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中学校の選択授業を前倒しで廃止することはできませんか。

中学校の選択授業を前倒しで廃止することはできませんか。 何でも前倒し実施で増えるばかりの教育課程。同時に古いものは 前倒し廃止しても良いようなものですが、実際にはなかなか・・・・・。 どこかの都道府県や市町村で、あの煩雑な選択授業を廃ししている 事例はないでしょうか。あるいは来年から廃止する予定とか。 教えて下さい。

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noname#220293
noname#220293
回答No.1

中学校の関係者の方でしょうか。 もしそうならばご承知かと思いますが、平成24年度から(今は22年度)完全になくなります。 今年度は、中1が0から15時間(年間)、中2が15から50時間(同)、中3が45から105時間(同)となっています。 幅があるのは、各中学校の裁量範囲です。現中1なら廃止状態も実現できますね。 特に公立中学校は学習指導要領に強く影響されますので、現行では廃止はできません。 待つしかないです。

gesui3
質問者

お礼

来年に前倒しで実質なくすることを尋ねています。 法令があっても、指導要領があっても、何でも前倒しされる世の中。 厳密には法令違反だと思うのですが、追加は公然と許されています。 その結果、古い制度と課題は残り、そこに新しいものが加えられ、 スイッチがon,on,onと入れられて、さらに矛盾だらけの教育課程となり、 時間割作製に大変な困難をきたしています。 少人数授業をやたらと作り、選択授業もあり、総合もあり(これらの 共通点は多くの教師を同時間に配当しなくてはならないということです。)、 道徳も各学級のばらし実施をして欲しいという要望が先生方から来て 日課編成係は悲鳴を上げた年度初めでした。 (特殊学級を3クラスもつくりその交流学級を整合させなくてはならないと いう大変なおまけも付きました。) 少しでも何とかならないものかと;;;

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  • sarahbeeze
  • ベストアンサー率35% (379/1072)
回答No.2

中学の現職校長です。本市では、選択の1時間を学校選択と言うことで、ある教科にあてています。 実質その教科は週4時間です。ただしこれは、特区のような形で委員会の許可の範囲内です。 私も、前倒ししたいことがいくつもありますが、文科省は厳密に運用し、例外は一切許可しません。 文科省の運用はあまりにも硬直化していると思うことがあります。 選択は煩雑で多数の人をあてねばならず、生徒はさぼる時間となっていました。実際には何のメリットもなかったように思います。2年後からでもなくなるだけ進歩かなと思っています。

gesui3
質問者

お礼

現職校長先生からお返事ありがとうございます。 日課係を経験したことのない校長・教頭・教務の計5人で昨年度は 学校運営がなされており、根本的におかしな設定が今年に持ち越されて えらい目にあった日課係です。来年は何としても回避したいと考えています。 本校も3年生に学校選択を1時間とりましたが、他の1時間が個人選択です。 しかも教育事務所は少人数授業の効果を出せと、学級数+αの講座開設を 今まで通り要求したので困ったのです。実際は無理だ、日課が組めないと 抵抗し学級数と同じ講座しか開かないことに変更して、ようやく事態は動き 始めました。 選択授業は昨年実績で年間13時間しか実施できませんでした。 そんなことのために全校の一年間の時間割作製が滞るのは馬鹿げています。 おそらく教育事務所も時間割を作ったことのない人たちで固まっているのでしょう。 現場から現実を突き上げていき、できないことはできないという必要を痛感しています。 その時支えになるのが現場の長です。イエスマンばかりでないことを願います。

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