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さいころの反復試行

まず問題をお願いします(長くてすみません・・・) (問)1つのサイコロをふって、1回目、2回目、3回目に出る目の数をそれぞれx,y,zとするとき、次の確率を求めよ。    (1)積xyzを4で割ると2余る確率    (2)積xyzが8で割り切れる確率 という問題についてなんですが、先に解答を写します。 _________________________________ (解答)サイコロの目の出方は全部で216通りある。 (1)2or6の目が1回、奇数の目が2回出る場合の数は     2×(3の2乗)×3。2×(3の2乗)×3/216=1/4 ・・・(答)           (2)()3回とも偶数が出る場合の数は(3の3乗)        ()奇数の目、4の目、2or6の目が各1回でる場合の数は 2×3×3!        ()奇数の目が1回、4の目が2回出る場合の数は3×3     {(3の3条)+2×3×3!+3×3}/216=1/3 ・・・(答) _________________________________ (1)の2×(3の2乗)×3というのは、 (2をとるか6をとるか)×(残りの奇数の取り方)×(どこで2が出るか)ということだと理解しました。(←違ってたらこれも教えてほしいです) そしてここからが僕の疑問なんですが、(2)の()()を分ける必要はあるのでしょうか?まとめて「奇数の目、4の目、偶数」よいのでは?と思います。もし()()を分けるなら(1)も「残りの奇数」が(同じ数の場合)と(違う数の場合)で分ける必要があると思うのですが、なぜこれでいいのでしょうか?長くなりましたがよろしくおねがいします。          

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.1

>(1)の2×(3の2乗)×3というのは、 >(2をとるか6をとるか)×(残りの奇数の取り方)×(どこで2が出るか) >ということだと理解しました。 それで正しいです。 >(2)の()()を分ける必要はあるのでしょうか? >まとめて「奇数の目、4の目、偶数」よいのでは?と思います。 まとめたとしても、次のように、計算のときにどうせ「両方が4の場合」と「一方が4の場合」に分けなければなりませんから手間は同じです。 ------------------------------------ 「奇数の目、4の目、偶数」の場合の数 ・奇数の目のでる回…3通り ・奇数の種類(1,3,5)…3通り ・4の目と偶数の組み合わせ…{「両方が4」1通り} +{「4の目のでる回」2通り×「偶数の種類(2,6)2通り}=5通り ※全部書くと(4,4)(4,2)(4,6)(2,4)(6,4)です。 すなわち、3×3×5 = 45通り  ------------------------------------ >「残りの奇数」が(同じ数の場合)と(違う数の場合)で分ける必要 奇数2回の場合の数を求めるとき、分ける必要はありません。分けてもかまいませんが、答は同じです。 [分けない場合] ・ある回の奇数の種類(1,3,5)…3通り ・別の回の奇数の種類(1,3,5)…3通り すなわち、3×3=9通り [分ける場合]  (a)2回とも同じ奇数 (1,1)(3,3)(5,5)…3通り  (b)2回が異なる奇数 3_P_2 = 6通り すなわち、3+6=9通り

taku-1021
質問者

お礼

()の中の記号が表示されなくてわかりづらくなってしまいましたが、ご丁寧にありがとうございました。よく考え直してみます。

その他の回答 (1)

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.2

「4の目」と「偶数」という二つの事象は、 片方がもう一方に含まれています。 このように、二つの事象の一部分が重複する複数場合には、仮に、(奇数、4,4)という目が出たときに、どちらの4が「偶数」でどちらの4が「4の目」に相当するかを区別できないため場合わけが必要になります。 しかし、「奇数」「奇数」と同じ二つの事象を考える場合は、どちらも同じ「奇数」なので区別して考える必要がないのです。

taku-1021
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

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