対テロ対策の実現を考えているのでしょうか?

  • テロとは英語でしょうか

    テロ対策とかテロリストとか、最近大きな事件が起きまして、 毎日テロが新聞紙上に出ますが、本当の単語は何と言われますか、 またテロは英語でしょうか、それとも何かの略語でしょうか。