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目的格の時のthatと同格をあらわすthat(thatは接続詞)について教えてください。
こんばんは。 We were surprised at the news (that)he had achieved the task for himself. という文があって、カッコの中はthatだったのですが、 まえに目的格のthatというのがあってそういうときはthatしか使えないというものでした。 この文の時のthatは同格をあらわすthatでこのthatは接続詞。と書いてあるのですが、 普通の目的格のthatに見えるのですがなにが違うんでしょうか。 よかったら教えてください。 よろしくお願いします。
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the fact that I know the fact that I know it 上は関係代名詞の目的格の that です。 the fact which I know としてもいいし,省略もできます。 「私が知っている事実」 I know the fact.「私がその事実を知っている」という関係が成り立ちます。 目的格の関係代名詞の場合, I know の後にあるはずの目的語が欠けていることになります。 この「目的語が欠けている」,この点が関係代名詞の特徴です。 一方,the fact that I know it の場合は同格の that であり,which には置き換えられません(省略は可能です)。 この場合,「私がそれを知っているという事実」と訳すのがパターンです。 日本語では「私がそれを知っている事実」としても同じ意味として使えるとは思います。 ただ,この場合,I know it で目的語が欠けているということはありません。 「私がそれを知っている」事実 のように,「事実」という名詞を修飾している, すなわち関係代名詞節と同じ形容詞節と言えなくもありません。 しかし,一般的には the fact「事実」 = that I know it「私がそれを知っているということ」 のように,that I know it で名詞節,the fact と同格 と説明されます。 今回の英文に戻りましょう。 he had achieved the task for himself 「彼はその仕事を自分自身で成し遂げた」 この部分で目的語が欠けているということはありません。 「~成し遂げた」ということ が the news「その情報」 とイコール という同格の方になります。
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- googoo1956
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>お尋ねの英文では「(had) achieved」の前にそのような名詞(または代名詞)が存在しません。 訂正があります。失礼しました。 → お尋ねの英文では「(had) achieved」の【後に】そのような名詞(または代名詞)が存在しません。
お礼
☆ありがとうございました☆
- googoo1956
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>目的格の時のthatと同格をあらわすthat(thatは接続詞)について教えてください。 「目的格の時のthat」という表現が何を表しているのかがよく分かりませんが、いくつかの可能性を踏まえて説明してみます。 【動詞の目的語の働きをする接続詞のthat】 I knew that he had achieved the task for himself. このthatは、「knew」という動詞の目的語の働きをしています。目的語ですから「~ということを(知っていた)」と訳します。省略することも可能です。 【先行詞にかかる関係代名詞の目的格であるthat】 He told me about the task that he had achieved for himself. このthatは、「the task」という先行詞にかかる関係代名詞のthatで目的格の働きをしています。目的格と呼ぶのは、先行詞の「the task」が「he had achieved」という文の目的語の働きをしているからです。 「(had) achieved」という動詞は他動詞ですので、直後に目的語になる名詞(または代名詞)があるはずですが、お尋ねの英文では「(had) achieved」の前にそのような名詞(または代名詞)が存在しません。 したがって、「(had) achieved」の目的語は先行詞として前に出ていると判断せざるを得ません。その結果、thatは関係代名詞(の目的格)であると判断することになります。 【前の名詞と同格の働きをする接続詞のthat】 I was surprised at the news that he had achieved the task for himself. これがお尋ねの英文です。このthatは、前に置かれた「the news」の内容を具体的に示すもので、「~という(知らせ)」という訳をつけることができます。同じような使い方をするものとして、「the idea that ...」とか「the rumor that ...」などがあります。 【前の心情を表す形容詞の目的語の働きをするthat】 I was surprised that he had achieved the tsak for himself. このthatは、「前の心情を表す形容詞の理由を表すthat」という解釈をされることもあります。「~ということに(驚いた)」とか「~なので(驚いた)」という訳をつけることができます。 内容的には、お尋ねの「We were surprised at the news (that) he had achieved the task for himself.」という「同格」を表す「that」を用いた英文とほぼ同じだと考えてよいでしょう。 紛らわしい4つの「that」について説明してみましたが、ご理解のご参考になれば・・・。
お礼
こんにちは。 お返事がとても遅くなってしまいまってすみません。 紛らわしい4つの「that」について ひとつひとつを読んでるときには、あーそうなんだ。。みたいに思えるのですが、 なぜかあとから文だけでみるとみんな同じにしか見えなくなり... はっきりちがいがあるかなとと感じたのは、 He told me about the task that he had achieved for himself. I was surprised at the news that he had achieved the task for himself. の二つはthatの前に the task やthe newsがあってthatのあとで説明されているということと I knew that he had achieved the task for himself. I was surprised that he had achieved the tsak for himself. の二つは、thatのあとにかいてあることが直接そのことだって位だとなんとかだいじょぶってところでした。 あまり文法が理解できる頭じゃないのかもしれないです。。。。。 でもいったん読んだところではよくわかったみたいなかんじで、 たくさん教えてくださってありがとうございます!! うれしかったです。 ありがとうございました。
- tennsiontm
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ものすごく単純に説明します。 同格のthat=その後の文は文法的に完全な文。 例にある英文ではhe (主語) had ahieved (動詞) the task(目的語) for himself(副詞句)と品詞分解できるんのでachieveが取ることのできるSVOを取っていますね。 目的格のthat=その後の文は文法的に不完全な文 例にある英文がもし目的格を使っていた場合このようになります。 he had achieved for himself.つまりachievedの目的語が関係代名詞となり文の先頭に来たために、この文だけ見ると文法的に不完全になるということです。
お礼
こんにちは。 お返事遅くなってしまってすみませんでした! 同格のthatは、そのあとが完全な文で、 目的格のthatは、そのあとが不完全な文なんですね・・ そういう違いがあるとは、わかりやすくて助かりました!! ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 お返事ありがとうございます。 中三の問題集をやっていたときには確か、thatしか使えなくてwhichはだめ、という目的格のthatというのがあったような気がしていたのですが、今回の話では、thatでもwhichでもいいものだったみたいですね。 それで、 the fact that I know が関係代名詞で、 the fact that I know itは、 I know itというthe factだから同格で接続詞ということなんですよね!! itがある場合とない場合で意味も変わってくるとか、気づいていませんでした。。 わかりやすかったです。 ありがとうございました。