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手形条件の取引先から預金または小切手で入金があり、歩引きされた場合(現

手形条件の取引先から預金または小切手で入金があり、歩引きされた場合(現金歩引き)の正しい経理処理は? 売上歩引/売掛金で正しいと思われますが、雑支出/売掛金による処理を指示されていますが、どちらが正式な処理方法ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.3

「売上歩引」は、営業外費用区分の勘定科目でしょうか。そうであれば、過去の同様の事例でその勘定科目を用いているときは、それに従うべきでしょう。 そうでなければ、「売上歩引」の処理は原則として正しくありません。この場合、「雑支出」が営業外費用区分の勘定科目であれば、これに計上するのがベターです。 というのも、現金歩引きは決済条件の変更による入金額の減額ですから、営業外費用区分に計上されるべきものです。そのため、営業外費用区分の勘定科目に計上するのがよい、といえます。 一般的には、既にご回答のあるとおり、営業外費用区分の「売上割引」勘定を用います。もっとも、「売上歩引」が営業外費用区分であれば、「歩引」が明示されていることから、より適切な勘定科目といえます。また、計上額の年間合計額は金額的重要性に乏しいでしょうから、営業外費用区分の「雑損失」などの科目に計上しても問題ありません。 加えて、今まで適切な勘定科目に計上しているときは、それを継続すべきです。今まで不適切な勘定科目に計上していたときは、原則として適切な勘定科目に変更すべきです。今回のケースでは、営業外費用区分の勘定科目に計上していないのであれば、不適切だといえます。もっとも、やはり計上額の年間合計額は金額的重要性に乏しいでしょうから、営業外費用区分以外の区分に計上しても問題ありません。

sammicheal
質問者

お礼

有り難う御座いました。 参考に成りました。

その他の回答 (2)

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

#1です。 >敢えて雑支出にと指示されたのでおかしいと感じました。なぜ雑支出なのか?この点が理解出来ません。 私も理解できません。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.1

売上割引勘定を使用します。手形で集金して銀行で割引すれば手形割引料を引かれますね。同じ感覚です。 〔借方〕現金98,550/〔貸方〕売掛金100,000 〔借方〕売上割引1,450/ 手形割引料(手形売却損)も売上割引も営業外費用です。

sammicheal
質問者

補足

早速のご返事有り難う御座います。 この会社では 勘定科目に売上歩引の勘定あり、一般的にこの勘定を 使用しています。従って営業内での費用勘定で処理しています。 小生が疑問に感じたのは 売上歩引であるべきと思われるのを敢えて 雑支出にと指示されたのでおかしいと感じました。なぜ雑支出なのか? この点が理解出来ません。

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