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車のオルタネーター改造のリスクとオススメの対策
- 車のオルタネーターを改造することは、電気を多く消費する機器を取り付ける際に考えられる対策ですが、リスクも存在します。改造業者やカーオーディオの専門業者の意見が分かれているため、注意が必要です。オルタネーターのボディーサイズを変えずにコイルを巻き替えるだけの改造であれば、技術のある業者に依頼すれば問題はないとされていますが、故障した場合は車の電気系統に直結するため、重大な事故や車の故障のリスクも考えられます。バッテリーを定期的に交換することも対策の一つです。
- 改造したオルタネーターの不具合により、車の電気系統が壊れる可能性があるため、車が故障するリスクは大きいです。特に、大容量のオーディオシステムを取り付ける場合は、電気の消費量が増えるため、十分な電力供給が必要となります。改造を考えている場合は、技術力のある業者に相談し、信頼のおけるオルタネーターを選ぶことが重要です。また、定期的なバッテリーの交換も電気系統の安定性を保つために必要です。
- オルタネーターの改造は、カーオーディオシステムを始めとする電気を多く消費する装置を取り付ける際に有効な方法ですが、注意が必要です。業者の意見が分かれているため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。改造はコイルを巻き替えるだけで行われることが多く、ボディーサイズの変更は必要ありません。しかし、故障した場合は車の電気系統が壊れる可能性があるため、慎重に検討する必要があります。定期的なバッテリーの交換や電気系統の点検も忘れずに行うことが大切です。
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ほとんど効果はないですね。 出力150Aという意味は、オルタネータが5000―6000RPM以上で回転しているときに得られる出力です。 エンジン回転数では2000RPM以上になりますが、こんな回転数まで上げるのは、発進時、追越加速時や登坂路くらいでしょう。 出力140Aと150Aの差が出るのは、こんなに高い回転数域で走行しているときだけで、常用回転数域(多分1500-2000RPMくらい)では、たいていの場合、その半分の5A以下です。 出力アップには、ステータと呼ぶ部品を同じ径の150A用と交換すればできる場合もあり、リビルトメーカーでは、そうしていると思います。 コイルを巻き替えて出力を増すことは、理論上できますが、実際には品質や耐久性の面で、大いに問題で「できない」と言い切ってもよいと思います。 コイルの振動防止、絶縁保持は困難で、もし「巻き替え」するという話なら、断った方がよいと思いますね。 実際に、オーディオその他をフルパワーで使用したとき、どれほどの電流を必要とするのか、エンジン回転数がいくらのとき、充電と放電がバランスするのかを、専門家に測定してもらってから、結論を出すべきではないでしょうか。 「ボディーサイズも変わらずコイルを巻きかえるだけとのことですが」とありますが、とんでもないことです。 同じ図体で出力をアップさせると、発熱量が増加し、放熱が間に合わず、異常な高温になってオルタネータ自体を壊すおそれがあります。 しかも、発熱するとオルタネータは、コイル抵抗が増えて、出力電流が下がるのです。 何にもなりません。 良心的なリビルトメーカーは、この面を考慮して改造しているはずですが、エンジンに装着した状態での温度環境の影響大で、これを見極めねばなりません。
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- jagaimo2
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まずは電流計で使用状況に応じたバッテリーへの充放電量を点検してみたらどうですか?これは電流計があればごく簡単なことです。電圧計でも量は判りませんが充電状態か放電状態かは簡単に判ります。電装屋等の専門家に診てもらうのが1番です。
お礼
なるほど確かに専門家複数に見てもらうのが一番かもしれません。反対派の方も多いので改造は控えます。ご丁寧な回答ありがとうございました。
140Aから150A位の差じゃ 改造したって無意味でしょうね 元々140Aでも日本車に比べると大容量なのだし バッテリーも大容量のが付いてるのだから 改造しなくても問題無いでしょう
お礼
同じ意見を言ってくださった方もいました。確かに2年間は実際問題がなかったのでオルタネーターの改造はやめて、バッテリーを強化し交換時期を早めにした方が無難と判断しました。回答ありがとうございました。
お礼
素人にも分かりやすいご丁寧な説明ありがとうございました。やはり改造は危険且つ効果薄と判断し、バッテリーを強化し、交換時期を通常より早めにすることにしました。非常に参考になりました。