社民党が連立離脱示唆、普天間移設問題はそこまで重要なの？

質問

社民党の福島みずほさんが普天間移設問題で
連立政権からの離脱を示唆しましたが、
普天間基地はそこまで重要なイシューなんでしょうか？？？
どうも私には「党の根幹にかかわる」ほどの重大な問題で
あるようには見えないんですが・・・
（それより消費者庁の仕事をしっかりしてくれたほうが
よっぽどうれしい）
詳しい方の説明をお願いします

回答No.1

kusirosi · ベストアンサー

重要でしょうね

三人しかいない小選挙区の代議士の一人は
沖縄だし、
沖縄県議会では、自民党の次の第二会派で
民主党より大勢力だから、
そこの支持失うのは
「党の根幹にかかわる」ほどの重大な問題
ですよ。(@^^)/~~~

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回答No.8

so-that_

社民党を主に支持してるのは沖縄県民です。
沖縄県民は米軍嫌いです。
社民党は沖縄県民に対して普天間を県外に移転させるという約束をしました。
つまりそういうことです。

献金問題で特捜部から逃げ回って総理の職についてる方や幹事長と比べるとよっぽどいさぎいいと思いますよ。

それと社民党の根幹に戦争反対・在日米軍反対・自衛隊は違憲だ（今は必要と認めざるをえないとわかってる）があるからですよ。

お礼

みなさん回答ありがとうございます。
まとめてですがお礼申し上げます。

社民党は冷戦構造を脱せず、また沖縄の影響を強く
受けてるので、普天間問題が重大問題になるのだと
理解しました。

回答No.7

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

社民党には絶対譲れない一線という物が有って、それが「現憲法を死守する事」。
現在の憲法の絶対死守の主たる理由が、「戦争反対の思想」。

ここまでは、ま、良い?とも言えるのですが、しかしその先が…
戦争反対はいいのだが、どうやって戦争を阻止するのかと言えば、「自分が攻めて行かない事によって戦争を阻止する」という考え方なので、ここから自国軍隊は悪であり、日本防衛をする米軍も悪であると言う考え方が出てくる。これが社民党の基本路線。

この悪である米軍が沖縄に大量に居て沖縄県民を苛めている。だから撤退させる…　こゆこと。
単純にただそれだけですよ。
単純だからこの単純思想が社民党にとっては絶対死守すべき物になった。

つまりは、社民党にとっては米軍の国外退去が望ましいが、それが出来ないなら悪い米軍が沖縄県民をいじめないように、最低でも県外に移動させる。← コレが社民党の死守すべき政策ライン。
このラインが破れたら社民党は党存続の危機に陥る…と、自分達は思ってる。

勝手に自分達が思い込んでいるんだから、はたから見れば周りの者は、なんでそんなに意地を張るのかさっぱり分からん、と言う事になる。その理屈もさっぱり分からん、馬鹿丸出しだろ？と皆が思ってしまうわけ。

回答No.6

iamyou

格好つけているだけのことです。社民党の人たちも大部分は「与党になれた」という思っても見なかったタナボタに有頂天になっているはずです。福島党首自身が一番そうだと思います。そんなわけであの党の本音としては政権にしがみつきたいはずです。ではなぜ政権から外されるかも知れない冒険を犯してまであんなことを言ったのでしょうか？　一つには福島党首自身に或意味かなりのハイライトが当たっています。そんなことで自分はこの政権に不可欠の中心人物の一人だと思い上がっているのではないかと感じます。連立政権を作るために数あわせで雇われたのだという立場を忘れているのか、あるいは、所詮参議院選挙までの命と覚悟してせめてそれまでに出来るだけ自分の存在感をアピールしておきたいとでも思っているのでしょう。まじめにあの党の発展を思った発言では無いと感じます。まあ、鳩山首相もだらしないと思います。彼女をあそこまでつけあがらせたのも、また、その他この問題を必要以上に複雑にもつれさせたのも彼のやり方の責任が大きいと思います。国民が選んだのは民主党であって社民党ではない、と言うことをきっちりと彼女に判らせてやるべきではないでしょうか？　こんなことでは民主党も政治にとってとても大事なことである「現実政党」ではないな、という感じを国民に与えてしまうのではないでしょうか？　政府の今の状況は、部分的にはまるで社民党政権や国民新党政権のようですね？

回答No.5

-merlin-

「てこ」のように小さな力で大きな力を生み出すことができるので
従来通りの主張を繰り返ししただけでインパクトが大きくなります。
鳩山首相の求心力が落ち、民主党政権の諸問題が噴出した今が
良いタイミングだと判断したのだと思います。
ちょうど党内で意見が割れていましたし、党首選挙が行われ注目を浴びたので、
スポットライト浴びてるぅ～と勘違いがあったかもしれません。

民主党に追従し政治信条を曲げると党としての存在意義が薄くなります。
自社さの連立を組んだ時、主張を曲げ保守に転身したかのようでした。
社会党の方針転換と社会民主党に党名を替えたことにより、
支持者、所属議員が分裂し弱体化しました。
その時の教訓が福島さんをかりたて発言させたのではないでしょうか。
このまま冗長させるとおもわぬ展開になるかもしれません。

回答No.4

key00001

２～３の点で、重要でしょう。

(1)参院選挙に向けた存在感のアピール
参院選で、自民党が過半数を取れば、ねじれ国会で、民主の連立政権は崩壊していきますので、社民にとっても話しにならないです。
また、民主が単独で過半数を取れば、社民党は用済み。
こんな状況で、社民党の存在意義を増すには、次の参院選で、ソコソコ議席を伸ばすしか有りません。
国民新の亀井さんは、ソコソコ悪目立ちしてますが、福島さんは亀井さんにも水を開けられてる感じ。
「ココで存在感を！」と言う狙いは有ります。

ただ、現実問題としては、大勢に影響する勢力では無いので、ココで離脱したら、民主党は二大政党の狭間で注目を得ることが無くなり、一層落ち目になると予想します。
従い、離脱は現実的では無いですが、参院の結果が出た後では、全く相手にされない政党になってしまう可能性さえも有りますので、「今」しかないのです。

(2)社民党のアンデンティティ
主にＮｏ．３さんがご主張の通り。
党の方針を変え、崩壊した経験がある社会党の後継政党としては、沖縄基地問題で党の方針を変えるコトに絶大な恐怖心があります。

(3)福島党首のリーダーシップ回復
(1)の通り、連立与党内で、イマイチ存在感を示せていない福島党首。
ここで「連立を離脱してでも！」とアピールすることで、党内や支持者をまとめたい狙いがあります。

回答No.3

tadagenji

社民党はかって社会党といいました。
村山内閣のとき、社会党は自民との連立で政権与党となり、なんでも反対の党から実際の政治をしました。

社会党は、安保反対、自衛隊違憲、米軍基地の即時撤去を一貫してスローガンにしていましたが、党首村山は、安保容認、自衛隊の存在を認め、基地はそのままと方針を変えたため、この内閣がつぶれた後、民主党に大半が移籍し残った少数が社民党を造ったのです。

この経緯からして党首福島みずほが沖縄にこだわるのは理解できるでしょう。

回答No.2

Turbo415

結局、人数が少ないので、各議員の中の重要度が違うからです。
基地問題を最優先に選挙活動してきた議員が多いということでしょう。
それができないと公約違反となり、次の選挙に勝てないからじゃないでしょうか。確かに与党に残るメリットは有りますが、残ってしまって次の選挙に勝てない方がデメリットなんですよ。
まあ、党首いがいは大臣になる可能性も少ないので、選挙のことが最優先でしょう。