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錆について

冷間引き抜きパイプの工程で錆が発生して困っています。 まず、工程内容を説明します。 硫酸の槽に浸けてパイプの脱スケール処理をします。 その後、下地処理(パルボンドのリン酸亜鉛皮膜処理)の上に パイプの表面に潤滑油を皮膜させ、冷間引抜きの工程です。 問題点 冷間引抜き後、錆が発生しております。 なぜ、錆が発生するのか原因がつかめず困っています。 どなたか、錆に詳しい方教えてください。

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  • ORUKA1951
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回答No.3

 私の乏しい知識ですが、リン酸亜鉛処理をするときは、アルカリ脱脂剤後に水洗すると聞いています。  また、処理後に圧延するのなら、それようのパルボンドを使われているのか? 鉄鋼用塗装下地(りん酸亜鉛系) 日本パーカライジング株式会社 ( http://www.parker.co.jp/seihin/b01_03_1.shtml )  バルボンド処理後には摩擦係数が増大するはずですが、それが原因で剥離していないか?・・・防錆油兼潤滑剤だと思いますが、圧延に耐えるものなのか?  有機モリブデン配合の潤滑油は使えないのか?  錆が線状に発生するなら圧延工程かな、そうでないなら下地処理の問題かな・・程度しか予想がつかないです。

sekuri
質問者

お礼

詳しい内容の回答ありがとうございます。 材料や薬品等のいろんな角度から原因追求してみます。

その他の回答 (2)

noname#112894
noname#112894
回答No.2

原因は酸素です。 酸素即ち空気と全く触れなければ錆びは発生しません。 手早く作業を進めないのが原因です。

sekuri
質問者

補足

ありがとうございます。 空気を遮断は作業上難しいです。 説明不足でした。 すべての材料に、錆が発生するわけではありません。

  • ORUKA1951
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回答No.1

パイプの素材が書かれていません。

sekuri
質問者

補足

回答ありがとうございます。 パイプの素材は炭素鋼です。

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