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哲学とは

雪中庵(@psytex)の回答

回答No.2

「哲学も人が作った」どころか、宇宙(存在)も人が作ったものです。 最新の量子論的世界像において、有限な存在性は観測される事に よって生じています。 自我仮説に対する相補的な時空仮説における、他我性こそが宇宙。 (無の無限の闇に対する自我の射影) 全てのものは、あなたが存在するための(物理的根源にまで遡った) 補完なのです。 全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限につめこむと 存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限のゼリーの中に、 仮想的な認識体の断面を切ると、その認識体にとって、相補的 不確定性を伴う存在による宇宙が見えるのです。 (不確定性無限の潜在たる認識可能性の光速での変移に対し、 無の闇は相対的に光の風となる) であれば哲学や物理学は、そうした「宇宙を作った自分」を 再発見するためのものであって、『人が作ったもの』というのは、 決して(「しょせん人が作った」といった)矮小な意味にはなりません。

key1569
質問者

お礼

全て人が作ったものと捉えるなら、原子の状態を考えれて、もともとあったことにもなり得ませんか? 矮小な意味にとらえたわけではなく、答えが知りたかっただけです。 再発見するための過程のことなのか、道具のことなのか・・・

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