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4次関数のグラフの性質と極値の関係
- 4次関数のグラフの性質と極値の関係について考えています。
- 4次関数の極大値と極小値の間隔が広いほど、極小値は小さくなり、さらに極小値付近のグラフの形状が鋭くなると予想しています。
- また、n次関数のグラフがn-1個の異なる極値を持つ場合でも、同様な性質があるのか知りたいです。反例や証明について教えてください。
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読み直してみると確かに変なことを書いてるね。はじめは f(x)の極小値f(α)とf(γ)についてf(α)=f(γ)であれば f(x)=(x-α)^2(x-γ)^2+(定数) と書けます。このとき極大値をとるxの値βはf'(x)=2(x-α)(x-γ)((x-α)+(x-γ))=0から簡単にβ=(α+γ)/2とわかる。つまりβ-α=γ-βということです。 これの対偶を考えればよい。 と書いていたんだけど、不等号の部分をちゃんとと書こうとして#1のようになってしまいました。
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たとえば X^4+2X^3+3X^2+4X+5=0 としたとき、それは成立するかもしれませんね。 正値係数はかなり強い条件なので。
- nag0720
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最初の予想だけ。 f'(x)=(x-α)(x-β)(x-γ) から f(x)={3x^4-4(α+β+γ)x^3+6(αβ+βγ+γα)x^2-12αβγx+C}/12 f(γ)-f(α)を計算すると、 f(γ)-f(α)=(γ-α)^3(2β-γ-α)/12>0
お礼
まことにありがとうございます。 計算を確かめることができました。 n次関数のグラフがn-1個の異なる極値を持つときにも、同様な性質を持ちそうですが、さらなる上手な計算方法をご存知の方は教えていただけないでしょうか?
- f272
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f(x)の極小値f(α)とf(γ)についてf(α)<f(γ)であれば適当な正の数εを使ってf(α+ε)=f(γ)と出来ます。そうすると f(x)=(x-(α+ε))^2(x-γ)^2+(定数) と書けます。このとき極大値をとるxの値βはf'(x)=2(x-(α+ε))(x-γ)((x-(α+ε))+(x-γ))=0から簡単にβ=((α+ε)+γ)/2とわかる。つまりβ-(α+ε)=γ-β言い換えるとβ-α>γ-βということです。 さらに f'(x)=(x-α)(x-β)(x-γ) から f''(x)=(x-β)(x-γ)+(x-α)(x-γ)+(x-α)(x-β) となって f(x)をx=αでテーラー展開したときの2次の係数f''(α)/2=(α-β)(α-γ)/2=(β-α)(γ-α)/2 f(x)をx=γでテーラー展開したときの2次の係数f''(γ)/2=(γ-α)(γ-β)/2 ですから 「f(x)をx=αでテーラー展開したときの2次の係数」>「f(x)をx=γでテーラー展開したときの2次の係数」 ですね。 > しばらく考えたのですが、計算が複雑になりすぎて、結論が出ません。 どんな計算をしたのですか?
お礼
まことにありがとうございます。 後半のテーラー展開はたいへんよくわかりました。 しかし、前半で、 f(x)=(x-(α+ε))^2(x-γ)^2+(定数) となることがどうしてもわかりません。 もしかして何かの勘違いと思われるのですが。
お礼
ありがとうございます。 f(x)の極小値f(α)とf(γ)についてf(α)=f(γ)であれば 極大値をとるxの値βはβ=(α+γ)/2 ということはわかりました。 しかし、この対偶は、 β≠(α+γ)/2ならばf(α)≠f(γ) であって、 β>(α+γ)/2ならばf(α)<f(γ) ということではないと思います。