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アベニーパファーの白点病について
- アベニーパファーを飼育中の私ですが、ヒレに白い粉状のものが付いています。白点病の疑いでニューグリーンFで薬浴を試しましたが、効果がありません。
- アベニーパファーの白点病は、魚体から離れたり付いたりすることがあり、ゴマ粒のような白点が特徴ですが、私のパファーは細かい粉のように付いていて増減もありません。他の病気の可能性も考えられます。
- アベニーパファーは元気ですが、白い粉状のものが気になります。アドバイスをお願いします。
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> うちのは粉のように細かく、 ・ならば、白点病よりもコショウ病(=ウーディニウム病)を疑った方が良い。 http://cgi23.plala.or.jp/AquaCube/database/sickness/kosyoubyou.html 白点病もコショウ病も小型寄生虫による疾患なので、特効薬はマラカイトグリーン製剤(アグテンやヒコサンZなど)です。 ですが、ニューグリーンF「メチレンブルー&塩」などの殺菌剤も十分な効果があるハズです。 > 各ヒレ(背ビレと胸ビレ)に粉のような細かい白いものが付いています。 ・本当に「白点病/コショウ病」かどうか、少し怪しい。。。ひょっとすると病気では無いかも知れません。 白点病/コショウ病とも、ヒレだけに寄生する病気ではありません。 感染初期ならば、背鰭だけとか、胸鰭だけと言うことはありますが、背鰭と胸鰭の両方に症状が見られるので、通常、魚体に寄生しないというのが、どうも、腑に落ちません。 ・現在使用中のニューグリーンFは、魚毒性はほとんど無い薬なので、もう暫く薬浴を続けてみても良いと思います。 蛇足ながら、、、 近年、メチレンブルーに耐性を持つ「コショウ病」が報告されています。 もし、魚体などにも細かい粉が増えてきた場合は、現在のニューグリーンFでは効果ないと思われます。 その場合は、マラカイトグリーン製剤に切り替えることをお勧めします。 「アグテンなどのマラカイトグリーン」と「ニューグリーンFなどのメチレンブルー」の使い分け。 ・マラカイトグリーンは、濾過バクテリアや水草に直接被害を与えない薬剤です。 本水槽に直接投入し薬浴する場合に向いています。 本水槽内の白点病やコショウ病の仔虫を駆除するのにも向いています。 ・メチレンブルーは、代表的な殺菌剤で、濾過バクテリアや水草に被害が出ます。 隔離水槽で薬浴する場合に向いています。
お礼
回答ありがとうございます!もうしばらく薬浴をして様子を見てみたいと思います。とても詳しく教えて下さってありがとうございました。またよろしくお願いします。