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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:1個のサイコロを1回投げた場合に、奇数目がでること(事象A)と偶数目が)

サイコロの投げ結果について考える

このQ&Aのポイント
  • 1個のサイコロを1回投げた場合に、奇数目と偶数目の出現が独立ではないと考えますが、一部の論証によると独立であるとも言えます。
  • 独立であるかどうかの判断には確率の積の式を用いますが、実際に計算してみると矛盾が生じます。
  • キャップ記号はShiftキーを押しながら6のキーを押すことで入力できます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

事象Aが起きたときに事象Bが起きる確率を、「条件付確率」といいます。 P_A(B) とか P(B|A) とかの記号で書き表すことが多いようです。 AとBが独立でも、独立でなくても、一般に P(A∧B) = P(A)・P_A(B) が成り立ちます …というか、この式が 条件付確率の定義なんです。 当然、P_A(B) と P(B) は別のものです。この二つがたまたま一致する P_A(B) = P(B) というのが、「AとBが独立」ということの定義です。 上の式と合わせると、独立 ⇔ P(A∧B) = P(A)・P(B) となりますね。 質問の例では、   P(A∧B) = 0  ; 同時に偶数かつ奇数がでることはない   P(A) = 1/2   ; サイコロで奇数がでる確率   P(B) = 1/2   ; サイコロが偶数がでる確率 なので、 P(A∧B) = 0 ≠ 1/4 = P(A)・P(B) によって、AとBが独立でない ことが示せるのです。 貴方が計算した   事象Aが起きたときには、P(A)=1、P(B)=0   事象Bが起きたときには、P(A)=0、P(B)=1 は、正しくは、順に   P_A(A) = 1   P_A(B) = 0   P_B(A) = 0   P_B(B) = 1 であって、P(A) や P(B) ではありません。 一番上の式によって、P_A(B) = 0 から P(A∧B) = 0 が導けますから、 貴方は、実は、AとBが背反であることを示していたことになります。

piyo_1986
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 詳しい御説明を頂き疑問が氷解しました。確かにP(A) = 1/2であり、ぼくがしていたことはP_A(A) = 1なんですね。目から鱗でした。 有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • edomin7777
  • ベストアンサー率40% (711/1750)
回答No.2

そういうのは、「排反」と言います。 P(A)とP(B)が同時に起こりえない事。 因みに、「∩」や「∪」は「きごう」で変換するといっぱい出てきます。

piyo_1986
質問者

お礼

「きごう」で変換なんですね。有り難うございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「事象Aが起きたとき」に, なぜ「P(A)=1、P(B)=0」なのですか? あるいは, 「事象Bが起きたとき」に, なぜ「P(A)=0、P(B)=1」なのですか? なお, 「キャップ記号の入力方法」はあなたが使っているシステムに依存します.

piyo_1986
質問者

お礼

たいへん貴重な御指摘を頂きました。有り難うございました。

piyo_1986
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 そういわれると確かに「事象Aが起きたときにはP(A)=1、P(B)=0」というのはおかしいですね。 でも、そうすると、この場合にどのようにするとP(A^B)とP(A)P(B)が等しくないということ(つまり、事象Aと事象Bが独立でないということ)を証明できるのか分かりません。 どのようにして証明するのでしょうか。 ぼくのシステムはWindows XP、ATOK2005です。

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