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「女の嗜み」・・・男は?
料理、洗濯、掃除・・・昔の人はこれらを「女の嗜み」と呼び、女性の武器として男性にアピールしていました。 現代では男性も家事をするのが当たり前ですが、それでも未だにアピールするのに手っ取り早い武器として家事を選ぶ女性も多く、「女の嗜み」は男性を喜ばせるという意味で生きていると思います。 そこでふと思ったのですが、これの男性版は何なのでしょうか? 「男の嗜み」と称するものはいろいろありますが、どれも自分が満足するためだけの趣味的なものでしかなく、女性の家事と比べるとなんとも自分勝手でお粗末なものしかありません。 分担している家事を「男の嗜み」と呼べるかなとも考えましたが、あくまで世間での位置づけは「家事を手伝っている」というものですし、「女の嗜み」の二番煎じに過ぎません。 昔は家事が「女の嗜み」であったなら、「男の嗜み」は何だったのでしょうか? 昔の女性は男性に何を求めたのでしょうか? 経済力? それほど昔は今ほど豊かでなかったのに、これを頼りに出来たかは疑問ですし、お金なんて最低限必要な物でしかないのに、これだけで満足させられたとは思えません。 優しさとか逞しさとかなどもありますが、これも曖昧なもので、家事のように着実に身につけられて形に出来るものではないですよね。 仕事ができる? 対外的なもので家庭内、大切な人に向けてのものとは言えないので、これもどうかなと思います。 女性は何かをしてあげたいと思ったら、とりあえず料理などを提供できます。 男性が男ならではの何かをしてあげたいと思ったときは・・・? 綺麗事だけ頭に浮かび、現実味のあるものを思いつけません。 求めることが出来なければ不満だらけになります。 与えることが出来なければ不安だらけになります。 男はこれから何を提供していけば良いんでしょうか? ※※※ 仕事や経済力については僕の中で一つの答えが出ており、女性へと向けた「男の嗜み」ではないとしています。 「やっぱり仕事(経済力)・・・」などという回答には興味がありませんので、これ以外のご意見をお待ちしております。
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- kamihitoe7
- ベストアンサー率22% (2/9)
男です。 一言で言えば馬鹿を貫く事だと思います。漢のロマン、意地、美学というやつです。 >「男の嗜み」と称するものはいろいろありますが、どれも自分が満足するためだけの趣味的なものでしかなく、女性の家事と比べるとなんとも自分勝手でお粗末なものしかありません。 それで良いのです。男に生まれた段階で馬鹿なのですから。 私は賢い男に魅力は全く感じませんし、全く憧れません。賢い男とは「賢くならなければ生活できなかった」、「馬鹿な部分を抱える事ができなかった」男だと考えています。漫画の言葉を借りるなら「男のオバサン」です。 ルパン、紅の豚、昔の両さん、アブさん、昭和の名俳優達、硬派で男前な男は皆そのような馬鹿さと、馬鹿を貫ける能力を持ち合せています。 大学生まではノリだけで生きている輩も多いと思いますが、就職活動、社会人と年を経る程に皆ショボくれていきます。馬鹿を貫くのは大変ですから。 抽象的な話で申し訳無いですが私の考えはそんな感じです。
- all-about
- ベストアンサー率16% (1/6)
総合的な人間力だと思います 逆の立場から見たら今の女性は同じようなことを考えていると思います 同じ人間ですし 与えてくれたのなら、与えてあげたらいいと思います。 要は、お互いの思いやりの気持ちと、私は思っています この相談の意図がとても興味があります
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
嗜みっていうと趣味的要素が強いような気がするので 女性の場合だと 料理・洗濯・掃除は武器ではなく出来て当然なことで、 それが出来た上で茶道、華道、語学、着付けなど プラスアルファ何かできることがある、のが武器な イメージです。 どのくらいの時期を「昔」と位置づけていらっしゃるのかわかりませんが 昔になればなるほど 家柄やら所作やらが重視されたんじゃないかなと思います。 経済力は 全体的な生活水準が低かったり 嗜好的なことにまわす予算が今ほど必要じゃなかったりするし 結婚して家庭に入る、が許されていた・可能だった また女性が仕事を続けることが困難だった時代なら 立派に武器になったことだと思います。 結婚してみて気に入らなくても、 経済的・世間体的に 今ほど離婚が簡単じゃなかったですし。 「大黒柱」という言葉が 経済力的にも人間的にもしっくりくることですかね。 何かあったとき心身ともに家族を守ることが出来る 強い精神性、信頼関係。 女性が「ついていきたい」と思うような、器の大きさ。 昔は男性性や女性性が今よりも求められていたので 男性は強く、折れないものであるように 育てられましたが 今そのような役割は強制されないし 弱くあることも許されます。 女性も「男をたてる」ことを知らずに 「私が私が」みたいになってることが多いです。 家事ができること、も必須条件ではなくなってきていますね。 個人の自由が許される代わりに 相手に求めるものも多様化して それを互いに合致させることが昔より難しくなったんじゃないでしょうか。 >男はこれから何を提供していけば良いんでしょうか? 経済力は嗜みというよりも必須条件だと思います。 出産などを想定すると、 女性はいったん仕事を出来なくなる時期があります。 そこで「しばらく休んだら」といえる経済力、安定感がないと 結婚は難しいです。 嗜みとしては 簡単な家具なら自分で作れるとか パソコンの修理ができるとか 楽器が弾けるとか 自己満足でない相手を喜ばせられるセックスができる などではないですかね。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
男でもいわゆる「女の嗜み」をこなせた方が良いに決まっているのですが、それは横に置いといて 「配線」「荷運び」「縦列駐車」こんな感じでいかがでしょうか。 AV機器やPCのセットアップなんてのは女子が男子を部屋に呼ぶ口実としてよく使われるらしいじゃないですか。実際はどうなのかは知らないけど。 10キロくらいの荷物なら全然余裕っすよ、とか嘯いて米とか園芸用肥料とか掃除機とか買い物してお持ち帰りするのなんか男の筋力の見せどころです。 私は車の運転がとにかく下手なので、以前付き合っていた女性がこともなげに縦列駐車をきめる様にはいつも「かっこいいなあ」と感心させられました。私以外の男性はみな運転が得意らしいので、これも「男の嗜み」ってことで。