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キレート滴定の終点の位置について

キレート滴定の終点の位置は完全に色定着したところでしょうか? キレート滴定XO指示薬の終点を例にとると、pH5.4の終点の変色が 「終点(赤紫→黄色)」といった場合、滴定を進めていって、 「赤紫→(1)終点間際変色開始→2滴→(2)完全に黄色→(3)色の変化無し」 と色が変化しますが、この場合(2)を終点としていましたが、 (1)が終点だったりするのでしょうか? 中和滴定だと(1)が終点だと思うのですが、キレート滴定も変色開始した 時点が終点であるという指摘をされましたので、真偽を確認したいです。 宜しくお願いします。

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  • elpkc
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回答No.3

#2です。 やはり、黄色が終点です。 http://dominoweb.dojindo.co.jp/goodsr5.nsf/View_Display/X003?OpenDocument をご覧ください。

hai-momo
質問者

お礼

ずばり的を得た答え有難うございます。 その資料はドータイトのですね。 そこ調べればよかったんですね。 調べ方も参考になりました^^;

その他の回答 (2)

  • elpkc
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回答No.2

No.1さんの 2滴がどうかはさておき、0.3滴がプロなのか? そんなこと常識だと思いますが、 亜鉛をエリオクロムブラックTを指示薬として滴定するとき終点は、 赤紫が青紫に変わるまで滴定します。 従って、(2)になります。 カルシウムをNN指示薬を指示薬として滴定するとき終点は、 赤紫が青に変わるときなので、 これも(2)が終点となります。

hai-momo
質問者

補足

逆滴定はBLK測定しているという点で納得がいきます。 Ca滴定のNN指示薬の場合も、本などにスカイブルーが定着するまで といった感じの事が書かれているのを見たことがあるので納得が いきます。 XOの場合は、そういった根拠となるものが見つけられずにいます。 (探し方が足りないだけですが・・・)

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>キレート滴定も変色開始した時点が終点であるという指摘をされました その指摘が正しいです。 少なくとも2滴加えるのは行き過ぎで、プロは0.3滴などを使います。 方法はビュレットの先に小さな液滴を生じさせ、それを受け器の内壁に移し受け器の内液で良く洗って色の変化を見ます。 ですので、受け器は壁の内側にビュレットの先端が触れることの出来るコニカルビーカーを使い、受け器に三角フラスコを使うのは素人さんです。

hai-momo
質問者

補足

有難うございます。 回答に変色開始時点が終点であると書かれておりますが、 出来れば、その根拠をお願いいたします。

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