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真実はひとつ?
「真実はひとつです。」 「あなたは永遠の命を持っているのです」 「真実を知れば自由になれます」 「神はいるのです」 最近よく訪問にくるエホバの証人の方が私の言った言葉です。 大きな冊子を置いていきぱらぱらとめくりはしましたが、「手をかざしたら彼は病気が治った」など、まるでSFのようなことばかりかかれており、非現実的すぎて何のためにもなりませんでした。 そういうことを話したところで、全く会話にはならないことはわかるのですが・・ 「真実を知れば自由になれます」 真実を知り、その先になにがあるのかと問うと「幸せ」と答えました。 彼らはその「真実」を私にも教えたくて何度も訪問に来ます。 しかし、大前提として、その幸せの基準は人の中それぞれにあるものであり、彼らが私に押し付けるものではないですよね? それなのになぜ、押し付けるのでしょうか?理解できません。 いつも納得できないことだらけで聞いているうちに腹が立ちいつも反論してしまいます。 彼らは「私達を拒否してもいいのです」と言いますが、実際に「勧誘したい」気持ちは微塵もないのでしょうか? 自分達がその価値観を他の人に強制したいということを気づいてないだけで、私にはとても傲慢な行為に思えて仕方ありません。 「エホバの教え?」のようなものを100%信じ、絶対的に上から目線で「神はいるのですよ!」と言われること(その人が言うことが真実ということ)がとても不快でたまりません。 ドアを開けなければ良い話でありますが、どうしても気持ちが納得できません。(そういう性質なので) 私は、真実はひとつではないとおもえます。 「神が居るかどうか」そのこと自体、私には考える必要も意味もありません。 彼らが幸せには見えません、むしろ蝋人形のように見えることさえあります。 彼らは私を「自由」へ導こうとしますが、私には彼らが「神」に囚われていて、私よりも不自由に思えてなりません。 私はマザーテレサが好きですが、そのことを告げたとき欠かさず「マザーテレサはキリストを崇拝してた」「あなたが尊敬する人が尊敬していた人はキリストだ」とつなげて来ます。 うんざりするのですが、本当かどうかも知りませんし、全ての話がSFのようにつかみどころが無いので、返す言葉がなくなります。 彼等に「この人に何を言っても無駄だなんだ」と思わせるにはどんなことを言えば解ってもらえるでしょうか。 アドバイスお願いします。
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- kazz00
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今年事故でお亡くなりになった臼井儀人氏もこの信者だったそうですね。 さて、青年の頃に多数の某団体にしつこくつきまとわれたことがあります。信者さんたちと喧々諤々の議論もしましたが、全くの不毛であったことを報告します。 そして、こう説明するようになりました。 『もし』神様がいらっしゃると信じて、心の平安が得られるなら、神の実存を問う必要がない。 『なぜなら』宗教は心理の奥義(応用技)であり、経典、教義や説法は全てその時々の真理を説いて、人々の安寧を悟しているからである。 某団体を否定したり、蔑んだりすれば、そのこと自体が勧誘する者の巧みな術となり、どんどん被害者をネガティブな方向へと導びいてゆくきっかけとなるのですから謂わば完成された勧誘の営業術といってもいいでしょう。訪問販売ネットワークのようなものだと割り切った方が懸命です。 私という存在は神様、自然、NATURE、など人知を超えたものから戴いたせっかくの命です。分けてもらったアイスクリームをひとりで食べるよりも二人、三人・・・大勢で分けたほうが美味しいと思いませんか。 確かに彼らを狂信状態からすくってあげられるのはあなたかもしれませんが、何かもっとあなたさまの命はもっと多くの人々をサポートできる有意義な善行にお使いになられそうな、そんな気がしてなりません。羽を折られた天使たちを追い詰めないで・・・。 長文にて失礼しました。
- sisocho
- ベストアンサー率25% (2/8)
補足です。 エホバの証人がさかんに伝道しているのは イエス・キリストの言われた 「それゆえ,行って,すべての国の人々を弟子とし, 父と子と聖霊との名において彼らにバプテスマを施し, わたしがあなた方に命令した事柄すべてを守り行なうように教えなさい」。 (新約聖書 マタイによる福音書28章19,20節) という言葉を真剣に受け止めているからです。 それと、ここに書かれているように、エホバの証人は すでに宗教を持っている人の家にも訪問します。 たとえば、キリスト教文化圏の国でも、エホバの証人は伝道しています。 http://watchtower.org/j/jt/article_08.htm そして「拒否してもいい」は契約書の文言とは異なります。 と言うのも、エホバの証人は自分の意思による信仰を非常に重んじており、 自分の意思によるものでなければ信仰には価値がないと考えているからです。 ですから、訪問を拒否するどころか、エホバの証人と聖書の勉強を始めたとしても、 「やめたい」と言えばいつでもやめられます。 さらに言えば、バプテスマ(つまり洗礼)を受けるまでにも、時間がかかります。 本当に自分の意思で信仰しているのか?とか、洗礼を受けるとはどういう意味なのか?とか、 そのような簡単なテストにパスしなければ、洗礼を受けられなうぐらいです。 洗礼を受けた後も「やめたい」とか「自分にはもう信仰がない」 ということをはっきりと伝えるなら、本当に「いつでも」やめられます。 ※他の回答者様にケチをつけるつもりで書き込んだのではありません。 ただ、誤解を避けたかったのです。これからもみなさん仲良くしてください。
お礼
>「やめたい」と言えばいつでもやめられます。 >「自分にはもう信仰がない」ということをはっきりと伝えるなら、本当に「いつでも」やめられます。 こういう部分がもう、マルチ商法的に感じてしまいます。 やめるとか、やるとか、そういう単純なことでは無いと思うので・・ 教えていただいたサイトは見る気にはなりません。 ありがとうございました。
- tomo397716
- ベストアンサー率20% (15/73)
こんにちはkey1569さん、質問内容拝見しました。 人それぞれ考えがあるのは自然のことと思いますし、そしてそれこそがより良い社会を作るような気がします。仮に皆が同じ考えだったら競争や戦争はなくなるかもしれませんが、安定するかもしれませんが科学の進歩や色んな進化は無いような気がします。(念のため書きますが、争いを肯定しているわけではありませんよ。人がたくさんいる以上なくならないものです)ですから、あなたがそういうふうにエホバの教えに賛同できないならそれで良いと思いますし、なんか矛盾を感じるならそれは正しい考えだと言えそうですね!(^^)!信者に信仰している教えを無駄だと思わせることは難しそうな気がしますが、あなた自身はエホバの教えを否定することは出来るので正直に自分の思ったことを言えば相手も日本語が分かれば理解出来るのではないでしょうか?そして私以外にもあなたにアドバイスをしてくれる方がたくさんいるでしょうから、それをヒントにしたら良いと思います。でもこれだけしっかりとした考えを持っているのでkey1569さんなら心配なさそうな気がしますが。
お礼
>信者に信仰している教えを無駄だと思わせることは難しそうな気がしますが、 これは違います、私には「自分達の考えは必要ないのだ」と知って欲しかったのです、彼らの考えを否定しているわけではありません。 それぞれで良いと思います。 扉を開けないで、会話で解って欲しかったのです。 寛容な神の下にいるのなら、なぜそういう考えがあると理解できないのでしょうかね・・真実はひとつだからですか?自分が信じていることが絶対正しいと思うように、他人も別なことを絶対正しいと思っているとどうして考えられないのか、そういうことを言いたかったのです。 ありがとうございました。
補足
>扉を開けないで、会話で解って欲しかったのです。 ↓ 扉を開けないではなくて、会話で解って欲しかった。 訂正です。
あの、実体験ですが、「人類や人や自分が生きてる意味なんて、ないだろう~!」と話したら、二度と来なくなりました(見捨てられたのかな^^)。 >「神」に囚われていて、私よりも不自由に思えてなりません。 というのは、 いちおう違うと思います。「神」に囚われていているからこそ、彼らは自由なのです。そういう考えもあるのですよ。 >彼らは「私達を拒否してもいいのです」と言いますが、実際に「勧誘したい」気持ちは微塵もないのでしょうか? あるに決まってるじゃないですか。だって彼らは、仲間を増やしたいのです。「拒否してもいい」は、契約書の文言と同じようなものです。契約を結んでしまったら、拒否できないかも知れません。 >私はマザーテレサが好きですが、そのことを告げたとき欠かさず「マザーテレサはキリストを崇拝してた」「あなたが尊敬する人が尊敬していた人はキリストだ」とつなげて来ます。 自分もマザーテレサは尊敬しています。でもだからといって、マザーテレサの尊敬対象がキリストだから、貴方の尊敬対象がキリストという事にはならないでしょう。 尊敬するには、それだけの理由が要ります。貴方にはキリストを尊敬するだけの理由がないのだと思います(自分もそうです)。そこでエホバの商人達は、「だったら教ええてさしあげまよ?」と言うかも知れませんが、「そんなのほっとけ!」です。自分が知りたい時に、勝手にやります。 >彼等に「この人に何を言っても無駄だなんだ」と思わせるにはどんなことを言えば解ってもらえる・・・ ですが、 ・人は絶対に、無意味に偶然に生まれてきた. ・神はいない. ・神は妄想である. なんかを言えばどうでしょうか?。自分は、絶対の無神論者です。
お礼
>エホバの商人達は、「だったら教ええてさしあげまよ?」と言うかも知れませんが、「そんなのほっとけ!」です。自分が知りたい時に、勝手にやります。 その通りです。 「神がいるかどうか確かめてみませんか?」「シンジタクナイノデスカ?」という言葉にうんざりします。 神が居る、ということを証明できないと同じように ・人は絶対に、無意味に偶然に生まれてきた. ・神はいない. ・神は妄想である. これらもまた証明できないことで人の価値基準なので、結局彼らと同じことを言っていることになります。 なので私のいいたいことの意思を伝えるには不十分になってしまいます。 ありがとうございました。
- sisocho
- ベストアンサー率25% (2/8)
エホバの証人の友人で、以前はエホバの証人と聖書研究をしていた者です。 今でも時々、エホバの証人の集会に出席しています。 >「手をかざしたら彼は病気が治った」など それは聖書のあらすじが書かれた冊子か何かだと思いますが そのことは聖書自体に書かれています。 普通に考えると「そんな訳ない」「自然の法則に反している」と言うことになりますが キリスト教神学には「奇跡論」と呼ばれる分野があり、 聖書に述べられている奇跡は実際にあった、ということを論じています。 ここを参照してください。エホバの証人による説明です。 http://watchtower.org/j/20050215/article_01.htm >「真実を知れば自由になれます」 これはイエス・キリストの有名な言葉で、国会図書館の評語にもなっています。 もちろん、しあわせが何であるかは人それぞれだと思います。 >それなのになぜ、押し付けるのでしょうか? エホバの証人は、聖書の知識はとても重要な知識だと信じており、 他の人と分かち合うべきだと考えています。 エホバの証人たちは押し付けがましくならないよう注意しているはずですが、 質問者様がそう感じてしまったのであれば、それは不徳の致すところです。 エホバの証人に代わって、お詫び申し上げます。 何度も訪問するのは、別の人が玄関を開けて、話を聴いてくれるかもしれないし 無関心であった人も、感心を持つようになる場合があるからです。 >彼らは「私達を拒否してもいいのです」と言いますが、 >実際に「勧誘したい」気持ちは微塵もないのでしょうか? もちろんあるでしょう。 しかし、信仰は強制できるものではなく、信仰は自由意志によって 選び取らねばならない、とエホバの証人は堅く信じています。 本当に拒否したいということを伝えれば、彼らは当分の間は来なくなります。 エホバの証人が何を信じているかどうかについては、この公式サイトを参照してください。 彼らが何を信じているのかがわかります。 理解しようとさえしなければ、理解できないので……。 http://watchtower.org/j/index.html 以上、あまり役に立たない回答ですみません。 ベストを尽くしたつもりですが、もし不快感を与えてしまったなら、ごめんなさい。
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8730)
嘘でもいいので 「うちはキリスト教ですので結構です」 と言えばいいです それの一言でもう来なくなりますよ。 余分ですが神はいると自分は思っていますが 信じる信じないはその人の自由ですね カルト集団になるほど 毒食らば皿までで入団すると訳もわからず 他の人の勧誘をさせられます 本当の宗教をやっている人は 逆に勧誘とかはまずしませんね。
お礼
>『もし』神様がいらっしゃると信じて、心の平安が得られるなら、神の実存を問う必要がない。 『なぜなら』宗教は心理の奥義(応用技)であり、経典、教義や説法は全てその時々の真理を説いて、人々の安寧を悟しているからである。 すごく共感できました。 彼らは神を考える必要が無い、という私に対して「神がいるかどうか確かめてみませんか?」「神が居ると信じたくないのですか?」などと言ってきて、全てを「神の・・」ということばで片付けてしまいます。 私にはとても短絡的に思え、そして自分のこの嫌悪感が何なのか不思議でした。 返答いただいたように、どんな言葉も勧誘の言葉にすり替えていき、まるでマルチ商法に思えたからだと思いました。 私は訪問にくるひとを別に嫌いではなく、放つ言葉に嫌悪しているだけです。 アイスクリームをひとりで食べるより、誰かと分かち合って食べる方が楽しく、美味しく、幸せであるということに関して神を介入させる必要は無いと思います。 私は昔マルチ商法にかかった友人をなんとかしたいと思ったことがありましたが、やるだけやって無駄だと思いました。 なので、彼らをどうにかしようとは微塵も思いません。 それで安らぎを得られているのならそれで良いと思いますし、ただ私には必要ないということをシャットダウンするでなく、ほんの少しでも理解してもらいたかったのです。 ありがとうございました。