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「x^2+3=0」は中学と高校1年高校2年では答えが違うらしいのですが
どうちがうのでしょうか。それぞれの学年における解法と解答を教えて下さい。
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100Goldさん、こんにちは。 x^2+3=0 高校1年生では、 x^2≧0,3>0ですから x^2+3>0となるはず。 よって、x^2+3=0となるようなxは存在しない。 というのが答えです。 高校2年生では、数の範囲を実数から虚数まで広げますので x^2+3=0 x^2=-3 ここで、i^2=-1 となるような数iを考えます。 これが虚数なのですが、すると x^2=-3=-3i^2 x=±√3i という風に答えが求められます。 これまでは、数を2乗したら、絶対に0以上になっていると考えたのに対し、 2乗しても負になる数を考えることで、 実数+虚数と、数の世界が広がります。
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- neue_reich
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中学での数学は、暗黙の了解として『全て実数を扱う』 ものですので、「解なし」と指導しています。 解法については、解の公式を活用することが多いです。 解の公式のルートの中身(b^2-4ac)が「正」「0」「負」 の3通りに分けて、解の個数について、以下のようなことを習いました。 ルートの中身 中学 高校 「正」 実数で2個 実数で2個 「0」 実数で1個 実数で1個 「負」 解なし 虚数で2個 あとは、解の公式なり因数分解なりで実際の答えを出すだけです。
- tancoro
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命題のxが、任意の実数(x∈R)ならば、答えは解なし。 任意の虚数(x∈C)ならば、答えは、±√3i。 したがって、学年によって答えが違うということはないです。 『 xは任意の実数とする。』 等の条件が命題には必要ということだと思います。
- shota_TK
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虚数を習っていなければ「解なし」,虚数を習っていれば「±√3・i」になると思います.
- juvi
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学年ごとの詳しい違いはわかりませんが、要は虚数を使うか使わないかではないでしょうか。 私のつたない記憶では、高校で虚数を習ったような気がします。 虚数を使うと、 x^2=-3 x=√-3 x=√3 i となりますよね。 中学だと、答えが出ない、となるんでしょうか。