初投信11 2014年5月満期・南アランド建て債券  為替差損益

このQ&Aのポイント
  • 満期まで持ち続けて、そのときの為替レートが購入時より円高か円安か変わらずかという、一種のバクチのようなものです。
  • 数年前から為替差損で悩まされる人が多いようです。
  • 南アランド債券の購入を検討した際には、為替レートの変動による差益を考慮することが重要です。円安に向かえば為替差益が生じる傾向がありますが、逆に円高になる場合には為替差損となる可能性もあります。信用リスクについても考慮する必要があります。
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初投信11 2014年5月満期・南アランド建て債券  為替差損益

初投信11 2014年5月満期・南アランド建て債券  為替差損益  qazwsx21さんより『満期まで持ち続けて、そのときの為替レートが購入時より円高か円安か変わらずかという、一種のバクチのようなものです。』&『数年前から為替差損で悩まされる人が多いようです。』というご指摘を受けて、『今回は、「即決」せずに、きちんとOKWaveで情報確認しましたから、「南アランド」購入しかけていましたが、寸前のところで踏みとどまることができました。』と昨日の朝(2010-05-21 05:15:54)「お礼」を書きましたが、昨日AM8時に、証券会社の担当者の方より、「急速な円高で、3日前でしたら購入に62万円必要だった『2014年5月満期・南アランド建て債券、5万南アランド』が、今日ならおそらく59万円程度で購入できます。債券の価格は日本時間のAM10時に確定しますので、投資信託のように申し込み翌日の価格での購入になる心配はありません。価格が確定するAM10:20頃またお電話します」と連絡を受け、結局、追加資金50万円で、「南アランド債券」を購入しました。  soixanteさんの『信用リスク:この発行体は、格付がAAA/Aaaですので、まあこれは大丈夫と思っていいでしょう。』&『レアメタル』という言葉も印象に残っていましたので、「即決」ではなかったですが、購入を決めてしまいました。  博打だったのかも知れません。  しかしやはり、ryuken_decさんの『数年前から大流行の合法的ボッタクリ商品』という言葉が、心の中でもやもやと引っ掛かっております。  この部分、もう少しかみ砕いて「解説」していただけると幸いです。  「ボッタクリ」の部分は何か?  それと、「為替差損益」という用語が今一歩、私が理解できていませんので、ネットで調べてみると、『為替差損益とは、外貨建取引によって生じた外貨建資産・負債の評価にあたり、為替レートの変動によって生じる損益。為替差損益は、取引発生時と決済時の為替レートの変化によって生じる損益である「為替決済損益」と、決算時の円貨建評価時に為替レートの変化によって生じる「為替換算損益」に分類できる。』と記載されていました。  円安に向かえば、南アランド建て債券のような物件では、「為替差益」傾向となる!という理解で良いんですよね?  円安となっても、なおかつ「為替差損」となる場合もあるのでしょうか?  またアドバイスよろしくお願いいたします。  

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  • ryuken_dec
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回答No.2

>「ボッタクリ」の部分は何か? 1つめは為替手数料。 12円に対して片道50銭(往復1円)だと、これだけで元本から8%以上も手数料を引かれていることになる。クーポンが6.82%としても、1年分の利子より多い金額を手数料として取られてしまう。 2つめは低いクーポン。 この手の商品は、実際に証券会社が類似の商品に投資すれば得られるはずのクーポンより低い水準で設定されている。 ボッタクられていない為替手数料と金利ならこの商品に投資する価値もある。 しかし、金利は低く、為替手数料で多くの利益を取られる商品はただ顧客から資産を抜き取るだけの商品。 >基本的に、ローリスク・ローリターンは、投資には求めないつもりです。 >ローリスク・ローリターンで良いのなら、今まで通り、銀行に預金しておきます。 ローリスク・ローリターンを求めなくてもハイリスク・マイナスリターンを求める必要はない。

kamekame58
質問者

お礼

ryuken_dec様  いつもコメントありがとうございます。 > 12円に対して片道50銭(往復1円)だと、これだけで元本から8%以上も手数料を引かれていることになる。クーポンが6.82%としても、1年分の利子より多い金額を手数料として取られてしまう。  為替手数料は、「往復」でしたか・・。  購入時に、「南アランド建て債券」の説明書頂きましたが、その説明書には、為替手数料のことは記載されていないですね。  と言うことは、「50銭・往復」は、「債券の常識」ってことですかね・・。 > 2つめは低いクーポン。  この手の商品は、実際に証券会社が類似の商品に投資すれば得られるはずのクーポンより低い水準で設定されている。  南アランドの政策金利は、13日に0.5ポイント引き下げられ7.00%だそうですから、6.820%とはあまり差がないのでは・・。  ちょっとこの部分は、「ど素人」の私には、理解困難です。また何かの機会に、解説お願いできれば幸いです。 > ローリスク・ローリターンを求めなくてもハイリスク・マイナスリターンを求める必要はない。  上記で解説していただいたような理由で、「マイナスリターン」の可能性は高い!とryuken_decさんは判断しておられるのですね。  もし機会がありましたら、ryuken_decさんがお勧めの商品などもご紹介下さい。  ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.1

>「急速な円高で、3日前でしたら購入に62万円必要だった『2014年5月満期・南アランド建て債券、5万南アランド』が、今日ならおそらく59万円程度で購入できます。 円高円安の理解をするためには、ここに答えがあります。3日前62万円だったのが3日で59万円になるという、これが円高、その逆が円安です。例によって安く買えたと喜んでいるのでしょうけど、逆に売るのだったら3万円損するということです。厳しいですよね? >「為替換算損益」 評価損益のこと、含み益、含み損とも言います。この商品でいうと、ある時点での評価。売ってしまうわけでない実現していない利益や損失のこと。 >「為替決済損益」 上記に対して、債券を売ったり償還になったりして外貨から日本円に戻した場合、購入時の円貨換算つまり購入価格と比較して、儲かったか損したかということ。 上記どちらも為替レートに関することで、債券価格は無視。5万ランドが日本円でいくらになるのかという計算のことです。 > 円安となっても、なおかつ「為替差損」となる場合もあるのでしょうか? 自分の取得時為替レートを基準にすれば、通常はないですが、1つあるのは、ほんの少しだけ円安になって、為替手数料相当分で損してしまうということが考えられます。 > 「ボッタクリ」の部分は何か? 書いた方が回答されるでしょうが、為替手数料片道50銭の部分でしょう。米ドル90円に対する50銭と南アランド12円に対する50銭では、重みが違うでしょ? すっかり乗せられましたというか、みずから乗ってしまったのですから仕方ないですが、「今がチャンスです。」「今、買わないとこの価格では、この商品は買うことができません。」「お客様だけに限ってお勧めです。」と1年中セールルストークしている人たちがいます。 私見ですが、金融商品は、買ってしまったら、売るか償還になるか、それまで祈ることしかでしません。

kamekame58
質問者

お礼

> 例によって安く買えたと喜んでいるのでしょうけど、逆に売るのだったら3万円損するということです。厳しいですよね?  「投資」ってリスクを伴うのが前提だと思っています。  基本的に、ローリスク・ローリターンは、投資には求めないつもりです。  ローリスク・ローリターンで良いのなら、今まで通り、銀行に預金しておきます。 >> 円安となっても、なおかつ「為替差損」となる場合もあるのでしょうか? > 自分の取得時為替レートを基準にすれば、通常はないですが、1つあるのは、ほんの少しだけ円安になって、為替手数料相当分で損してしまうということが考えられます。  う~ん。深い~ですね。 >> 「ボッタクリ」の部分は何か? > 書いた方が回答されるでしょうが、為替手数料片道50銭の部分でしょう。米ドル90円に対する50銭と南アランド12円に対する50銭では、重みが違うでしょ?  なるほど! 「ボッタクリ」ですね。  でも、事前に知っていても、「アメリカ債券」は買わないでしょうね・・。たぶん・・。  「豪州の債券」にするかどうかでは迷っていましたが、今日の「日経」を読んで、「豪州」を外して正解だったのかな・・なんて思っています。  まだまだ投信初めて17日目の「ど素人」で分からないことだらけですので、今後ともよろしくお願いいたします。

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