隣人トラブルと地上げ（？）予防対策

質問

これから「わけあり」物件を買おうとしています。

わけありというのは、隣人となる方は結果的に周りの住民を（見方によっては）「地上げ」されたようにも解釈できると思います。「地上げ」という言い方が正しいかどうか分かりませんが、自分も立ち去らなければならないという状況にならないように、隣人とうまく付き合うためにどのような行動をとればよいかについての図書・HP・アドバイスをいただければ幸いです。

背景（自分が知っている限り・匿名性のため多少事実変更）

もともとの土地の持ち主Aさんが、全区画の３分の１の土地を隣人Xさんと、３分の１の土地を他人のBさんに売りました。

隣人Xさんは自分の土地に家を建てました。

一方Bさんは当初、ローンをくむことができないので、家が建てられませんでしたが、隣人Xさんとの相談の上、隣人Xさんから農耕器具を買った＊フリ＊をして、農耕器具を融資するローンをくみ、マイホームを建てました。

しかし、Bさんの家が建つと直ぐに、ローンが実は農耕器具に当てられていないことが、不明な経緯で、ばれてしまい、Bさんは急遽全額をローン会社に返済しなければならなりました。すぐに見つける買い手が他にいないので、Bさんは仕方なく隣人Xさんに土地と新築の自宅を安く売り、泣く泣く去ってゆきました。Bさんが立ち去った家には隣人Xの親戚が住むようになりました。

次には、もともとの住民であるAさんは、隣人Xさんが飼っているペットの行動に腹を立てて、暴力的な振るいをしてしまいました。隣人Xさんはその証拠をもって警察に行きました。そこでAさんに対する接近禁止命令がくだされましたので、もともとの持ち主Aさんも立ち去ることとなりました。

そういうわけで、Aさんは小生に最後の３分の１の土地を売ってくれることになりました。隣人Xさんが、Aさんにより高い金額を提供していると思いますが、さすが嫌いではない私に土地を売ってやりたいそうです。

愚者かもしれませんが、当該の土地はとてもほしく安い物件ですから、買うことにしました。

そこで、どのように隣人Xさんとうまく付き合えばよいか、自分も立ち去るはめにならないようにするためにはどうすればよいかについての図書などを読みたいです。

思うにAさんとBさんの共通点は、違法行為をすることで弱みを突っつかれました。自分が法的に申し分のない行動をすれば問題ないかもしれませんが、たとえば今買おうとしている物件はあらゆる点において合法的なのか。とか。自分も完璧ではないところがあれば、弱みをつっつきられると心配しています。

弁護人をあらかじめ雇っておいたり、セキュリティー・システムを買ったり、隣人Xさんとの対話をメモったり、することか。

＊特に図書のお奨め＊、何かアドバイスをいただければ幸いです。

追伸：隣人Xさんのペットは、現在問題を起こしていませんし、今後も自分が困るような行動をおこしそうにありません。すごい怖い動物を飼われるようにならないかぎり。

回答No.4

tamao-chi

何をそんなに警戒しているのでしょうか？
＞特に図書のお奨め
なぜ図書のお奨め？
近隣との付き合いは人と人との触れ合いで築くものです。
失礼ですが、すこし頭でっかちになってませんか？

あくまでもお話を聞いた限りの感想です。
実際にお会いしていませんので実際の人間性までは分かりませんから。

近隣Xは何か問題のある人なのでしょうか？

Bとは最後まで良好な関係で別れていますよね？
ローン名目詐称による、ローン全額一括返済ができないのでXに安く買ってもらっただけの話ですよね？
ローンの不正融資は別として、ローンの返済が出来ないので隣人に安く買ってもらうなんて普通にある話です。
しかもBはXに相談して不正融資を企てた。
Xも共犯者ですね。
それともこれをXがすべて企てたことだと言いたいのでしょうか？
地位のある人が？共犯と、ばれるかも知れないのに？

Aの行動による接近禁止命令は自業自得でしょう。
Xは当然の対応をしただけです。
もしあなたが同じことをされたら笑って許せますか？
隣に暴力を振るう人が住んでいて平穏に暮らせますか？
弱みに付け込んだのではありません。当然の自己防衛です。
ちなみにXがAに土地を売れと言っているのですか？
警察に届けるような行動をした人がそんな交渉をするとは思えません。
まず売ってもらえないと解るでしょう？
Aもそんなに問題があるような土地なら、あなたに売ろうとしますか？
いわく付きなら後々面倒にならないよう不動産屋へ売ると思いますけど？

普通に生活すればよいだけではないですか？
世の中に完璧な人などいません。
ＸだってBの不正融資に関係しています。

少し考えすぎでは？

補足

Tamo-Chi様はするどいです。どうもありがとうございます。
私は「頭でっかち」というのが別名です。

ご助言は全体的にたいたいにして賛成です。
世の中に完璧な人はいません。普通に暮らせばよいですね。

現時点ではBさんとは話していません。しかし、Bさんとは共通の
知り合いもいますし、ここらあたり誰でも知っている方ですので、
Bさんと連絡をとろうとしています。

そして、後２つ言っていないことがあります。
１）Bさんほど真面目で温厚な方がわが地方にいません。
冷静で温厚、相談時があればお伺いさせていただきたい人物です。
冠婚葬祭の常連のような方です。
２）（Aさんによりますと）Bさんが立ち去った時に、隣人Xさんに
譲り去った土地に除草剤を巻きちらかしたと聞いています！

Aさんは、私がBさんと連絡がとれることが分かっておられて
話したことですので、信憑性が高いように思います。
（今にも確かめそうですが）

Aさんの話の中で上の（２）が一番びっくりでした。「あのBさんが！」

確認してからまた投稿させていただきます。

まずはお礼まで

回答No.3

noname#203300

Ｘさんがしている？ことは全て合法的なことです。

>　隣人Xさんから農耕器具を買った＊フリ＊をして、農耕器具を融資するローンをくみ、マイホームを建てました。

　こんなことは許されないのが当然で、するほうが“おバカ”難です。

>　隣人Xさんが飼っているペットの行動に腹を立てて、暴力的な振るいをしてしまいました。隣人Xさんはその証拠をもって警察に行きました。そこでAさんに対する接近禁止命令がくだされましたので、もともとの持ち主Aさんも立ち去ることとなりました。

　法がＡさんに『接近禁止命令』を出したなら、Ａさんに非があるのでしょうね。

　Ｘさんは“賢く”、“強い”だけでしょう。周りがバカすぎる！

お礼

> Ｘさんがしている？ことは全て合法的なことです。
おっしゃる通りです。

>法がＡさんに『接近禁止命令』を出したなら、Ａさんに非があるのでしょうね。
おっしゃる通りです。

> Ｘさんは“賢く”、“強い”だけでしょう。周りがバカすぎる！
そうですね。少なくともこの解釈もできます。

ただ、私も馬鹿を踏まないようにするのにはどうすればよいかのアドバイスをいただきたく投稿させていただきました。

回答No.2

-phantom2-

Ｎｏ1さんに一票。

「論語」の微子には「往者(おうしゃ)諫(いさ)むべからず」とあります。

これは（過去の事はいさめ止めようとしても、取り返しがつかない。）と言う意味ですが、要するに日本では「後悔は先にたたず」ですね。

そんな土地がとても安いのは当たり前です。

安ければ隣人がクレーマーでも良いのでしょうか？

土地は環境を買え。と言われるくらいに周りの住環境が重要です。

＞弁護人をあらかじめ雇っておいたり、セキュリティー・システムを買ったり、隣人Xさんとの対話をメモったり、することか。

こんなことに金や時間を使っていたら、安い買い物にはならないと思います。

正式に契約書を交わしてないなら、もう一度よくお考えになった方が良いように思います。

お礼

ご回答はどうもありがとうございます。

おっしゃるように、この土地が安いのは当たり前です。安いから隣人がクレーマーでよいというわけではありません。結局は更に安く売ることになる「高い」土地になる可能性が大いにあります。まだ正式に契約書を交わしておりませんから、よく考えてから進みたいと思います。

一方では
１）当該の土地は安いだけではなく、他にないと言ってもよいぐらいの土地です。買わなければもっと高い土地が買えるという選択肢があれば考慮しますが、（職場からの距離等立地条件を考えれば）他にないので、土地は買わないことになるでしょう。それにしても土地を買わなくてもよいかもしれません。そういう選択肢はあります。

２）隣人Xさんとは接触しています。猫をかぶっていると思いますが、人間味のある人間です。自分は上述したような行動に出ることは一生ないと思いますが、嫌いという気持ちになっていません。好感さえいただいています。また行動と人間は違います。「往者」というものは本当に存在するでしょうか。隣人Xさんの今後の行動は、決定されていません。

３）まだ隣人Xさんの"仕業"を取り交わすことができるのではと思っています。（甘いですね。）

４）土地を隣人Xさんに土地を譲ってあげれば、まるで隣人Xさんの行動を承認しているかのような気分です。極端的に言えば自分が共犯者になった気がしなくもありません。（「正義の味方」か。欺瞞でしょうね。）

５）隣人Xさんは社会的地位があります。明らかに違法なことはできまいと思います。そこで、自分が（AさんとBさんと違って）違法行為を犯さなければセーフのではと思っています。
　過去において違法行為を犯したことがあります。ばれなかったから大丈夫だとも考えられますが、犯したことこそ後悔しています。隣人Xさんの隣に住んでいればまじめに暮らさなければならないということは必ずしも悪いことではないかもしれません。逆に、土地を買わないか、あるいは（そういうものがあっても）別な土地を買って、甘んじて暮らすことは必ずしもよいことだとも思っていません。

７）安いものですので、いくら損しても立ち去ることができる覚悟はあります。

あらためてお礼を申し上げます。

購入しないことも考えながら、今後の回答者から、対策的なアドバイスを期待させていただきます。

回答No.1

15467980

「春秋公羊伝」もしくは｢論語」

『君子危うきに近寄らず』

お礼

ご回答をいただきありがとうございます。

論語は読んだことがありませんが、論語のお言葉には感銘を受けることが多いです。

一方、ニーチェのファンでもあります。

後者曰く「私を信じたまえ。存在のもっとも偉大なる豊かさと喜びは、危険に生きることなのである。」

補足

虎穴に入らずんば虎子を得ず」とも言われていますね。