松井選手が首切りされました。

質問

松井選手が首切りされました。

日本人選手は、なぜメジャーリーグで成功しないのでしょうか？
今まで日本球界でトップ選手が多くアメリカに渡りました。

しかし、まともに数年間にわたり成功していると言えるのは
もちろんイチロー選手とかろうじてゴジラ松井選手くらいなものです。

最初の2年間はある程度の成績でもその後がさっぱりでつづきません。

実力的にはメジャーのレベルに到達していると思われますが
なにがメジャーで成功しない要因なのでしょうか？

日本の球界と違い日本人選手に対するいろいろな気遣いに欠けるのが
主な原因なのでしょうか？

回答No.5

yama1998 · ベストアンサー

人によるとは思いますが、

１、過密日程（20、30連戦は当たりまえ）
２、時差（アメリカは４つの時間帯あり）
３、気候（マリナーズの本拠地のシアトルなど、地域によってはシーズン中でも零下となるところもあれば、アリゾナのように温暖のところをシーズン中行き来する）
４、ボールの質の違い（メジャーのボールは日本と違ってすべりやすく、カットボールを武器する川上がメジャーでダメな理由といわれているようで）
５、グランドが自然芝で下が柔らかい（日本は多くが人工芝で下が硬いのに慣れている。通常は下が固いと腰など影響があるので日本よりはいいと言われているが、その逆もまれにあるらしい）

技術はあっても１年間耐えられる体力と適応力がなければダメでしょう。メジャーは今は殆どが屋根なしの球場のため、雨で中止になると次はダブルヘッダー（１日２試合）になったり、引き分けがないので決着着くまでは深夜０時過ぎても試合を続け、その中で時差と気候の違う広いアメリカを飛び回って２、３０連戦するので想像以上に堪えるはずです。

お礼

技術的には問題がないが野球をやる環境が劣悪なのですね。
やはり日本は、なんにつけ恵まれていますよね。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.4

dron-dron

野茂投手も、日本に帰ってきて振り返っていましたけど日本人選手とメジャーの選手の違いは圧倒的に体格も含めて体力だと言ってましたね。
メジャーリーグのトップクラスで活躍するには、まずバッターは160試合以上を戦える体力、先発ピッチャーは中4日のローテーションで投げられる体力、リリーフピッチャーは160試合以上ブルペン待機ができないと務まらないと思います。

ですから、よっぽどの節制と体力がないと厳しいのではないでしょうか。
松井稼頭央選手に限らず、野球選手にとって怪我がいちばんやっかいです。
その怪我の原因もやはり体力不足から持病に繋がったと言っても過言ではないと思います。
選手個々が、いくら疲れていないとはいっても蓄積した疲労が、怪我に繋がってしまうんでしょうね。

それを考えると、野茂投手、イチロー選手は相当の節制と努力をしていた。若しくはしているんだと思います。

後、異国という環境の違い、言葉の違いがストレスに繋がって力が出し切れない、というのもあるのかもしれません。

お礼

私は世界35カ国を旅しましたが
そこでみる普通の欧米人も体力がありますね。
それに歩くのがアホみたいに大好きですね。
そもそもの土台が違うように思うとります。

ありがとうございました。

回答No.3

ginga2

メジャーの選手が日本球界に来た場合も同じ事が言えると思いますよ
トップ選手の定義が難しいですけどね

お礼

そうですね。
アメリカ人選手が来ても連続して続けられるのは
ごく僅かで他は契約金ドロボーだと張りさんが言っていましたね。

ただ峠を過ぎた選手やまだあまり名の知られていない選手が
多いというのも考慮しないといけないと思うとります。

ありがとうございました。

回答No.2

kotoby2003

うーん・・・日本人選手に限った事ではないのでは？
日本人に限らず、メジャーで長年活躍すること自体が難しいと思います。
そういないんじゃないですかね。

野球って、ピッチャーにしろ、バッターにしろ、研究されるとなかなか結果を出しにくくなります。
それを乗り越えられるイチローや松井はすごすぎるんです。

あと、研究には影響されない、守備がうまい、足が早いがあるとなおさら有利でしょうね。

お礼

二三年でクビでも収入は莫大なので
アメリカに行っても損はないのでしょうね。ハクもつくしね（笑）
ありがとうございました。

回答No.1

debukuro

悪けりゃ解雇されるという認識に欠けているのだと思います
役に立たなきゃ直ちにお払い箱
人情もくそもない世界です

お礼

切れた電球と同じですね。
日本の場合は一度キレてもメンテナンスする猶予が与えられる環境だと思います。

ありがとうございました。