内蔵FAXモデムが繋がりっぱなし
よろしくお願いします。
Windws XPのValueStarで内蔵ファックスモデムを使用していました。
今回、ValueStarが壊れたのでそこから内蔵モデムを抜き、中古の IBM NetVistaを購入してPCIスロットに差し込みました。
自宅の回線はVDSLで、これをスプリッタで分けて、アナログの回線をPC→電話の順に接続したいと思います(パソコンが壊れる前は、この接続方法で問題ありませんでした)。
今回、PC→電話のように接続し、まずダイヤルアップ接続を設定し(普段の接続はVDSLですが、必要な場合があるので)、アクセスポイントにダイヤルされることを確認しました。また、電話も正常に使えていました。
ところが昨日、今度はファックスの設定をしようと思い、「コントロール パネル」→「プリンタとFAX」でファックスのセットアップをしたところ、パソコンが起動するとモデムのスイッチが入ってしまい(Windowsのデスクトップが見えたあたりで、内蔵モデムが「カチッ」と言っているのが聞こえます。ダイヤル音はしません。)、電話回線がずっと受話器が上がった状態になってしまいます。つまり、PCの電源を入れている間は電話機が使えません。
電源を切ると、電話は使えます。
コントロールパネルやFAXターミナルを見たのですが、このような常時待機というか、回線をモデムが独り占めしてしまう現象を改善するものが見つかりませんでした。
BIOS (IBM Setup Utility) の設定も見てみたのですが、どれを設定していいものかよくわかりませんでした。
どなたか、このように内蔵FAXモデムが回線を独占してしまう現象を解決する方法をご存知だったら教えていただけないでしょうか。別のソフトをインストールすればいいのでしょうか?FAXのセットアップはXPの標準の機能で行いました。
どうぞよろしくお願いします。
※想像ですが、電話機とPCで分流しても、モデムが回線を独占する現象は変わらないのではと思っています。