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女性デザイナーが語るウエディングドレスの魅力
- 女性デザイナーが語る、ウエディングドレスの魅力とは?ウエディングドレスは、女性の最も脆弱な瞬間に関わるものです。結婚式の日には完璧を求める女性が多く、普段のエレガントな服やデイタイムの服よりも要求が厳しいです。
- ウエディングドレスは女性にとってのオスカーです。ウエディングドレスは女性の最も公になる瞬間であり、同時に彼女の一番プライベートな気持ちを表現するものでもあります。その組み合わせは独特で、私はウエディングビジネスでクライアントとの個別の関係を築く機会が多くありました。その経験は不可欠で、彼女たちが女性から花嫁へ、そして妻になる過程を共にすることができます。
- ウエディングドレスは婚約期間を通じて変化していきます。婚約指輪をもらった後、まず私に相談してくれることが多いです。私は彼女たちの変身を一緒に経験し、サポートすることができます。
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結婚は男女間の愛情を確認して夫婦としての契りを結ぶことから、当人の感情に関わるとても個人的な部分があり、また、二人が夫婦になったことを近親者に報告することから、その儀式に関わるとても公的な部分があります。ここでデザイナーが 'unique' と言っているのは、こういった個人的な部分と公的な部分との共存が、他には見られないものだということだと思います。 このデザイナーは個人的な部分について、女性には婚約してから夫婦となるまでの過程で女性から花嫁そして妻への意識の変化があることを重視しています。ブライダル事業をやるからには、結婚式の演出という公的な部分だけではなく、こういった女性の内面的変化を見守るという個人的な部分への対応も重要だと考えているようです。 このインタビューで、インタビュアーはデザイナーに対して、結婚式の演出の一部であるウェディング・ドレスという公的な部分から話を向けています。デザイナーは結婚式をオスカーの授賞式にたとえてその公的な部分の存在を認めたうえで、結婚式にはそれだけではなく個人的な部分があることを説明し、自分が重要だと考えている女性の内面的変化に話題を向け、それについて語っています。それがこのデザイナーの話の流れだと思います。公的な部分と個人的な部分との組合せを 'unique' という言葉を使って表現したのは、結婚式には公的な部分だけでなく個人的な部分もあるということを強調して、話題をそちらへ向けようとしたからかもしれません。
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- tkltk73
- ベストアンサー率54% (171/315)
インタビュアー 「ブライダル事業を始められましたが、夢一杯の時期にいる女性を相手のお仕事ですね。女性なら誰でも結婚式の日は完璧であってほしいと思い、夜のドレスや昼の普段着に求める以上のことを求めます」 デザイナー 「ええ、そうです。女性にとってのオスカー授賞式です。私はいつもそう言っています。でも、ある意味ではそのとおりです。女性が人前でもっとも輝く瞬間であり、また、もっとも個人的な感情に触れることでもあります。この二つを同時に迎えるのは他にないことで、私はブライダル事業に携わった当初から、一人ひとりに対することを基本にお客様に接することを大切にしてきています。そうすれば、たぶん他の方法では知ることのできない多くのことを知ることができます。そしてこれにより、その女性が一人の女性から花嫁になり妻になるまでの過程を本当に共にすることができるのだと思います。また、この変化は婚約期間中に起こります。成行き上、通常は婚約指輪が決まった次が私の出番になります。ですから、私はこの変化の最初から最後までをその女性と共に過ごすことになるわけです」 会話の文章なので文脈や因果関係がつかみにくいように思いました。
お礼
回答ありがとうございました! tkltk73さんのおかげで、理解できた気がします! 1つ質問させて下さい。 public momentとprivate feelingsに対比の意味合いはあるのでしょうか? なぜ、この2つの組み合わせが“unique”なのか、いまひとつ理解できないんです…
- Twillight
- ベストアンサー率55% (37/67)
そのまま訳すと少々わかり図らい内容なので、()外が直訳、()内は本文には無い内容ですが、こういう意味だというコトであくまでも参考にどうぞ。 インタビュアー ブライダル業界に入られましたね。 女性が最も傷つきやすい(感情的になりやすい)時にあなたは彼女らと関わりあってます。 女性なら誰でも完璧(理想どおり)の結婚式(式の日)を望むし、普段着やガウンの時とは比べ物にならないくらい要求してくる(普段着やガウンを注文する時とは比べ物にならないくらい......)。 デザイナー どの女性にとってもオスカー同様のイベント。 私はいつもそう言う(そう思ってる/そう伝えてる)。 でもある意味では正しい。 (女性の人生の中で)最もパブリックな瞬間だと私は思う。 そして自身の心の中の気持ちの事でもある(気持ちも関係している)。 この二つの点のコンビネーションはユニークで、このブライダルビジネスを始めたばかりの頃から既に私はクライアントと1対1で対面する事が普通だった。 そしてその経験が私に途轍もない洞察力をくれた―――多分かけがえのない(洞察力を)。 私が思うに、女性から新婦になってそしてメイト(妻)になるこのプロセスの間、彼女らと一緒なら(ここの文章は文法的に曖昧なのではっきりと要点が掴めませんが、ようするに「この貴重な時を彼女らと共有する事で得られた洞察力はかけがえのないものだと思う」)。 そして、私が思うに、この気持ちの変化というのは(女性→新婦→妻)婚約中におきる物だと思う。 婚約指輪を手にしてから(彼女らが)最初に電話する相手は私だもの。 だからある意味では私は、この変化の時を彼女らと共に過ごしてるともいえますね。 少々ややこしい和訳になってしまいお詫び申し上げます。 解りにくい点などございましたら補足してください。
お礼
回答ありがとうございました! 1つ質問なのですが、transformation(女性→新婦→妻)の期間を共にすることに対しての結果は、どういったことなのでしょうか? すいません、インタビュアーの質問に対してのつながりがどうしても理解できなくて…
お礼
お礼遅くなって申し訳ございません… 確かに、公的な部分と個人的な感情が共存する瞬間って結婚以外では思い当たりませんね。 詳しく解説して頂きありがとうございました!