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アフラックの終身保険 解約のメリット・デメリットとは
- アフラックの終身保険を解約しようか迷っています。夫婦二人の保障金額や月額保険料について説明します。
- 現在の保障金額や支払い状況から考えると、解約しても納得できると思います。返戻金の割合も確認しておきましょう。
- しかし、解約せずに積み立て貯金として考えるのも一つの選択肢です。将来の解約時の返戻金について確認してみましょう。
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生命保険専門のFPです。 まず、ご質問にお答えします。 (1)このまま加入していた場合、たとえばあと5年後に解約しても、 返戻金の率はかわらない、もしくは7割より下がることはなく上がるのでしょうか? (A)保険の詳しい内容がわからないので、単純には言えませんが、 一般的には、返戻率は年とともに上昇します。 下がることはありません。 ただし、特約が付加されていて、その特約が更新型の場合、 更新時に保険料が上昇するので、見かけの返戻率は下がります。 それでも、受取の金額が減ることはありません。 (2)スバリ!解約しないほうがいいのでしょうか? (A)基本的に、終身保険は、解約しない方が良いです。 「終身保険を解約して、EVER(医療保険)にもう一口加入したほうが いいと言われました 正直、代理店の若い男性の説明は理解に苦しみました」 これは、明らかにおかしいです。 そもそも死亡保険と医療保険とは、目的が異なります。 同じ土俵に乗せること自体が間違っています。 死亡保障が不要というのなら、解約してもOKです。 しかし、だから、医療保障を増やしましょう…… ということにはならないはずです。 それぞれ、別々に考える問題です。 「夫婦二人の終身保険で月2万円は高い」 例えば、低解約払戻金型の終身保険ならば、保険料は安くなりますが、 その代わり、中途解約は不利になります。 なので、保険の内容によって異なるので、単純には言えません。 共済は、現役時代の保障としては優れていると思いますが、 高齢になってからの保障が弱く、現役時代の補助の保障として 考えるのが良いと思います。 つまり、メインになる終身の保障を持っていて、 現役時代のプラスの保障として考えると良いと思います。 ご参考になれば、幸いです。
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- number73
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(1) 返戻率が下がることはありません。 (2) これは分かりません。 夫婦だけなら今の保障は低くはないし、 終身保険で月2万円なら高くはありません。 他人の話だけで解約してもいいかどうかを判断するのは危険です。 ただし、終身保険は貯蓄と保険が一緒になって一見おトクに見えて、 実はキャッシュフローの非常に悪い商品です。 予定利率が異常に高かった20年ほど前の終身保険は別として、 今の超低金利を何十年も固定して続けるほど魅力がある商品だとは思えません。 ご存知の通り、中途解約は元金割れしますし、 中途半端な貯蓄性があるため保険料の割には保障が低く、 支払期間も長いので、これから子供ができたりして、 家計の状況がどうなるのか分からないのに この高い保険料を何十年も払い続けることになるのです。 終身保険は相続対策が必要な多大な財産を持っている人や、 遺族に相続の遺恨を残したくない人のために有効な商品であって、 一般的な個人が高い保険料を何十年も払い続けるほど価値はないと思います。 保険は保険、貯金は貯金。ですよ。 そこを十分理解してから解約の判断をしてください。 >終身保険を解約して、EVER(医療保険)にもう一口加入したほうがいいと言われました これは全く無意味。 EVERが売りたいだけで、あなたのことは何も考えていません。