接触角に関する質問

このQ&Aのポイント
  • 接触角に関する質問について解説します。接触角は表面の疎水性や親水性を知るための重要な指標です。
  • 液滴が疎水性表面に滴下された場合、少量の液滴であれば接触角は大きくなりますが、大量の液滴であれば自重によりへしゃげてしまい、親水性表面のように平らになります。
  • 逆に親水性表面であっても、少量の液滴では液滴は広がりません。疎水性表面と親水性表面を判断するためには、液滴の挙動や接触角の変化を観察することが重要です。
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接触角に関する質問

接触角に関する質問 http://www.face-kyowa.co.jp/j/interface_chemistry/measurement.html 接触角に関してですが、上記のページにもあるように、 この角度から、表面が疎水性から親水性かということを知ることが出来ます。 しかしながら、実際にやってみて気付いたのですが、 疎水性表面の上に水の液滴をたらしたときに、少量であれば、接触角は大きな値をとりますが、 大量に滴下した場合には、自重によりへしゃげてしまって、 親水性表面のように平らになり、接触角は小さくなってしまいます。 また、逆に親水性表面であっても、少量の液滴であれば、疎水性表面のように 液滴は広がりません。 これでどうやって疎水性表面と親水性表面を判断すれば良いのでしょうか?

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

>大量に滴下した場合に…接触角は小さく なりません。末端を見て下さい。 >親水性表面であっても、少量の液滴 閾値があるので、それ以上でないと意味を持ちません。面積と体積が決まると閾値が決まります。

URURURUU
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >面積と体積が決まると閾値が決まります。 というのはどうやって計算するのでしょうか? 計算式を教えて下さい。

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