- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:最古の人魚が現れたのは滋賀か大阪か。)
最古の人魚は滋賀か大阪か
このQ&Aのポイント
- 国内の記録に初めて人魚が登場するのは滋賀県とされる。
- 最古の記録は619年で、大阪で漁師の網に人魚が捕えられたという記述がある。
- 聖徳太子が近江国(現・滋賀県)で人魚に会い、生前の悪行で人魚に姿を変えられたと聞いて供養した。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
手許の『講談社学術文庫日本書紀(下)宇治谷孟訳』の現代語訳を引用します。 ここでいう二十七年は推古天皇の27年で、西暦619年になります。要するにこの年の4月と7月に、別々の場所で起きた事みたいです。どちらも人魚だとは書いていません。 二十七年夏四月四日、近江国から、「蒲生川に何か不思議なものが浮かび、 形は人のようにも見えます」といってきた。 秋七月、摂津国のある漁父が、堀江に網をはっていた。何かの物が網にか かった。その形は赤子のようでもあり、魚でもなく人間でもなく、何とも 名づけられなかった。 以上、推古二十七年の怪異についての記述はこれで終わりです。この件についてこれ以上のことは書いていません。聖徳太子が人魚にあったという記述もありません。
お礼
回答ありがとうございます。 うれしいです! 619年4月の記事が近江 619年7月の記事が摂津なのですね。 ウィキが記しているのは 日本書紀の話ではなく、別の話なのですね。 (ウィキにはときどきこういう曖昧な説明がありますね。 明確な記述にしてもらいたいもんです~) kishn_anさんのように書いてくれると すごくわかりやすいんですが。