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滴定でつかう 0.5N NaOHの調整のしかた
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- dolphino
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No1です。 すいません。食塩の分子量つかってましたね。無視してください。ぼけてますから。 No2の回答が正しいです。
- elpkc
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液は調製しなくても販売しています。 また、調製法の詳細は、以下の通りです。 1 mol/L水酸化ナトリウム液 1000 mL中水酸化ナトリウム(NaOH:40.00)39.997 gを含む. 調製 水酸化ナトリウム42 gを水950 mLに溶かし,これに新たに製した水酸化バリウム八水和物飽和溶液を沈殿がもはや生じなくなるまで滴加し,液をよく混ぜて密栓し,24時間放置した後,上澄液を傾斜するか,又はガラスろ過器(G 3又はG4)を用いてろ過し,次の標定を行う. 標定 アミド硫酸(標準試薬)をデシケーター(減圧,シリカゲル)で約48時間乾燥し,その約1.5 gを精密に量り,新たに煮沸して冷却した水25 mLに溶かし,調製した水酸化ナトリウム液で滴定〈2.50〉し,ファクターを計算する(指示薬法:ブロモチモールブルー試液2滴,又は電位差滴定法).ただし,指示薬法の滴定の終点は緑色を呈するときとする. 1 mol/L水酸化ナトリウム液1 mL= 97.09 mg HOSO2NH2 注意:密栓した瓶又は二酸化炭素吸収管(ソーダ石灰)を付けた瓶に保存する.長く保存したものは標定し直して用いる 0.5 mol/L水酸化ナトリウム液 0.01 mol/L水酸化ナトリウム液1000 mL中水酸化ナトリウム(NaOH:40.00)19.999 gを含む. 調製 水酸化ナトリウム22 gをとり,1 mol/L水酸化ナトリウム液に準じて調製し,次の標定を行う. 標定 1 mol/L水酸化ナトリウム液に準じる.ただし,アミド硫酸(標準試薬)約0.7 gを精密に量り,滴定〈2.50〉する. 0.5 mol/L水酸化ナトリウム液1 mL= 48.55 mg HOSO2NH2 注意:1 mol/L水酸化ナトリウム液に準じて保存する.長く保存したものは標定し直して用いる
- dolphino
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どの程度の基礎知識なのかで説明が変わるのですが。 まず、0.5N とは0.5mol/Lのことです。 単純には0.5molのNaOHを水に溶かして全体量を1Lにします。 問題は、NaOHの純度で、NaOHは空気中の水分をすぐに吸収して、その分だけ純度が下がっています。純度が100%だと0.5molは29.25gなのですが、残念ながら厳密にはそうなりません。 そこで、まずはNaOH水溶液を滴定します。そのためにはシュウ酸を使います。シュウ酸の0.5Nは0.25mol/Lです。これを使って最初に0.5mol/Lより少し濃く作っておいたNaOH水溶液を滴定して、その結果から0.5Nになるように希釈します。 これが正しい作り方ですが、多分そんなに厳密であることは求められていないでしょう。
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