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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:酢酸エチルの合成について)

酢酸エチルの合成方法と色の変化について

このQ&Aのポイント
  • 酢酸エチルを合成するために、フラスコにエタノール、酢酸、濃硫酸、沸石を入れて水浴内で加熱還流します。
  • 分留作業を行い、酢酸エチルと濃硫酸、酢酸を分けますが、分留後の溶液は薄く黄褐色になっています。
  • 色の変化の原因としては、分留できずに残った酢酸エチルが反応に関係している可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

専門用語で「焦げる」と言われる現象ではないでしょうか? 濃硫酸には脱水作用、酸化作用がありますが、加熱をするとそれが強くなります。 黄褐色の成分は酢酸やエタノールが脱水されてできた物質です。分子式などは 特定しにくいです。細かい遊離炭素なども含まれると思います。 もう少し低温で加熱時間を短くすると色がつかなくなるか、 薄くなります。

saegusashinto
質問者

お礼

ありがとうございます。結局、加熱しすぎたということでしょうか。 確かに、班によって色の濃さはまちまちでした。

その他の回答 (3)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

>学生の化学実験だったもので、やり方は変えれないんです。  なのでしょうが、その参考資料はあるはず。ぜひ教えてください。  私はエステル合成は、高校の時、酢酸ブチルなどの何種類かと、サリチル酸メチル、アセチルサリチル酸などをしましたね。ベンゼンからニトロベンゼンを経由してアニリン、アセトアニリドや染料も生徒実験で作らせられましたね。有機化学の最もおもしろい部分です。もう、30年以上前になりますが懐かしく覚えてます。今でもそれらの独特なにおいはかぎ分けられるでしょう。  しかし、本当におかしな実験ですね。   

saegusashinto
質問者

お礼

濃硫酸の脱水作用についての参考資料は書いていません。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.3

酢酸エチルの合成にそんな大がかりの設備しなくても。 沸騰するほど還流しなくても、簡単に合成できます。 エステルの合成 ( http://www.urban.ne.jp/home/ichiya/science/chem/ester.html ) それらを混合するだけで反応してしまう。 ・・・どんな資料を見て合成されたのかわかりませんが、無駄な操作をしてしまったのでは??  分留しなくても、分液ロートで精製できるはず。  有機物を濃硫酸とともにぐらぐら煮たら、脱水されていろんな重合物ができてしまう。  反応を説明した資料をお示しくだされば幸甚です。

saegusashinto
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 学生の化学実験だったもので、やり方は変えれないんです。 やはり濃硫酸の脱水作用が原因だったようですね。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

残りが黄褐色にならなかったら恐い。 化学反応には必ず訳の分からない副反応がある。今回は特に強酸性条件であるから、エチレンや酢酸ビニルその他複雑な混合物が出来ている筈で、それらがさらに重合反応などをする。それが黄褐色に見える。

saegusashinto
質問者

お礼

ありがとうございます。結局、収率とかには関係なかったんですね。

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