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経営状態が悪くなるとよく吸収・合併を企業は行いますが、それをやって簡単
経営状態が悪くなるとよく吸収・合併を企業は行いますが、それをやって簡単に経営状態が良くなるものなのですか? 二社のうち、どちらかが赤字続きで倒産しかかっているものを買収したり、経営状態が悪い二社が合併したりしますが、吸収・合併したからといってそんなに簡単に企業の建て直しや企業成績を黒字にもっていくことができるものなのでしょうか? あと倒産寸前や企業再生法の適用の申請をした企業を買収するのにはリスクなどがあるように思えてしまうのですが。。 吸収・合併の利点とデメリットなども教えてください。
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Vodafoneは加入者数の増加もなく経営は決して良くない状態でした。 しかしそれをソフトバンクが買収し、加入者数を大幅に増やしました。 これは経営陣(ソフトバンクの場合は孫さんのワンマン経営ですが)の力によるところが大きいでしょう。 もちろん、騙しに似たようなことなどソフトバンクの評判は良くないですが、それでも加入者数を増やしたことは評価に値するでしょう。 ダメな会社は買い手が付きませんが、将来性のある会社であれば買う価値があります。 Vodafoneは異例の高額でソフトバンクに売られたのですが、これはソフトバンク自身も買収によるしか携帯電話事業に参入できないという弱みがあったためです。 こうした力関係なども買収額に影響します。 また最近ではソフトバンクがビクターやテイチクを買収しようとしましたが失敗しました。 その理由の一つとして、ソフトバンクの企業イメージが悪く、アーティストが反対したためと言われています。
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- 中京区 桑原町(@l4330)
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普通は、吸収や合併を切っ掛けに不採算部門を切り捨てますがな。
お礼
回答有難うございます。<m(__)m> そうですか、そういうこともやっているのですね、勉強になりました。
お礼
回答有難うございます。 そうですか、今が絶頂期ながらその経営手法に色々と批判の耐えないソフトバンクですが、 当時はそのようなことがあっていたのですね。 とても勉強になりました。 ありがとうございました。