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ガソリンとエタノールについて

 大学の授業で「ガソリンのエタノールへの転換が進んでいる」という話を聞いて、エタノールのことをネットで調べてみたのですが、エタノールは結構いいことずくめで、そうなると、なぜ今までガソリンが主流であったのか分からなくなりました。なぜ、今までガソリンが主流であったのでしょうか? 僕が思いつくのは「ガソリンは、エタノールを作るよりもコストが安くすみ、地球上に大量にある資源だから」だと思うのですが、、、。

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noname#211914
noname#211914
回答No.5

zep1100さんの紹介されたサイトにある「GAIAX」は高濃度アルコールですが、 ・イソプロピルアルコール ・イソブチルアルコール がメインの成分です。 ●http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=431191 この中で#1も参考にしてください。 アメリカ・ブラジル等ではエタノール含有あるいはエタノール専用車もあるようで、日本のメーカーもそれに対応したものも販売しているようです・・・? エタノール・ガソリン両方に対応可能な車もあるようですが、コストが高いのでしょうね・・・? 国内でも「GAIAX問題」があり、アルコール含有燃料の規制も制定(?)されたようですが、E5-10燃料を薦めていくようです・・・? 「ガソリン」に関しては、製造コストが高いし、燃焼カロリーも高い等の理由があるのでしょうね・・・? 今後はFCV(燃料電池車)あるいはハイブリッド車等に移行していくのではないでしょうか? 「石油」は近い将来には枯渇するでしょうし、「地球温暖化問題」も考慮すると代替されていくのでしょう・・・? ●http://www.e85fuel.com/ (E85) ●http://www.levo.or.jp/lev/methanol/methanol00.html (メタノール車) ●http://journeytoforever.org/jp/ethanol_link.html (エタノール燃料情報集) 大分横道に反れましたが・・・? ご参考まで。

tatuken
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  • zep1100
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回答No.4

人々がアルコールに着目していなかっただけ、ということも考えられますよね。 http://www3.osk.3web.ne.jp/~akineko/ME/GOLF4/FAQ/gaiax.html#lockin ガソリン仕様のエンジンにアルコールを使用しても あまり良い効果が得られないと言うデータもあります。 エンジンや気化器(インジェクション・キャブレター)には ゴムやパッキンなどが使われていますが、 アルコールに弱いとされています。 これらの素材を改良していけば、アルコール専用車というのも 近い将来たくさん出てくるのかもしれませんね?

tatuken
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  • polymer1
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回答No.3

現在までのコスト優先の燃料としては、石油を精製したガソリンがベストと考えられ大量に使われています。 将来的に考えると石油を燃料とする事は、固定化された炭素を二酸化炭素として大気中に放出する事になります。この観点からもバイオマスからのエタノールが注目されています。また、実際にブラジルやアメリカの一部ではガソリンにエタノールを混ぜたガソホールがかなり使われています。 エタノール生産コストに関しては、ブラジルやインドネシア等でサトウキビやとうもろこしなどを原料とし発酵・精製を行なうとガソリンと大差なくなると考えられています。更にはガソリンが今の価格でずっとある事は考えられないのでいずれは逆転もあると考えられます。 但し、日本で走っている自動車は、ガソホール対応が完全になされていると言うわけではありませんので、この転換には10年単位の時間が必要と考えられます。

tatuken
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  • shota_TK
  • ベストアンサー率43% (967/2200)
回答No.2

安いからでしょうね. 地下深くから掘り出した原油を,遠い外国からタンカーで運んできて,精製した一番オイシイ成分がガソリンですよね.なのに,牛乳より安いんですよ(笑). 他にも,燃焼のしやすさ,なんかもあるんでしょうけど,安さの前には,かすんでしまうと思います.

tatuken
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  • otsuge
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回答No.1

それは、ガソリンが昔から(まあ大ざっぱに120年くらい前から)鉱物原油から豊富に採れたからですよ。 メタノールは炭素が一個なので、やっぱり鉱物原料や天然ガスからの合成ですが、エタノールはバイオマス(農産物ですね)からの醸造プロセスで作ります。 はっきり言って、ガソリンの値段はライバルの価格に応じて安くも高くもできるので、エタノールへの全面転換は起こりにくいと思います。

tatuken
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