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4色問題の解法

nag0720の回答

  • nag0720
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回答No.2

#1です。追記。 だいぶ前に読んだ本の記憶ですが、4色問題の最初の証明は帰納法を使ったようです。 n+1個の面からなる図形があったとき、1つの面(Fとします)を除いて残りのn面を4色で塗り分ける。 面Fに接する面の色が3色しかない場合は、残りの色で塗ればOK。 問題となるのは、周りの面が4色使っている場合です。 面Fが4面と接している場合は、周りの4面が別々の色を使っていることになる。 周りの4面を左回りにA,B,C,Dとし、その色をa,b,c,dとする。 面Aに接するcの色の面を探す。さらにそのcの色に接するaの面を探す。 そのようにして、a-c-a-c-a-c-・・・というacの面の鎖を全部調べる。 (1)acの鎖に面Cが含まれない場合。 その鎖に含まれるaとcの色を交換する。 面Fに接する面の色はb,c,dの3色になるので、面Fにはaを塗ることができる。 (2)acの鎖に面Cが含まれる場合。 面Bから始めてbdの鎖を探す。 acの鎖には面A,Cが含まれているので、bdの鎖に面Dが含まれることはない。 その鎖に含まれるbとdの色を交換する。 面Fに接する面の色はa,c,dの3色になるので、面Fにはbを塗ることができる。 面Fが5面と接している場合は、・・・・・ というようにして、すべてのパターンを調べて証明したようです。 パターンの数が多すぎて、コンピュータを使わないと証明できなかったらしいです。 (もし記憶違いならすみません)

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