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WTI価格が上がってもEASY商品1327価格が上がらないのは何故ですか?

昨日ガソリンスタンドの価格があがりましたね。 昨年、生活防衛にとWTI価格に一部連動するEASY商品1327(ETF)を取得しました。 2009/6/16に取得し、取得価額は4,118.75円。当時のWTIは1バレル70-71ドル程でした。 現在、WTIは1バレル75ドル程度まで上がっていますよね。 ということは単純に考えると、EASY商品の価格も上がるはずなのですが、EASY商品1327の現在価額は3,805円で取得時より-7.61 %の評価損です。 投資初心者の私の解釈は為替レートだと思っているのですが、取得時の為替レートは1ドル=96円程度、現在の為替は1ドル=91円程度です。 そこで質問です。 #1.「WTI価格がETF取得時よりもあがっているのにETFの価額があがっていないのは、取得時よりも円高だから、という理由でしょうか?」 #2.もしそうであれば、「WTI価格が上がらなくても、円安になればETFの価額は上がる」ということになりますでしょうか? #3.上記は原油価格連動型ETF「WTI原油ETF(1671)」でも同じことが起こるのでしょうか?(私がEASY商品1327を取得した際は、この銘柄はまだ上場していませんでした。) もちろんEASY商品には、家畜・穀物価格も含まれていることは承知しております。 以上の、上で適切なご回答をいただければ幸いです。 どうぞ宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • Trane37
  • ベストアンサー率51% (460/888)
回答No.1

円高が、一番の要因かと思いますが、他には、基準価格と市場取引価格の乖離も原因ではないでしょうか。 EASY商品は、取引量が少ないのでどうしても、売買のスプレッドが大きくなると同時に、基準価格との乖離が置きやすくなります。取引する前に基準価格と乖離をしらべおくと良いかと思います。 http://www.tse.or.jp/rules/etf/etf_kairi.pdf http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1327.T&ct=w また、GSCIインデックスはエネルギー比率が高いといっても、クルードオイル比率は、全体の35-40%に過ぎません。他のブレントオイルなどとの価格差がある場合、インデックス自体も連動しないことがあります。 1671のほうが売買高が多いので、WTIに投資したい場合は、こちらのほうが良いと思います。

kouchokobo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり円高要因ですね。 取引量、基準価額との乖離については、考えたこともなかったです…。 大変勉強になりました。 またオイル比率に関しても仰せの通りですね。 1671に投資するかどうかは、また様子をみて考えてみます。

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