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捕鯨を止めると、何のデメリットがあるのですか?

捕鯨を止めると、何のデメリットがあるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.12

>なるほど、いろいろ考えてるんですね。 仮にもし、日本政府がそのようなことを考えているのだとしたら、それはたまげます。 世界規模の食糧難が来た時に、日本だけが海洋資源(例えば鯨)を使えるようなずるいことはできないでしょうし、 「それはできない」ということを前提に、将来への対策を考えるべきです。 もし、政府が、「鯨があるから」と安心してしまって、食糧危機問題を後手に回してしまっているのだとしたら、 それは、将来の日本にとって、鯨は結局 日本を良くない方向へ導いたことになってしまうでしょう。 日本の将来の食糧危機問題を考える時、「鯨は持ち出さない。」「期待しない。」 こういうスタンスで取り組まないと、単なる安直です。危機管理が、ありえないほど下手というか。 世界規模の食糧難が来た時は、 世界中のほとんどの人達が鯨を口にするようになるまでは、日本も手を出せない資源。(その前にお手つきはズル。) こう考えて危機管理をしたほうが、間違いなく、将来の日本のためになります。 ------------------------------------------------------------------------------- 近い将来の深刻な水不足(水のために世界は戦争をする)、といった問題の中で、 日本はどうやら、水には恵まれているようです。(それでも今後のことは分かりませんが) 今、政治主導でも何でもいいから、もっと農業を大切にする国へと大きくシフトすべきチャンスなんだと思うのです、本当は。 将来に、「過去のあの時に、ああしておけばよかった…。」とならないために。 ここで私が言う「農業」とは、家畜の飼料を含む、食料自給率の大幅なアップです。 家畜の飼料を作るところから考えると、それは広大な土地が必要なこと等も当方知っておりますが(一般常識程度。専門家ではない。)、 それでも、あまって使っていない農地も日本には多いですし、雇用問題(失業問題)も含めて考えれば、まだまだ改善の余地(これから開拓出来る部分)はとても多くあるように感じ、 なんだか非常にもったいなく時間だけが過ぎているように感じます。 例えば 日本と同じように狭くて起伏に富んだ国土を持つニュージーランドが、牧草を輸出までしている農業立国としてこれまでやってきた部分とかは、参考にしてみてもよい部分かと思います。 家畜のメタンの点で日本が協力しようという試みもあるようですので、逆に農業立国としてのノウハウは教えてもらったりといったことも本来は簡単なはずです。(仲良くやっていけば。) 日本は、オーストラリアとの協力関係も、本来ずっと重要なはずですし。 日本が、 いつまでも、工業製品で、世界のリーディングエッジにいられるとも限りません。(工業製品用の資源が足りなくなる問題等も)

isidajyun
質問者

お礼

ありがとうざいます。 漠然とした疑問が多少解決してきました。 また、お答えお願いします。

その他の回答 (11)

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.11

 将来の食料戦略に問題が出てくるかもしれませんよ。  飼料用の輸入穀物の相場が高騰して、牛・豚・鶏(卵も含め)の生産者が軒並みピンチになったのはつい昨年のことですよね。ことタンパク源の確保については、日本は諸外国に頼りっぱなしなのです。この先いつ同じようなことがあるかわかりません。そうなったとき、日本にお金があるとは限りませんし、アメリカや中国が今以上に飼料を戦略物資として使い出すかもしれません。  そうしたもしものことを考えると、飼料のいらないクジラというのは、日本人にとって非常に貴重なタンパク源であることがわかります。そのためには生態研究を継続し、捕獲技術を維持しておかなければなりません。  一回やめちゃうと、おいそれと再開することはできませんからね。

isidajyun
質問者

お礼

なるほど、いろいろ考えてるんですね。 江戸時代以前の、農民とか、山の地方の人のタンパク源て何だったんですか?

noname#140082
noname#140082
回答No.10

No.5です。お礼ありがとうございました。 >江戸時代とか、それ以前は鯨が多くて海の生態系が崩れていたのですか? ゴメンなさい。 そのような意味ではなく、名指しして反論すると削除されてしまう可能性が高くなるための措置で、単に現代の考えを書いたまでです。 (この件(江戸時代)に関しては、別途質問されていたようですので、ここでの発言は控えます)

isidajyun
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#252164
noname#252164
回答No.9

日本の食文化に鯨は根付いてますから(ものすごく地域差はありますが) 鯨なくなると困る人はいると思います。北海道には正月のお雑煮の出汁が鯨の地域があるらしく、正月近くなると札幌の魚屋にはたいてい鯨の皮の塩漬けが並びます。高価いです。 あと、釧路の人はめでたいときに鯨ベーコン食べるみたいです。嫁の実家ではことあるごとにいただくようです。 お雑煮だったらまだ習慣ですが、「祭祀」に鯨使ってる地域もあるんじゃないかと。

isidajyun
質問者

お礼

普通に漁をして、食べる分にはしょうがないですよね。 それでいなくなったら、それも自然ということで!

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.8

>昔から続けていた捕鯨も、小魚の保護として効果大だったんですね。 結果論としてはです。 調べると解ると思いますが、特に日本の捕鯨は鯨を余すところ無く利用していました。 有名どころでは浄瑠璃人形に使われている鯨のひげ等があります。 翻って欧米では殆どが鯨油目的で、その他ひげや歯を利用しますが肉の殆どは捨てていました。 正確な数値は今手許に資料が無いので解りませんが、元々乱獲したのは欧米なのです。 止めた途端に捕鯨国を批難している。 良く云われるのが「欧米(特にアメリカ)の言いなり」で舐められていると云われる日本ですが、ここで捕鯨(調査捕鯨含む)を止めてしまえば、それこそ「日本は何でも言うことを聞くポチ」に成り下がってしまうと言う最大のデメリットがあると個人的には思っています。 >結局海洋調査の必要性がわかりませんので、全然納得できません。 シーシェパードのように「鯨を守る為なら、日本人が死のうが暴力(彼らは暴力行為である事を否定)で阻止する」と云う、どう見てもテロ行為と言ってもおかしくない事すらまかり通るのです。 勝手な推測ですが、彼らは海洋が鯨で埋め尽くされるほど増えても「人類に次いで知能の高い愛すべき鯨が減っている」と主張すると思います。 最近のマグロもそうですが、産業革命以後何倍にも爆発的に増えた人類の食いぶちは各国で最重要問題です。 調査をして捕って活用するものと保護するものを正確に把握する為にも海洋調査は不可欠です。 鯨やイルカの様に感情論と政治利用で云々言うこと自体デメリットです。 余談ですが、鯨やイルカが海岸に座礁したのを億単位の金を使い海に戻し「良い事をした」と云った行為を私は非常に不快に思っています。

isidajyun
質問者

お礼

シーシェパードのような考えとでは、永遠に平行線ですよね。 宗教の違いによる、テロのような。 どうしようもないんですね。 最後の無駄遣いもされたくないけど 無駄かどうかの基準も 人それぞれ考え方が違うから これまた、どうしようもないんですね。

noname#119957
noname#119957
回答No.7

(1)調査捕鯨は、鯨資源の調査をしています。 (2)捕鯨は、日本では漁師がおこなっています。  捕鯨は、仕事であり産業であり鯨料理は日本の食文化です。 (3)環境的には、捕鯨をやめると魚が減ります。 ** で、日本が捕鯨をやめる必要がどこにあるんですか?って逆に思えます。 仕事やめると食っていけないからね。

isidajyun
質問者

お礼

ありがとうございます。

isidajyun
質問者

補足

なるほど! 捕鯨にこだわるから、わかんなくなるんですね。 猟師からしたら、鯨だろうがマグロだろうが鮭だろうが 食用で猟ををしてるのだから どれも一緒なんですよね。 何となく、捕鯨だけ特別な方法で 捕っているようなイメージをしていました。 と言う事は、 単純に猟としての捕鯨を何でやめなきゃいけないのか? って事ですか?

noname#105600
noname#105600
回答No.6

私もクジラを食べたことのない人間なので、税金を使い、外国メディアとのイメージ戦略にも決定的に負けているのになぜ捕鯨を続けるのか疑問に思いまして、検索してみたことがあります。 結局海洋調査に関するデータというのは集めるのが難しいという参照URLの回答が一番納得がいきました。 これはあくまで私見ですが、きちんとしたデータがそろわないところに政治・感情的な議論ばかり過熱しているのかもしれません。

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q4749542.html
isidajyun
質問者

お礼

ありがとうございます。

isidajyun
質問者

補足

結局海洋調査の必要性がわかりませんので、全然納得できません。

noname#140082
noname#140082
回答No.5

削除されないと思いますが、 人間も地球の住人の一員であることを考えれば、鯨が増えて生態系が乱れ、それで自然破壊になろうがそれが自然の摂理でしかなく、人間に動物の命をコントロールする権利は与えられていません。 最近は白鳥の餌付けも禁止されていますが、そのためです。 もし、白鳥の数が減ったとしても、また逆に増えてしまったとしても、それは自然の摂理でしかないのです。 もちろん、人間が殺しすぎたための種の保存は別ですが。

isidajyun
質問者

お礼

ありがとうございます。

isidajyun
質問者

補足

ありがとうございます。 江戸時代とか、それ以前は 鯨が多くて海の生態系が 崩れていたのですか?

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.4

質問は「デメリット」でしたね。間違えました。

isidajyun
質問者

お礼

メリットとして、鯨が助かるって事ですよね。 わかります。

  • gadovoa
  • ベストアンサー率28% (835/2909)
回答No.3

捕鯨を止めると 鯨が増えます。 増えすぎた鯨は自然の恵みの魚を食べちゃいます。 それも大量な量の。 そうなると人間が獲りたい魚が取れなくなります。 それが正しいことかどうかはわかりません。 北海道でも増えすぎた鹿が木の皮を食べて木を枯らしています。 さて人間はどこまで自然に介入していいんでしょうね。

isidajyun
質問者

お礼

ありがとうございます。 昔はどのぐらい、鯨を捕っていたのですか?

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.2

鯨が増える→小魚の激減→小魚の保護。 海産資源に頼る日本には死活問題。 本来は特定の動植物だけ保護しても意味が無いし、鯨を食べる事を悪と欧米の偏った考えに洗脳されるのは捕鯨を何百年、千数百年と続けてきた文化を持つ日本人として悲しい。 http://www.cypress.ne.jp/jf-taiji/sub03.html

isidajyun
質問者

お礼

ありがとうございます。 昔から続けていた捕鯨も、 小魚の保護として効果大だったんですね。

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