• 締切済み

高校生なのですが、この度ダイオードの温度特性の実験をしました。そこで課

高校生なのですが、この度ダイオードの温度特性の実験をしました。そこで課題が何個かでて、といていったのですが、この2つがわからないのでどなたか、優しく解答お願いします。 (1)Siツェナーダイオードの測定結果から、ツェナー電圧Vzを求めなさい。また、このダイオードの応用を簡単でよいから求めよ。 ↑これは、Vzの求めかたと、この応用がわかりません。 (2)α=1と論理的にはなるが、Ge及びSiダイオードの順方向I‐V特性を片対数グラフにまとめ、グラフより係数αをもとめよ ↑これは、まず係数αがなんなのかと、求め方がわかりません お願いします。 I=Is(exp・eV/αkT -1)のときのαです。 ちなみに、k=ボルツマン定数、e=単位電荷量、Is=逆方向飽和電流です。

みんなの回答

  • semikuma
  • ベストアンサー率62% (156/251)
回答No.1

(1)"ツェナーダイオード"で検索すればすぐ分かります。 (2) これは高校生には難しいかもしれない。 簡単に説明すると、ダイオードの電流-電圧特性は、最も単純化した理論的には  I=Is(exp・eV/kT -1)  (α=1) で表されますが、実際にはキャリア分布が理想からずれるので、そのずれを補正する係数がαであり、「理想係数」と呼ばれます。 「片対数グラフ」はご存知ですか? 通常の方眼紙とは違って、片方の軸(普通は縦軸)をlogで取ってあるグラフ用紙です。 持ってなければ、関数電卓を叩いて縦軸をlogに取ります。 上の式の両辺のlogを取ると  logI = eV/αkT と、電流-電圧の関係が直線となります。 ここで、α=1の理想曲線(直線)と実験値のプロットとの傾きの違いから、αの値が求まります。

cellt
質問者

お礼

ありがとうございます。

関連するQ&A