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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ、双対問題(双対性)を考えるのですか?)

なぜ、双対問題(双対性)を考えるのですか?

このQ&Aのポイント
  • 双対問題は線形計画法において重要な概念であり、主問題の最適解と双対問題の最適解が一致することが理論的に示されています。
  • 双対問題は主問題とは異なる視点から問題を捉えることができ、問題の特性をより深く理解することができます。
  • 双対問題を解くことで、主問題の最適解に対する有用な情報を得ることができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ur2c
  • ベストアンサー率63% (264/416)
回答No.3

私も線形計画法で双対性を教わったとき、「だから何なんだ」でした。しかしラグランジュ乗数法でわかって、線形計画法はその特殊な場合として納得できました。つまり少なくとも私の場合、ラグランジュ乗数法を経由しなければ双対性にどんな意味があるか、わかりませんでした。 f(x) を目的関数、g(x) = 0 を制約条件とすると、最適化問題 min_x {f(x) | g(x)=0} の解は、ラグランジュ関数 L(x,m) := f(x) + m g(x) の鞍点 dL/dx = dL/dm = 0 です。x が主変数、m が双対変数とかラグランジュ乗数と呼ばれるものです。 このとき L を見てわかるのは、最適点においては g を目的関数と思って f を制約条件と思っても x は同じだ、ということです。つまり目的関数と制約条件との役割を入れ替えても解は同じです。 これを制約条件がたくさんある場合に一般化して言うと、最適点において目的関数は制約条件の 1 つと思ってかまわない、ということです。私はこの互換性が双対性の意味だと思ってます。 じゃあ、双対問題を考えると、どんな良いことがあるか? No.1 で指摘されたように、ラグランジュ乗数、すなわち shadow price の経済的な意味がはっきりします。 主変数がたくさんあって制約条件が少なければ、双対問題の方が変数が少なくできます。すると、主問題より楽に解ける可能性が高いです。 L の鞍点を求めるのに、x に関する最小化と m に関する最大化を交互に行う解法が取れます。(主双対解法と言うのだと思います。)そうすると計算の途中でも「目的関数の最適値における値は、この値とあの値の間 (duality gap) にある」ということが言えます。つまり、とりあえず得られている解が最適解からどれくらい離れているかの評価ができます。 とは言え、最大の利点は先に述べた、目的関数と制約条件とを分けて考える必要がなくなるという、概念の単純化だと思います。「効用の最大化は費用の最小化」だけでも感動的ではないですか?

その他の回答 (2)

  • Duke_Mike
  • ベストアンサー率28% (8/28)
回答No.2

(´・ω・`)ノこんばんわ 数学者ではありませんが、双対性の問題は電気回路でも出てくるし どこの分野でもあると思う。 まず双対性の議論をする前に双対性の定義を簡単に Aという集合があってBという集合がある Aの中のある性質a,bをa→b b→aに入れ替えたときに Aで成り立つことがらがBという場所でも成立する場合 AとBに関して a,bに関して双対性があるという風に言うのは 数学の群論だったかな?ではいいます。 人生論なんかでいくとあなたがある場所である経験をしたとします。 別の場所にいったら、今までの経験と対応したものがありそれが成立 していたとしたら、結構いいですよね?また今までの経験で有用だったものが別の場所でも有用であるということになります。 双対問題は今までの経験を新しい状況に対応させるまさに人生そのもの の理論ではないかと思います。 何か趣旨をはずれていたらすいません。

handstone
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろいろ考えてみましたが、欲しい答えではない感じです…。 >今までの経験で有用だったものが別の場所でも有用であるということになります。 今までの経験で有用だったもの…主問題の最適値? 別の場所でも有用である…双対問題の最適値? つまり、主問題の最適値=双対問題の最適値ということでしょうか。 そういうことは一応わかっているつもりです…。 >双対問題は今までの経験を新しい状況に対応させるまさに人生そのものの理論 うーん。。。新しい状況に対応・・・。 最適な目的関数値は一致しますが、 主問題の変数 X と双対問題の変数 Y は表すものが違うんですよね。。。 やはり、抽象的な回答でよくわかりません。ごめんなさい。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

双対の最適解から潜在価格 (shadow price) がわかるので, 感度分析に使えますね.

handstone
質問者

補足

回答ありがとうございます。 潜在価格…。これもよくわからないので質問しようかと思っていました。 >双対の最適解から潜在価格 (shadow price) がわかるので, 感度分析に使えますね. この潜在価格とは主問題の潜在価格でしょうか? 感度分析についてちょっと調べてみましたが、 感度分析に使えるとどんなメリット等あるのでしょうか? 潜在価格と感度分析についても教えて頂けませんでしょうか。

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