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タマネギの鱗葉表皮細胞を使ったGFP蛍光法について

パーティクルガンを用いて、タマネギの鱗葉表皮細胞にGFPを導入する実験をおこなっています。 昨年の秋頃は成功していたのですが、最近は失敗続きです。 条件は変えておらず、問題点がどこにあるかわかりません。 以下の方法に問題点がありましたら、ご指摘お願いします。 【プラスミド】 カリフラワーモザイクウイルス35SとGFP遺伝子を結合 【タマネギ】 スーパーで購入したものを、1cmほど水をはった容器の中に、根が生えてくる方を下にして2日間放置。撃ちこみ直前に、タマネギを切って 1cm四方の鱗葉表皮を取り、MS培地上に置く。 【撃ちこみ】 650PSIでプラスミドを撃ちこんだ後、25℃・暗黒条件下で約20時間、MS培地に置く。その後、蛍光顕微鏡で確認。 これで光る細胞を確認しているのですが、1つも見つかりません。 成功していた時との違いはタマネギだけですので、様々なタマネギで試してみたのですが、全滅でした。 冬はタマネギが休眠(?)のようなものをしているのでGFPが発現しないのではないかと考えてもいるのですが・・・。 問題点、改善点などがありましたらご指導お願いいたします。

  • 農学
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みんなの回答

  • x0010
  • ベストアンサー率68% (11/16)
回答No.1

どんな条件で使っているかは分かりませんが、 プラスミドの損傷ではないでしょうか。 何回も解凍凍結を繰り返していませんか? 変異が入っていたり、プラスミド自体が分解されているとか・・・ 一度プラスミドから目的遺伝子のシーケンスをしてみてはいかかでしょうか。

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