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不動産仲介業者の選定について

不動産仲介業者の選定に関する相談です。 現在土地の購入を考えており、購入後に設計事務所か工務店に依頼して住宅を建てるつもりです。 仲介業者A社の営業マンは、我が家の好み・要望を良く聞いてくれ、魅力的な物件を紹介してくれます。これまで俎上にあがってきた土地は殆ど彼が見つけてきたものです。ですので、物件を探し出してくるセンスは非常に素晴らしいと思っています。しかし、契約を急がせたり、建築の話をすると懇意の工務店を紹介しようとしたりします。 一方、仲介業者B社は、家を建てるところまでを想定して土地販売することを社の方針としており、契約を急かさず土地の情報を集めるべきだとか、土地の価格だけでなく家を建てる前にかかりそうな費用(古屋解体費、インフラ引き込みなど)を加味した上で判断するべきなどと言います。仲介業者であるのに、余計な費用がかかりすぎるならその物件は買わない方がいいと言います。ローンを組むにしても、我が家のような購入スタイルであれば、単に利率の低いところではなく、中間金が出してもらえる銀行を選ぶべきだなどのアドバイスをくれます。 今、俎上にあがっている土地がひとつあるのですが、これを見つけてきたのはA社の営業マンです。ですが、この先の建設までのことを考えるとB社をパートナーにした方が我が家には有益に思えます。もちろん自分自身がしっかり勉強して専門知識を身につけられれば、A社から買えばいいのだけなのですが。そこまでできる自信もありません。 まだ購入申し込みをしていないので、どちらの業者でも物件を扱うことはできるようです。 どちらの仲介業者を選ぶべきか、ご意見お聞かせいただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

A社の営業マンの方は物件を探してくるセンスは確かのようですが 物件購入後の建築やその他アドバイスでは不満が残る、 B社の方は物件探しはそうでもないが、建築においては信頼できそう ということなので、この場合はB社から購入したほうが後悔がないのではないでしょうか? 結局ひっかかってるのは、A社の営業の方に悪いという心理的な点ですよね? ただ家は一生の買い物ですし、 義理を優先するか、実利を優先すべきか? どちらを重視したいのか考えれば、 既にご自身の中で結論が出ているのではないでしょうか? 今回は、A社の営業の方に今一歩の力量がなかったのかもしれません。

ms-06sp
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご指摘の通り、私個人としては「どこまで義理を立てるか」の問題です。 (他の回答者の方からは業界内ルールの問題も指摘いただいてますが)。 我が家のように土地を買ってから家を建てようとする場合に、仲介業者の方に期待するのは、「良い物件を探してくれること」と「そこに家がちゃんと建てられるためのお膳立て」の2つです。仲介業者さんには建てるところに責任はありませんから、A社含め多くの業者さんは後者に重きを置いていないようです。この2つの要件(探すこととお膳立てすること)それぞれに謝礼が払えると良かったのですが・・・ ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • lpfp
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回答No.5

>>A社の営業マンが「顧客が将来的に不利にならないような物件購入をサポートする事」をどれくらい大切と考えているかを推し量るような方法(質問)ってないでしょうか? 気に入った物件が見つかった時に、いかに「物件のデメリットを多く伝えてもらえる」かが判断基準だと思います。 要望にピッタリな物件が見つかった場合、買う側は気持ちが盛り上がりますよね。それを見た営業マンもチャンスとばかりに畳み掛けてくるのが通常です。 迷った気持ちに踏ん切りを付ける為にも、「早く決断しないと売れてしまう」とか、「2番手が付いている」とか、煽ってきます。 しかし、顧客の利益を考えるのであれば、冷静に物件の良し悪しを伝える事が大切です。しかも本当に早急に決断をしなければいけないのであれば、一緒にメリットデメリットを検証してもらえるようでないといけません。 まずは「この物件の良い部分と悪い部分は何ですか?」と質問してみてはいかがでしょうか。 もしくは「この物件を買う為には悪い部分も知っておきたい」と伝えてみるとか。 それでも・・・であれば、その担当者は、あなたの利益より自分の利益を先行していると思います。 不動産仲介の営業マンは、知識や経験豊富な人は沢山いますが、 コンサルタントではありません。 物件を評価する事が仕事ではなく、契約して仲介手数料を売り上げる事が仕事だからです。 業界全体がそのような体質なので、仕方が無いのかもしれませんが。 そのような場合、多少費用が掛かってもセカンドオピニオン的なコンサルに相談するのも一つの方法かもしれません。

ms-06sp
質問者

お礼

なるほど!非常に参考になりました。この先実践してみようと思います。 どうもありがとうございました。

  • lpfp
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.4

このようなケースは良くある事です。 本来仲介業者の仕事は物件の紹介だけではなく、顧客が将来的に不利にならないような物件購入をサポートする事が大切な役割だと思います。 ある意味良心が伴っていないといけないのです。 A社の営業マンのような方は、業界には非常に多くいるタイプです。顧客の要望をスマートに理解して、ピッタリの物件を照会し、スピーディーに契約する。 おそらく対応も良いでしょうし、社内的な評価、売上げも良いでしょう。 他の会社に移っても、同等の成績を残せるタイプの営業マンではないでしょうか。 つまり、A社の担当は、会社や業界内では「良い営業」ですが、顧客の利益に対しては「良いとは言えない営業」なのです。 本来やるべき仕事は、顧客に合う物件を他社よりも早く紹介し、その物件を購入したときのメリットとデメリットを明確に伝える事です。 不動産は一長一短ですから、良い部分もあれば悪い部分もあります。 そんな短所を最初から伝えて顧客が理解すれば、将来的な不安要素も減少することとなるでしょう。 不動産業界全般にいえる事ですが、契約優先、利益優先という体質は昔から変わりません。良心的な会社はさほど利益が上がってません。 しかし、顧客から長く支持されるのはそんな良心的な会社なのです。 一般に出回っている物件をA社が紹介し、その後B社が紹介し契約に至るだけで「抜き行為」といわれてしまう。他の業界では当たり前の事なのに、そんな業界なのです。 売主側からの本音を考えれば、「早く売れる事」が大切なのですから、業界から締め出されるなんて事は実際ありません。勿論やり方云々はありますが。 A社のような会社から物件を紹介してもらい、気に入った物件が見つかったら、信頼の出来る会社で仲介してもらう。といったやり方が一番合理的で安全な方法です。 契約優先、利益優先を信条としている会社はいずれは淘汰されるでしょう。 物件探しの前に、業者の本音を見抜く事が大事な事ではないかと思います。

ms-06sp
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました(お礼が遅くなって申し訳ありません)。 仰るとおり業者の本音を見抜く目を自分が持てたらと思います。 A社の営業マンは本当に優秀だと思います。B社の営業マンよりも優秀だと感じる時もありますし、この人がB社勤務だったら良かったのにとも思います。 A社の営業マンが「顧客が将来的に不利にならないような物件購入をサポートする事」をどれくらい大切と考えているかを推し量るような方法(質問)ってないでしょうか?

回答No.3

お礼どうもありがとうございます。 他の方の回答にあるようないわゆる抜き行為に関しては 既に購入申込をしてる場合は指摘の通りなのですが、 購入申込前であればA社から先に案内があったとしても、 そこまでの縛りはありません。 その程度のことは、しょっちゅうですので文句を言う業者は多くありません。お互い様ですから。 A社の案内があった後で、B社からも同じ物件の案内したとの言い訳がたちますので、 B社がうちでも扱えると言っている以上問題なく、B社から購入できますよ。 義理立ての問題だけなら、知り合いの不動産を探している人を紹介するとか、 別の方法でA社の方に義理を果たす方法を考えてみてはいかがでしょう?

ms-06sp
質問者

お礼

再度のご回答どうもありがとうございます。また、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 「抜き行為」に関する説明もしていただきありがとうございました。 himeichigo17さんの見解ですと、今回のケースは抜き行為には当たらないようなので一安心です。 義理立てに関しては、ご指摘のように他の方法を考えてみます。 ありがとうございました。

noname#184449
noname#184449
回答No.2

元業者営業です ご質問者様のお気持ちは理解できます。 しかし、現在俎上に上がってる土地はおそらくA社の営業からしか買えないでしょう。 その土地が一般市場に公開されている物件ならまだ可能性がありますが、その土地の売主がA社にのみ情報を公開しているのなら、B社は扱えない可能性が高いからです。 また、もしその土地が一般市場に公開されていたとしても、ご質問者様がA社から情報を得ているのなら、B社で契約した場合は所謂「抜き行為」と判断され、最悪ご質問者様はその物件を売ってもらえず、B社は商売ができなくなります。 何故なら「抜き行為」は業界で一番「やってはならない行為」とされているからです。 業界内で一旦「抜き行為をした業者」と知れ渡れば、間違いなくその業者は「干される」でしょう。 こう言っては何ですが「1件の契約」の為にそんなリスクは冒せません。 お客様からすればこんな理屈は単なる「A社の営業負け」で、なんの法的根拠もない「理不尽な慣習」なのですが、残念ながらその「理不尽な慣習」も業界内では「紳士協定」として立派に機能しています。 なので選択肢は2つしかありません。 ●A社から買う ●この土地は諦めてA社との関係を断ち、今後はB社にのみ物件紹介をお願いする。 御熟考下さい。

ms-06sp
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 少し補足させていただきますと、今回の物件は売り主側の仲介業者は別にいるそうなので、A社でもB社でも扱うことはできるそうです(B社の方がそう仰ったので間違いないと思います)。 「抜き行為」というのは初耳でしたが、このような業界内ルールはあるかもしれないとは思っていました。ですが、今回の土地に関しては、B社の方から「うちでも扱えます」と言われました。干されるリスクを冒してまでこんなことを一見さんの顧客に言うでしょうか?

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