Tafelの式で求める銅析出の対称因子αについて

このQ&Aのポイント
  • 電気化学のTafelの式について質問します。
  • 銅の析出について、Tafelの式のB(Tafel勾配)が-0.08のとき、対称因子αを求める問題について説明します。
  • 銅の析出の計算を行った結果、対称因子αが-0.366となりましたが、テキストではαは正であるとされています。問題の誤りやテキストの誤り、自分の考え方の誤りについて指摘してください。
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電気化学のTafelの式についてお聞きします。

電気化学のTafelの式についてお聞きします。 銅の析出について、Tafelの式 η=A+B*log(i)のB(Tafel勾配)が -0.08のとき、対称因子αを求めよ。という問題がありました。 テキストをみると、B=2.303*R*T/(zFα) R;ガス定数 T;温度 z;電荷の移動量 F;ファラデイ定数  α;対称因子 という式があったので、これに各値を代入してみました。 銅の析出なので、 Cu2+ + 2e = Cu で、z=2 で計算しました。 すると、αが -0.366 となりました。テキストでは、αは正であるとあったので、問題が間違っているか、テキストが間違っているか、自分の考えかたが間違っているか不明です。 どなたか御指摘ください。

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回答No.1

銅の析出はカソード反応だってことがヒントですかね.

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