- ベストアンサー
2回以上の試行で排反の例がありますか。
2回以上の試行で排反の例がありますか。 排反の例としてよく見るのは、次の(a)、(b)のような例です。 (a)1枚の硬貨を1回投げ上げた場合に、落ちたコインが表を向いていること(事象A)と裏を向いていること(事象B)。 (b)1個のサイコロを1回振った場合に、出た目の数が偶数であること(事象A)と奇数であること(事象B)。 これらの例で事象Aと事象Bが排反であることはよく分かるのですが、いずれの例も試行が1回だけです。試行が2回以上の場合の例を見たことがないので、排反の感じがイマイチつかめません。 試行が2回以上で排反の例をいくつかお教えいただけないでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんなのはいかがでしょうか? (a2)1枚の硬貨を2回投げ上げた場合に、落ちたコインが2回とも表を向いていること(事象A)と2回とも裏を向いていること(事象B)と1回目が表、2回目が裏であること(事象C)と1回目が裏、2回目が表であること(事象D)。 (b2)1個のサイコロを2回振った場合に、出た目の数が順に偶数、偶数であること(事象A)と偶数、奇数であること(事象B)と奇数、偶数であること(事象C)と奇数、奇数であること(事象D)。
お礼
御返事が遅くなり申し訳ありません。 たいへんよく分かりました。 有り難うございました。