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文学入門

あなたが本を読む頻度を教えてください。 例)年間100冊、週に5冊 あと、日本文学を語る上で、外せない人を教えてください。 (三島由紀夫、中上健次、谷崎潤一郎、大江健三郎、川端康成などは 読みました) 例えば、ダブル村上は読んでおくべきですか???

みんなの回答

  • TYWalker
  • ベストアンサー率42% (281/661)
回答No.5

2回目です。 素朴な疑問ですけど、三島と大江を全作品読んだんなら、村上龍と村上春樹なんか量も知れてるし圧倒的に読みやすいので、こんな質問して答を待つ間にとっとと読んじゃえばいいんじゃないでしょうか。 少なくとも「脳を毒されて、他の本の良さが分からなくなる」ということはないです。 どちらもまじめで、文学の伝統を踏まえた作家なのでいいですよ。 あと、他の本の評論に出てきた作家の本を数珠繋ぎ式に読めばいいですよ。

tenten1006
質問者

お礼

2度も気にかけて頂いたようで、ありがとうございます。 (嫌みでもなんでもございません。) 残念ながら、私は最近まで 「脳を毒されて、他の本の良さが分からなくなる」状態でした。 中上健次を元に、芋蔓式にフォークナー、ガルシア・マルケス、 谷崎潤一郎、大江健三郎、マルクス、ニーチェ、と読み進めました。 説明不足で申し訳ございません、ここで私がこだわりたかったのは 日本文学、強いては「純文学」というジャンルです。 川端は大江繋がりでしょうか、 (単純にノーベル文学賞受賞者というだけですが笑) 三島に手を出した経緯は忘れてしまいました。 >こんな質問して答を待つ間にとっとと読んじゃえばいいんじゃないでしょうか。 仰る通りだと思います。 1日に1、2時間程しか読書の為の時間が取れず、 週に1、2冊読むペースですが、 如何せん消費スピードより本が増えるスピードの方が早いもので、 どんどん本が積み上がっていくという、 歯痒さと悦びのスパイラル状態です。 「村上(どちらでもいいです)面白いよ」と人に薦められれば 読む順序を変えてでも読んでみようと思うのです。 (つまらない人種ですみません) ご回答、ありがとうございました。

  • anshu
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.4

年間1000冊程度。 近現代でしたら、漱石や太宰、鴎外も読みましょう。 近世以前の古典は教養です。はてもありません。 源氏と平家は、興味がもてそうなものを。 歌か、軍記か、という選択ですか。 個人的には、江戸より中世が面白いです。 徒然草・歎異抄・風姿花伝。 でも江戸も、五輪書・奥の細道ならばOK。 文学という枠には入っていませんね。 1Q84読みました。いつもの村上ワールドです。

tenten1006
質問者

お礼

>近世以前の古典は教養です。はてもありません。 そうですね、仰る通りだと思います。 同じく、説明不足で申し訳ございません、 こだわりたかったのは「純文学」という分野です。 なぜ『1Q84』は売れているのか。 『リアル鬼ごっこ』が売れた理由と同じなのか、 それとも文学的に優れているのか。 村上ワールドに触れたことのない自分には判断ができません。 ご回答、ありがとうございました。

noname#212854
noname#212854
回答No.3

手にとる本、300冊前後。 精読する本、150~200冊。 熟読する本、50~100冊。 ただし、文学系はその中の半分弱。 外せない人というよりも作品。 万葉集、古今和歌集、新古今和歌集。 源氏物語。 外せない人。 松尾芭蕉、宮澤賢治。 (近現代の作家は、数十年以内に文庫本もなくなっている様な気がする。) ダブル村上 雑談のネタにならば読むべし。

tenten1006
質問者

お礼

説明不足で申し訳ございません。 この度質問にて自分がこだわりたかったのは 「純文学」というジャンルでした。 >近現代の作家は、数十年以内に文庫本もなくなっている様な気がする。 30年前の作品を探すのですら困難です。 ご回答、ありがとうございました。

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.2

週1冊、年間30冊くらい。若い頃の宿題で、なかなかすすまない本が本棚にならんでいる。 川上健一、佐々木譲、隆慶一郎の本をよく読んだな。面白い本がみつかると、芋蔓式に読んでしまうので、日本文学とか、くくれないですね。 小林多喜二は、いかがでしょう。 遠藤周作、藤原審爾、藤沢周平、山本周五郎、もいいですね。

tenten1006
質問者

お礼

週1冊は自分と同じくらいです。 なかなか読書する時間がとれなくて歯痒く思っております。 遠藤周作は読む予定で積んでおります(笑) 挙げて頂いた作家も、機会があれば読んでみたいと思います。 ご回答、ありがとうございました。

  • TYWalker
  • ベストアンサー率42% (281/661)
回答No.1

常にミニショルダーに本を入れている男です。 冊数ベースで言うと、1日1冊は買っているような気がするし、週末は4~5冊読むような気がするけど、「読んだ~」という気がする本で行くと、月10冊、サボるときもあるから年百冊がいいところですかね。 最近はノンフィクション、技術書が増えてきたので文学は減ってますね。 >あと、日本文学を語る上で、外せない人を教えてください。 こういう質問をする人もいると思うし、「アーそれはね・・・」と答える人もいると思うけど、「この本を読んでいないと日本文学を語れない(語る資格はない)」という人はあまりいないと思いますよ。 日本文学の背骨と言える代表作ということになると、源氏物語とかそういう王朝文学から始まると思うんですが、そんなの読んでいたら、本ばかり読んでいて時間がなくなってしまいますよね。 逆に本当に1冊の本に出会って・・・たとえば読みやすい太宰治とか夏目漱石とかを読んで、本当に1冊の本に感じいった人が文学を語っても別に問題ないと思いますよ。 >(三島由紀夫、中上健次、谷崎潤一郎、大江健三郎、川端康成などは 読みました) えっと、この5作家の全作品をお読みになったんですか、本当に? であれば、そういった作家の評論集の中などに、次々に作家の名前や、読書歴、自分の作品を理解するにはこういった本を読むべきだという話があふれていて、こんな質問、時に、 >例えば、ダブル村上は読んでおくべきですか??? という質問は出てこないと思うんですけどね・・・。

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