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コンサート会場のスモーク

素朴な質問ですが コンサート会場で、開演前にうっすら白く 霧みがいなものがかかってますよね? また、講演最中のよく言う「スモーク」というのは 何なのでしょうか? 人体に影響は無いのでしょうか? よく、それはドライアイスとか言いますが、 ドライアイスって結構値段しますし、昇華した二酸化炭素が会場に充満して、酸欠になる人とかでますよね? ご存知の方お教えください。

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  • vantage
  • ベストアンサー率60% (310/514)
回答No.2

>開演前にうっすら白く霧みがいなものがかかってますよね >よく、それはドライアイスとか言いますが おっしゃる「霞み」とドライアイスによるスモークは別の物です。 ドライアイスによるスモークは、実体はドライアイスによって冷却されたために眼に見えるようになった水蒸気でして、そのスモーク自体の中に含まれる二酸化炭素は人体に影響が出るほど高濃度ではありません。(吹き出し口に近い非常に濃厚な状態ではかなり危険ですが、この状態のまま客席まで届くことは通常の使用法ではあり得ません) そして、ドライアイスのスモークは、冷却されているという特性上、空間の下の方に溜まりますので、会場全体に拡散させることは不可能です。 逆にステージで、足元だけにスモークが溜まっているような効果を狙うときにはドライアイスを使用します。が、 (1)冷却されているので、結露した水滴がステージに溜まり、滑りやすくなって危険である。 (2)同様に、水滴によって床上~床下の電気配線がショートする可能性があるので危険である。 (3)二酸化炭素を大量放出していることには変わりはないので、環境的には歓迎されるものではない。 との理由から、最近は似たような特性を持った「ヘビーフォグ」という機械のスモークを使用することが増えているようです。 会場全体に拡散する「霞み」のようなものは、通常「ミストマシン」という機械から噴出させる油煙のようなものです。拡散しやすいように、一般的な「スモーク」よりも粒子が小さいものです。いちおう(人体に対しても、防災上も)安全性は確認されていますし、実際の使用でも会場全体に拡散させた状態では非常に濃度が薄いので人体に影響はないでしょう。 私見ですが、部屋に充満したタバコの煙のほうがよっぽど体に悪い気がします。 ただ、この手のスモークやミストは油煙ですので、もとの匂いは非常に不快な匂いのため、香料を混ぜて“比較的”不愉快でない臭いにした物が多いのですが、その香料がまた強烈なので「匂いが洋服に移る」といって嫌う人はいますね。 あと、油煙のようなものと言いましたが、もちろん安全性の高い「水性の薬剤」から作られるタイプのスモークもあります。

その他の回答 (1)

  • Vegas
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回答No.1

■ 株式会社 ツゲ炭酸工業 こちらのサイトの 「ドライアイス部→Dryice Q&A」 をご覧下さい 舞台演出用の煙について書かれていますよ

参考URL:
http://www.jade.dti.ne.jp/~bosai/index.html
okiretti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 マシーンのところも見てしまいました。 いろんな専門の機械があるのですね。

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