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カタカナの使い方
太宰治の「人間失格」の文庫本を読んでいたら カタカナがサーヴィス(サービス)、カヴァ(カバー)と ヴィ、ヴァが出て来ますがどのような使い方なのでしょうか。 初心者的な事で申し訳ありませんが 以前はどのような役目をしていたのでしょうか。 お教えください。
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余談となりますが、『ヴ』の使い始めが参考サイトにあります。
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- wild_kit
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回答No.3
昭和29年(1954年)3月に、国語審議会報告の『外来語の表記』により、書き表し方の指針が示されました。 その中に「原音のヴァ~ヴォ」は「バ~ボ」とする。(例外あり)というものがあります。 また言語の語尾が”er”・”or”などの場合、長音符号(ー)を用いるように示されています。 そのため、現在では『カバー』・『サービス』とされているのです。 『人間失格』は、昭和23年(1948年)に書かれていますので、そうした決まりの無い状態での表記となっています。 おそらく『カヴァ』・『サーヴィス』のほうが原語に近い発音なのではないでしょうか?? ちなみに、日本語表記も以前は『ゐ』(wi)・『くわ<わは小さく書く>』(kwa)など、多彩だったのです。
- t-yamada_2
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回答No.2
「service」、「cover」は「v」を使うので発音的には「ヴァ、ヴィ、ヴェ、ヴォ」になります。「バ、ビ、ブ、ベ、ボ」の発音で使うのは「b」です。
noname#107527
回答No.1
サービス→service カバー→cover どちらもビ・バの綴りがVです。 BではなくVの場合はヴィやヴァで表記するのではないでしょうか。 ルイ・ヴィトンやエヴァンゲリオンもそうですよね。 確信はありませんが