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雪道のイロハ
こんばんは、H10アルトワークス(4WD・MT)乗り、雪国育ちのムロマチと申します。 年末年始と、強い寒波で各地とも大雪になりました。 雪道で遊ぶのが大好きなワタシは、えっちらおっちらあちこちへ出かけております。 んでふと思ったんですが、雪道走行のノウハウについて書かれているサイトや本、探しても全然ないんです。 そこで、雪道走行経験がおありの皆様に、是非是非意見や考えをお聞かせ頂ければと思って投稿しました。 [1]皆様が考える、雪道走行の注意点について [2]皆様が考える、雪道でのマシンコントロール、姿勢制御の方法、車種選びについて [3]雪道でのヒヤッとした体験談など、皆様が教訓になったことについて お教え頂ければ幸いです。
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- kazuof23
- ベストアンサー率34% (1206/3517)
[2] 最近は遊んでいるひまがないが、雪が降ると駐車場に出かけスピンターンで遊んだりしました、4WDはパワーが無いと中々スライドさせられないですが雪道だと簡単にスピンモードに入れます。 [3] 雪道でのヒヤッとした体験 ・50mくらい先を先行する車が左折シグナルを出しブレーキランプを点灯したので、曲がるころ通過できるようアクセルを戻し進行、ところが前の車は曲がってくれず停車したまま、対向車はいないので軽くブレーキング、ステアリングを右に切ってかわそうとしたら180度スピンして一瞬周りが別世界に見えた。 ・スキー帰りゆるい下り坂の先の三叉路を右折は国道方面へ、直進は山道だが近道、どちらにしようか迷い中途半端な速度のまま進行、やっぱり国道からと帰ろうと右折信号を出し気持ちオーバースピードかなと思いつつもステアリングを右にきったら案の定360度スピン、雪の壁にぶつからずセーフ。 何れも4WDワゴンを過信してのオーバースピード、もしくは急激なステアリング操作が原因でしょうね。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
No.1です。 一般道の走りと勘違いしていました。 遊びでは、あえてスリップを楽しむことも有ります。 >どうしても「滑ってしまう」時も往々にしてありますよね。 >そういった時のクルマのコントロールは、どうなされてます?? 前輪が滑れば滑った反対側にハンドルを切り、後輪が外側に滑れば滑った方にハンドルを切ります。 場合によってはアクセルをゆるめるだけでなく踏み込むときもありますが、ポンピングやサイドブレーキの使用もあり得ます。
- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
積極的に滑らせていく。 FFなら、サイド引いたままコーナーリングする。 4WDなら、パワーかけてカウンターは切らない。 あまりひどくないスタック、路外転落、スピン、その他限界を超える。 無論、一人ではなく、友人(たち)と一緒に限界を超えに走りに行く。 結果、スピンもしなければ、転落もしない、危険にも敏感なとっても安全な運転に習熟することが可能です。 失敗は成功の元です。 #あと、積もりたての雪と、後日一度溶けたあと固まった雪とでは、まるで違うので、突っ込むと大破します。(したことあります 泣)
[1]雪道走行の注意点について ・積雪地では、路肩にある側溝が雪で隠れて見えなくなっている場合があります。 田舎ではよくある光景です。地元民ならともかく、それ以外の方には知る由もありません。積雪地での狭い道でのすれ違いには十分気を付けてください。 ・単純に積雪地と言っても、例えば新潟県と長野県では雪質が違います。新潟はベタっとした重い雪、長野はサラッとした新雪といった感じです。 これは両県の気温の差です。新潟では氷点下になる事は少ないですが、長野県では日常です。 当然、道路環境も違います。新潟では地下水を利用した融雪パイプによって、道路がバシャバシャ雪だらけという所があります。 長野ではこれができません。凍結しますから。融雪剤(塩カル)で雪や氷を溶かします。 地域性を考慮してください。 [2]雪道でのマシンコントロール、姿勢制御の方法、車種選びについて 車選びのみ回答します。どの程度の積雪地かにもよるんですが、経験上、最低地上高がちょっとだけ高い4WD車がいいです。 積雪地で一番厄介なのが「カメの子」状態によるスタックです。こうなったら、いくら4WDだろうが車高が低ければ意味をなしません。 現在、15年式ミラ バン(FF 5MT ノーマル車高)で積雪地の職場に通勤していますが、前車のKei(4WD 5MT ノーマル車高)の頼もしさが懐かしいです。 [3]雪道でのヒヤッとした体験談など、皆様が教訓になったことについて ・一番怖いのは「滑ること」です。 滑ったらたいていの人間は制御できずにパニックになります。私も経験がありますが、もうどうしようもありません。 そうならないための準備が大事です。積雪地・寒冷地においてはこれが鉄則です。 これらの地域に行くのであれば、時間的余裕・スタッドレスタイヤ装着(3シーズン以上使用しない)・冬用のワイパーブレードへの交換・バッテリーやウォッシャー液の確認は最低限必要です。 それと余談というか結構大事な事なんですが、車に積もった雪を、「積雪地で落とす」ということです。 実は、スキーで長野県の白馬村へ出かけたときに痛感しました。 県外から車で白馬村へ行くには、安曇野市の豊科インターで降ります。 インターから白馬村のスキー場まで約50kmありますが、インターのある安曇野市はほとんどと言っていいほど雪が積もりません。 想像していただくとわかるんですが、白馬村でルーフなどの雪を落とさないでインター方向へ南下すると、振動や気温の上昇もあって、積雪地でないところにいきなり圧雪個所が現れたりするんです。 特に交差点の手前で多いです。ブレーキを踏んでルーフの雪が雪崩のように落ちます。 ルーフの形状によっては、その雪だけで前方視界がふさがります。ワイパーで拭こうにも、ルーフの雪は水分を含んで重くなっています。 対向車の水跳ねのようにはいきません。ハイエースなどのミニバンでない限り、ボンネット上にたまります。 これだけで追突事故が1件出来上がります。さらに、この落とした雪が1度溶けてまた夜に凍り、本来の積雪じゃない(あるはずの無い圧雪道路が突然現れる)場所でスリップ事故が起きます。 絶対にルーフの雪は落とせるだけ積雪地で落としてください。
お礼
解答ありがとうございます。 >新潟県と長野県では雪質が違います。 どちらも経験しましたが、パウダーがあたり前の地域に暮らしていたワタシにはびっくりのベタ雪でした。 >前車のKei(4WD 5MT ノーマル車高)の頼もしさが懐かしいです。 これですよねーーー。ワークスも大抵の所は走ってくれるんですが、いかんせん車高が。。。いくら4WDでも20cm以上の新雪になるとおてあげです。。 >積雪地・寒冷地においてはこれが鉄則です。 まさしくそうで、あとは経験と慣れがモノを言いますよね。 >積雪地でないところにいきなり圧雪個所が現れたりするんです。 これね、、良くありますよね。 ワタシも少々の雪ならルーフから落とさない時もあるんですが、 なるべく、エンジンの暖気をしながら落とす様にしています。
[1]皆様が考える、雪道走行の注意点について ・急のつく操作はしない ・早め(時期)のスタッドレスの装着 ・とりあえずチェーンは必携(常に積んでいます) ・雪深い所に行くときは脱出グッズ(スコップ、毛布等) ・雪慣れしていない車には注意する(自損事故よりもらい事故のほうが怖い) [2]皆様が考える、雪道でのマシンコントロール、姿勢制御の方法、車種選びについて ・安全安心な場所で急ブレーキ、急ハンドルをかけ、 どんなふうに姿勢を崩すのか、とりあえず雪の降り始めに体験してみる。 時速100キロくらいで、上の操作をするとくるくる4回転くらいは 回るので、脇の雪だまりに突っ込まない程度に遊びます。 最初はごく低いスピードで。慣れたら速度を上げる。 場所は、歩いて帰れる場所。もしくは近所に引き上げてくれそうな、 トラクターのある農家が近所にある場所。車の来ない深夜。 などを選ぶと比較的、安全に体験できます。 ・4駆は欲しいが、予算が許さなかったので、もう無理はしない。。 ごくゆっくり、姿勢制御などしないで済むような低速走りを心がける。 [3]雪道でのヒヤッとした体験談など、皆様が教訓になったことについて ・ミラーバーンではスタッドレスも効かず、、亀のようになって、 坂を登れなかったことがあります。。 その時は車を買い換えたばかりで、チェーンを積んでなかったのですが、 (トラクションの悪い車で雪のひどい山中には行かないようにしているのですが) やはり、あわててチェーンを買いました。
お礼
解答ありがとうございます。 >自損事故よりもらい事故のほうが怖い) 本当にその通りですよね。 ワタシも、対向車線のクルマが突っ込んできた時はかなりヤバかったです。 なんとかよけましたけどね。 >くるくる4回転くらいは回るので、脇の雪だまりに突っ込まない程度に遊びます。 めっちゃ楽しそうですね!! >トラクターのある農家が近所にある場所。 完全スタックするといつもJAFを呼んでいるんですが、トラクターもいいですね。って、迷惑かけちゃダメですけど。 >やはり、あわててチェーンを買いました。 凍結路でもチェーンがあればなんとかなりますよね。 ワタシもいつも、ペットボトルに砂を入れてトランクに積んでいます。
雪道に限ったことではないですが、車の運転に関して論理的に学びたいのであれば、「新ハイスピード・ドライビング」という本を読むことをおすすめします。 [1]日本の雪道というのは、所々溶けていたり凍っていたりで、世界的にみても過酷なコンディションのようです。スタッドレスを履いていても油断は禁物ですね。 [2]乾燥路と違い、法定速度内でもすぐタイヤが空転しますので、どの程度タイヤが空転しているのかしっかり感じ取って、アクセルをコントロールするのが大切だと思います。あらかじめ滑るのを計算に入れて、滑る量を調節しながら走るという感じですね。 車種についてですが、以前エボに乗っていましたが、やはり格段に楽でした。(雪が滅多に降らない地域なので、今は普通のコンパクトカーです。) 軽量な車体に4WDはとても雪道に向いていると思います。質問者様の車も楽しそうです。 [3]雪が滅多に降らない地方で積雪があると、それはもう大変なことになります。そこらに車が転がったり止まったりしてるので、十分に注意が必要です。
お礼
解答ありがとうございます。 >車の運転に関して論理的に学びたいのであれば、「新ハイスピード・ドライビング」という本を いい本を教えて頂きました。さっそくチェックしてみます。 >世界的にみても過酷なコンディションのようです 米国のタイヤメーカーのスノータイヤが、日本では全く役に立たない、ってのは良く聞く話しですよね。 >滑る量を調節しながら走るという感じですね。 免許を取ったあとの初めての雪道で、これが出来た時は感激した覚えがあります。ちょー楽しかったなぁ。 >以前エボに乗っていましたが、やはり格段に楽でした。 むむ、そうなんですか!! ワタシが以前乗っていた先代ワークス(CR22S)はFFでしたが、今のワークス(HA22S)は4WDで、もらもう楽でびっくりしました。 >雪が滅多に降らない地方で積雪があると、それはもう大変なことになります。 激しく同意いたします!!今の居住地がまさしくそれで、もうエライ事です。
雪の少ない、ほとんど降らないところなのですが。 だけど、雪は結構好きです。降ると、どこかわくわくするところはあります。 雪道の走行は、その土地土地で、降り方積り方、路面の残り具合、除雪作業、路面の対策なども違うと思うので、 その土地に合った注意点というのも、一般的な注意点の他にあったりするのかな?と思っています。 こちらでは皆が雪に不慣れなので、準備、走り、道路の利用の仕方などもだいぶ違うのかな、と思っています。 思いつく感じですが。 (1)自分では、天気の流れをできるだけつかむ、普段以上に周囲とコミュニケーション取れるように?、走る。 目的地までなるべく平らなルートを取るようにする。 早めの出発必須で、車間距離や速度はかなり余裕を持たせる。 ハンドル、ブレーキ操作は急にしない。です。 (2)そこまでは考えてはいないです。 (3)何度か自分もカーブで滑ったことはありましたね。故障車両よけて復帰する時に道路わきの電柱目がけて、雪の塊の中にそのままゆっくり突っ込んだことも。 また、2車線道路で隣の左の車線の車が左に曲がろうとしてこちらの右の車線をふさいだ時はもう少しでぶつかるところでした…。 やっぱり雪道は、かなり?無理しないことじゃないかな、と思っています。
お礼
解答ありがとうございます。 >雪は結構好きです。降ると、どこかわくわくするところはあります。 あの、街の景色が一気に白銀の世界へ変る瞬間は、何度体験しても興奮します。雪かきはしんどいですけど、雪が降ると景色を見に出かけなくなりますよね。 >その土地に合った注意点というのも 北陸と長野、どちらの雪も経験したんですが、 北陸の雪のべたべた感には驚きました(南信育ちです)。 >皆が雪に不慣れなので、準備、走り、道路の利用の仕方などもだいぶ違うのかな 逆に雪が滅多に降らない街だと、いざ雪が降った時に道路へ出ない方がいいかもしれないですよね。貰い事故の確率がメチャクチャ増えそうで恐いです。
- abcdes2009
- ベストアンサー率23% (52/223)
雪国在住です。 公道では遊ばないでください他の方に迷惑ですし危険も伴いますよ。 本やHPも探せばあります。 http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%AA%E9%81%93%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%A4%A7%E4%B8%88%E5%A4%AB-%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E5%BE%B9%E5%BA%95%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-JAF-CAR-BOOKS/dp/4788663309 http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E9%9B%AA%E9%81%93%E8%B5%B0%E8%A1%8C&num=50 他ラリーではスノーコースがありますのでラリー関係のメディアもチェックしてみるといいかもしれません。 1 基本に忠実にソフト&スロー 2 MT+LSD駆動方式は重要ではないがAWDは楽 3 アイスバーンでアンダー発生 他車が突っ込んで来た 教訓はブリザードで20分くらい周囲視界0~5mになったとき、 止まる場所も無く後続車もあったので走り続けて運良く無事故だったが、 早期の判断で停車できていればこのような危険を犯すことも無かった。 無理せず適切に先を予測判断する余裕を持つことが肝要だと思います。
お礼
解答ありがとうございます。 >公道では遊ばないでください他の方に迷惑ですし危険も伴いますよ。 勿論、交通量が無いところでしか遊んでませんよ。 マナーの無い走り屋にはなりたくないですからね。 >ラリー関係のメディアもチェックしてみるといいかもしれません。 なるほど、そのテがありましたね。さっそくチェックしてみます。 >無理せず適切に先を予測判断する余裕を持つことが肝要だと思います。 何をおいてもまずはこれですよね。 これが出来れば大抵の状況でもまぁなんとかなると思います。 それでも、最近のドライバーは車間を全然とらないのでこっちはひやひやもんです。 雪道の怖さを分かっている地元ドライバーはいいんですが、県外からスキーなので遊びに来たドライバーの危険さと言ったらもう。。。
一般道での注意は先の方が書かれたとおりですが、雪で遊ぶときの話ですよね。 タイヤは出来るだけグリップの良いものを使うこと。LSDは必需品。FRベースだと基本アクセルオンでオーバーに出来ますけど、FF系はアクセルオフでもスピードが出てないと巻き込んできません。時にはサイドをチョンと引いたり、自分の車がアクセルを踏んだり抜いたりなど、どうすればどう動くか知っておくこと。それから、ツルッツルに凍った道や雪が積もったあと雨が降って重くぐちゃぐちゃになってる道だと僕の腕ではどうにもなりません。状況を良く見て。新雪だと路肩に突っ込んでも車が無事だったりしますけど、時間が経った固い雪だと大破しかねません。車はなんでもいいでしょうが、僕はFR系がすきです。 ヒヤッとした体験はたくさんあるけど、一番びびったのはコントロールできなくなってガードロープに突っ込んだとき。向こうは崖。車が軽かったので跳ね返されました。気をつけて遊んでください。
お礼
解答ありがとうございます。 >LSDは必需品。 これがあるとないとではえらい違いますよね。 ウチのワークスにも入れてあげたいもんです。 >どうすればどう動くか知っておくこと。 これが分かって来ると、あとは路面状況さえ的確に把握出来れば安定して走れますよね。まぁ過信は御法度ですけど。 >雪が積もったあと雨が降って重くぐちゃぐちゃになってる道 ワークスは車重が700kgしかないので、トラクションが稼ぎにくくて、こういう路面は苦手なんです。その分4WDなので少々の新雪はへっちゃらですけどね。 >コントロールできなくなってガードロープに突っ込んだとき。向こうは崖。 九死に一生ってやつですね。ご無事でなによりでした。 ワタシも峠の下りでは攻めない様にしています。 万が一がイヤですからね。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
[1]急発進、急ハンドル、急ブレーキなど、急の付く動作をしない。 [2]発進やハンドル操作ブレーキング時にスリップをさせない。 [3]早めの減速、ゆっくりと早めのハンドルさばき。車が異常な動きをしたときは、とにかくアクセルをゆるめ静かに車を制動する。 その為には、常に余裕を持った運転で車間も多めに取ること。
お礼
解答ありがとうございます。 雪道の基本中の基本ですよね。 交通量が多い道路ではワタシも勿論そうしています。 クルマを「滑らさない」運転がまず大事なのは分かるんですが、 どうしても「滑ってしまう」時も往々にしてありますよね。 そういった時のクルマのコントロールは、どうなされてます?? 宜しかったら御教授下さいませ。
お礼
解答ありがとうございます。 >その他限界を超える。 これ一度やると肝っ玉座りますよね。 ワタシも一度、下りの峠で思いっきり攻めて、ガードレールに直撃した時は開き直ってしまいましたから(褒められた事じゃないですけどね)。 それからは限界が分かるようになって、おかげさまで貰い事故以外ではヒヤッとした事がないです。くわばらくわばら。 この場をかりて、解答して下さった皆様本当にありがとうございました。 まだまだご意見を聞かせて頂きたいので、締め切らずにお待ちしています。宜しくお願いします。