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学校の実験で、果物の果汁をNaOHで滴定しました。

学校の実験で、果物の果汁をNaOHで滴定しました。 しかし、各果物の主要な有機酸、その含有率がわかりません。 使った果物はレモン、リンゴ、ナツミカン、キウイ、パインです。

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noname#114972
noname#114972
回答No.2

 No.1です。  滴定で求めたのが,単純なNaOH量だとしたら,カルボキシル基の総モル数しか分かりませんね。試料中の有機酸種が複数であれば,その比率を仮定しないと,含有率は計算できないです。  ただし,有機酸の酸解離定数の違いによって,中和点が違えば,別々に定量できる可能性はありますが,今回の実験がそこまで考慮したものだったかどうか,私には分かりません。  実験がどこまでのレベルを要求しているのか分かりませんが,各果物は1種類の有機酸と仮定するということはないですか。  果物のことはよく分かりませんので,以上はあくまでも一般論です。

amyamyadad
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 滴定で求めたのは、単純なNaOH量でした。 今回、クエン酸とキナ酸の比率はだいたい同じくらい、というものを見たため、これを無視していいのか疑問に思い、調べてみようと思いました。 主要な酸、割合のデータが見つからなければ、各果物は1種類の有機酸と仮定する線が濃いと考えてよさそうですね。 親切丁寧なコメントどうもありがとうございます。とても参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#114972
noname#114972
回答No.1

 その実験は何を求める実験なのですか。各果物に含まれる主要有機酸の種類を自分で調べて,滴定結果から含有率を計算するのが目的ですか。  質問したいことをもう少し分かりやすく書いてください。

amyamyadad
質問者

補足

説明が足りず、申しわけありません。コメントありがとうございます。 おっしゃる通り、滴定結果から含有率を計算するのが目的です。 簡単に調べたところキウイは二種類の酸(クエン酸、キナ酸)が主要成分のようなので、二種類の酸の割合がわからなければ各含有量がわからないと思い、質問しました。

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