#2です。
>>早速調べたところ190Wくらいでした
電源電卓で計算して、「合計容量」しか見てないんですか?
#2でも書きましたが、大事なのは総容量ではなくて、各ラインの出力です。
電源ユニットの出力ラインは
「+3.3V」
「+5V」
「+12V」
「-12V」
「-5V」
「+5VSB」
などがあって、電源ユニットの出力表記は、これらの
「合計」
です。
SCSIやIDE/ATAPIドライブが多いと、
「+12V」(駆動部)
「+5V」(基盤)
の消費量が多くなります。
ほかのラインで容量が足りていても、肝心の「+12V」「+5V」が足りていなければ、容量不足で、落ちたり、フリーズしたりしやすくなります。
たとえば
最近の電源は、Pentium4対応が多いのですが、Pentium4対応電源はATX12V(+12V)が強化されています。
CPU周りの「+12V」が十分な容量があったとしても、全体の容量は大きくなりますが、ほかのライン(「+5V」「+12V」など)がその分削られていれば、電源としては「容量不足」になります。
RAMの消費電力はメモりモジュールメーカーのサイトに技術情報があります。
ドライブ類はドライブ本体に消費電力が記載されています。
CPUはCPUメーカーサイトに情報があります。
(ちなみにPentium3 SECC2 866Mhzは最大26Wです)
消費電力=電流×電圧
わかりますね。
>>今度PEN3 1.13Gくらいにしたいと思ってるのですが
・・・・Pentium3 1.13Ghzと1.13Ghz-SはTualatinコアのCPUですよ?しかもFC-PGA2のSocket370。
Pentium3 866MhzはCoppermineコア。SECC2のSlot1。
互換性はありません。
マザーボードごとの交換が必須です。
下手をすると、メモリもSDR-SDRAMが使えない。
Tualatin+DDR-SDRAMになると、消費電力もあがりますが…。
そもそも、発熱量があがるので、筐体に工夫が必要になりますし、使い古した電源ユニットを使うのは関心しません。
電源ユニットの寿命は意外と短いのですが、PCユーザーは気配りしない人が多い。
室温25度の時の85度規格コンデンサの寿命は長くて4年
105度規格品でも16年。
室温が35度になると半分以下になります。
寿命が来て、動かなくなるわけではないので、皆、使ってるけど、実際は定格出力が出ていない。
「最近、よく落ちる」とか「再起動を繰り返す」とか「増設したら動かない」というのは、このあたりが原因になってることが多い。
お礼
お世話になります。 >電源電卓で計算して、「合計容量」しか見てないんですか? 言葉が足りませんでした。 ほかの項目も見てます。 パーツごとの正確な消費電力は分解しないと見えないのでまだ見てませんが、電源電卓で見る限りでは+5Vが危ないです。(私の電源では+5Vは20A) >Pentium3 866MhzはCoppermineコア。SECC2のSlot1。 互換性はありません。 これについてはSlot1 -> FC-PGA2の変換下駄というものを購入しました。 でも相性問題とか有るらしいのでなかなか高価なCPUに手を出せない状態です。 電源は購入から2年くらい経過しています。