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交通事故の示談で弁護士を頼もうと思うのですが・・・
去年の7月に妻が横断歩道を歩行中に(歩行者用信号は青)右折車にはねられ頭蓋骨骨折・脳挫傷などの 怪我をしました。幸い命はとりとめたものの右半身麻痺や失語症などの後遺障害は残りそうです。 回復期も終わりそろそろ症状固定になるのではないかと思われます。示談に向けて 準備をしておこうと思うのですが妻が加入している自動車保険には弁護士特約があり その特約がつかえるそうです。妻の加入している損害保険会社でぜひ当社の弁護士を使って欲しいとの打診がありました。 損害保険会社の弁護士さんと個人で弁護士さんを頼むのではなにか違いがあるのでしょうか? 弁護士特約ではこちらが弁護士さんを探してきた時にもその費用を300万までを上限として いただけるようです。このサイトで見たのですが保険会社の弁護士さんだと保険会社の意向に近い形で示談を まとめようとするなんて回答もを見たような気がするのですが、過去の記事を検索しましたが 探しきれませんでした。もしそんなことがないのであれば妻の加入している 損害保険会社の弁護士さんでもいいと思うのですが・・・ 詳しい方いらっしゃったら教えていただければ幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
弁護士は依頼人のためにベストを尽くすのが仕事ですので、「A保険会社の顧問弁護士がB保険会社と馴れ合う」ということは、原則的にはありません。 保険会社の顧問弁護士は交通事故に詳しいですから、十分検討に値すると思います。 ただし、被害者が、自分側の保険会社に保険金を請求する可能性がある場合、自分側の保険会社とは利害が相反することになりますので、そこの顧問弁護士を使うことには問題があります。 例えば、貴方の奥さんの事件で、加害者が任意保険に入っていない(タクシー会社や運送会社等)場合、貴方の奥さんとしては「無保険車傷害保険」の保険金を「自分側の保険会社に請求する」のが良い選択になります。 ところが、その時に「自分側の保険会社の顧問弁護士」を依頼していると、「無保険車傷害保険」を使わない方向での解決を勧めてくる恐れがあります。 要するに、ケースバイケースということです。 貴方の奥さんのケースで、奥さんの過失が0パーセントであり、相手方も任意保険に入っていて、相手方保険会社から全額回収できる…という事案であれば、自分側保険会社の顧問弁護士を頼んでも良かろうと思います。 なお、東京や大阪では「交通事故被害専門」をうたっている弁護士事務所がいくつもありますので、そういう所も一考に値すると思います。
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- DENBAN
- ベストアンサー率36% (243/660)
弁護士は本当にピンキリです。 適任な弁護士を御自分で探す方が大変ですよ。 あなたの損保の自動車査定部門から、希望のタイプの弁護士を 紹介してもらったほうが、まだ確実だと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 弁護士さん自体普段お世話になったことがないために、また事故に 巻き込まれたこと事態も初めてでどうしていいか分からずにいました。 確かにすべてにおいて同じ商品でも当たり外れはありますから弁護士さんも 同様なんですね。地方のため専門の弁護士さんを見つけられるか分かりませんので 念のため事故に詳しい弁護士さんも探しますが保険会社の弁護士さんだったら 無難なのかなって気がしてきました。ご意見ありがとうございました。
- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
ずいぶん実情を知らな人の勝手な回答もありますが、 保険会社は、交通事故専門の顧問弁護士をたくさん かかえています。 医者にも内科、小児科、眼科、脳外科など専門分野があるように 弁護士にも専門分野があります。 もちろん貴方の知人で交通事故専門の弁護士がいるのなら、その人 に頼んでも構いませんが・・・ >保険会社の弁護士さんだと保険会社の意向に近い形で示談を ・・・・・ これは相手の弁護士の問題です。 貴方の方の弁護士は貴方の保険会社の意向なんて関係ありませんよ。 相手の弁護士が相手の保険会社の意向を受けて、出来るだけ金額を 抑えようとするのです 訴訟で相手が保険にも交通事故にも詳しい弁護士が出て来る方が 要注意です。 。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あまりにも保険会社の人が熱心に自分の会社の弁護士さんを勧めるので 逆に気になってしまいました。たぶん交通事故の専門家であり自社の 弁護士さんに自信があってのことだったのかもしれませんね。 自分なりに詳しい弁護士さんも調べてみようとは思いますが、顧問弁護士さんも 頼りになる存在だと心に留めておきます。
- donbe-
- ベストアンサー率33% (1504/4483)
弁護士選任は自由にできます。 保険屋の顧問弁護士でなくてもかまいません。保険屋の要望でしょうが、弁護士も報酬目当てにそれなり依頼者に対して、引きうけた以上最善の努力はするでしょう。 顧問弁護士ということで、なんとなく当初から不信感を抱くなら、気の済むよう自由に選定すれば良いでしょう。 思うような結果にならなければ、顧問弁護士だからというレッテルで後悔するのも厭でしょうからね。 医者もピンキリいます。弁護士も同じこと このようなサイトでは、結構素人の無責任回答も多くあります。心当たりがなければ、顧問弁護士選任するのも無難な選択とは思いますけどね。 各都道府県単位に弁護士会もあり紹介もします。「法テラス」というところもあります。検索すればヒットします。参考までに・・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 早速「法テラス」等検索させていただきます。 ご意見参考にさせていただきより良い手段を探してみたいと思います。 初めてのことで何にも分からないまま時間だけが過ぎて行ってしまいました。 もしかしたら保険会社の顧問弁護士さんのほうが報酬の支払いなどの 手続きが簡単になるため熱心に勧められたのかなって思ったりもしています。
- ppp4649
- ベストアンサー率29% (614/2093)
どちらが良いのか分かりませんが、私だったら・・・。 自分で交通事故専門の弁護士を探します。 例え保険会社の弁護士が無料で、他の弁護士がと300万円に自費でプラスアルファーになるとしても、他の弁護士に依頼します。 理由は、私の勝手な想像です。 人間社会ってどうしても「持ちつ持たれつ・・」という関係があると思うからです。これは人間世界のどの業界にも存在すると思います。政治の世界だと絶対になくならないですね。 顧問弁護士なら、「今回はコレ位で折れとくから、次そっちが被害者の時は、宜しく頼みますね。。」って言う関係が暗黙了解で発生するような気がしてなりません。保険会社の顧問だとその場限りとはいかずに後々の利害関係も考えてしまうのが人間の心理かと思います。 それよりも成功報酬型のその場限りの弁護士さんなら伸び伸びと戦える気がするんです。 私が弁護士の気持ちになって考えてみました。あくまでも勝手な想像です。ご参考に。
お礼
ご回答ありがとうございます。 わたしもその持ちつ持たれつがとても気になってしまって・・・ もちろん保険会社も企業ですから支払いは少ないほうが利益が上がるし 利益を求めるのはしょうがないと思うのですが、事故にあった当事者として 一生を車椅子で過ごさねばならなくなってしまい、朝のことも夕方には 忘れてしまう妻のためにできるだけのことをしてあげたいと思います。 もちろんお金だけがすべてではありませんが、もし慰謝料などの保険金が いただけるのであれば介護等に有意義に使いたいと思います。 ご意見参考にしてこれから先のことを考えて生きたいと思います。
- coara39
- ベストアンサー率13% (22/166)
詳しくはわかりませんが 当然相手の方も保険会社に一任してますよね? 保険会社同士の話し合いである程度決まりませんか?保険会社の弁護士を使えば当然顧問弁護士になり 貰える額も少なくなるような気がするんですが。 それよりも、 成功報酬がもらえる自分で探した弁護士の方が得な気がするのは私だけでしょうか。
お礼
お答えいただいてありがとうございます。 私も交通事故のときの保険屋さん同士の話し合いだと ある程度お互いの損益を考え示談金等低く抑えられたり 過失の割合を5対5に近いほうに持っていくなんて話も聞いたこともあり かなり不安になっていました。 ご意見を参考にしてこれからのことに当たりたいと思います。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。加害者側は幸い任意保険に加入しており 無保険者傷害保険は使わないでよさそうです。過失割合に対しては正直 相手の保険会社の渉外担当の方からはきちんと明言してくれていません。 ただ今のところ妻には過失はないのではないか、そんな言い回しです。 もしこちらの過失がまったくない状態であれば顧問弁護士さんに頼んでも いいのかなと思えました。また交通事故被害専門の弁護士事務所も調べてみます。 前の方のお礼にも書かせていただきましたがあまりにも熱心に保険会社の方が 自分の会社の弁護士さんを勧めるもので逆に心配してしまった次第です。 つたない質問にお答えいただきありがとうございました。