退職の申し出から、短期間で退職する方法を教えてください。

質問

現在、在職中なのですが転職を考えています。近々、今受けている会社の最終面接があるのですが、先方は早期入社を条件としています。
私としては、採用が決定するまでは今の会社に退職願を出す訳にはいかないので、まだ上司には何も話していません。ですが、もし、採用のお返事を頂けた際には、なんとしてでも転職したいので、面接先の会社の条件に合わせる覚悟でいます。ただ、他の方々の質問や回答を色々と拝見していると、労働基準法等で２週間等、やはり色々と決まりがあるようで不安もあります・・・。
転職理由としては、単純に今現在受けている職種が管理職という事もあり、自身の今後の為ではありますが、根本的な原因としては、今働いている会社に対する不信感・不満感です。ただ、私の部署は離職率が高く、現在もかなり人手不足の状態で、私の他にも退職を願い出ている人もいます。私自身、勤続年数はそれ程長くはありませんが、請け負っている仕事量を考えると、退職は会社にとって大きな損害だと思われます。
退職を申し出て、数日～一週間程で、会社側から損害賠償等を求められる事無く、辞められる方法はあるでしょうか。また、この場合、退職理由は事実を言わず、急を要する理由を考えた方が良いのでしょうか。
過去にあった質問と類似していて恐縮なのですが、よろしくお願い致します。

回答No.3

papa42

会社で総務を担当している者に過ぎません。
早期入社と言っても　これまで第一次面接などを行っていますから、最終面接後に採用決定しても明日からということは無いと思いますし、それなりの企業なら　辞めるときの手順も理解している（自社でも　すぐに辞められたら困るため、一定の事前通知を求めている）はずです。
そのことを話して、採用が決まった日に　会社に辞表を提出し　２週間後に　正々堂々と辞め、新しい会社に勤めましょう。まあ、有給休暇の消化残もあるでしょうが、それは諦めましょう。
ウソの理由で緊急退職は　それこそウソが分かったときに　損害賠償を請求されるかもしれませんし、ウソを付く習慣は身につけない方が　自分自身にとっても良いと思いますが・・・

お礼

アドバイスありがとうございます！その後、無事、面接先の会社から内定を頂きました！最終面接の際に、正直に入社可能日について話をした結果、２週間後の入社でお返事を頂けました。
ただ、タイミング悪く、現職の上司が丁度その日から体調不良でずっと休んでいて、まだ直接退職願を受理されていないんですが・・・。
退職理由は、先方にも便宜をはかって頂けたので、正直に話すつもりです。やはり嘘は良くないですね。papa42さんのおっしゃるように、自分自身の為にも、退職理由は嘘をつかないようにします！
あとは、上司が暫く休んでしまった為に、辞表を出してから２週間の計算が狂ってしまっている対応について考えなくてはならないですよね・・・。
ありがとうございました！

回答No.2

takuranke

自己都合退職の場合
民法上は、労働契約の解除を申し出た日の14日後に解除されることになっていますが（労基法ではなく、民法第627条）、退職を申し出た日に使用者側が合意すれば「労働契約の合意解除」となり、14日より以前（申し出の当日も含む）もしくは以降の解除も可能です。

上司が理解ある人なら相談すべきです。
嘘ついてでも辞めためたいと思っているのでしたら、
理由を考えたほうがいいですね。

お礼

早速、回答を頂きありがとうございます。
退職を申し出た日に使用者側に合意してもらう為にも、やはり何らかの理由は考えた方が良いんでしょうね・・・。あまり嘘を作りたくは無かったのですが、そうでもしなければ退職出来ないのなら、その覚悟もしています。決して、理解ある上司では無いので、恐らくもっともらしい理由をつけなければ退職も認めて頂けないと思うので・・・。
心強い助言を頂きありがとうございました！

回答No.1

asato87

あくまでもアドバイスですが。
先方の早期入社希望といっても、違法・不当な早期入社を求めているわけではないと思います。
労働も契約ですから、一方的な解除が無制限に許されるものではありません。
会社の就業規則、労働基準法、民法の規定を遵守するのが当然で、それを破ることを承知で採用する会社だとしたら、その姿勢を疑うべきでしょう。
またそれをこちらから大丈夫と言うのは、先方の人事だって知識はあるのですから、入社後にいい影響はないと思います。
中途採用は確かに即戦力を求めていますから、早期入社は当然付いて来る話です。
よくあるのは現在ＰＴに所属していて半年はやめられないとか、2ヵ月後の入社だとか、虫のいい話だと有給休暇を取得して辞めたいなどのケースがあります。
そうしたことを踏まえて、ルールの中で最大限どの位早く入社できるのかという意味と考えるのがよいでしょうし、就業規則の規定で○○日後の入社が最短ですと答える方が印象がよいと思います。
現在勤めている会社から、強引に辞めた場合の損害賠償請求が実際にあるかは判りませんが、退職理由は嘘を言うのはやはり何処で縁があるか、つながっているか判りませんし、社会保険の引継ぎなどもありますから、転職のためくらいは言うべきじゃないかと思います。
せめて自己都合に留めるべきかと思います。

お礼

大変具体的なアドバイスを頂き、ありがとうございます。
早期入社が条件とは言え、在職中である事は先方も知っているので無理な入社日を指定された場合、私自身、先方の考え方にも疑問を感じます。それを踏まえても、多少強引な方法での退職を覚悟していたのですが、もう少し冷静になって考えてみます。
あるいは、アドバイスを頂いたように、次回の最終面接の際に、入社日について便宜をはかって頂けないか、正直に相談してみようと思います。
もし、先方が入社日を考慮してくださるようであれば、今の会社に退職理由は事実を告げようと思います。
無理を言って、強引に短期間で退職に運びたい場合は、それなりの大義名分（嘘の退職理由）を用意する必要性が出てくるかもしれませんが、おっしゃるようにどこでつながっているかわからないですし、転職先も同じ市内なので、そこが悩み所です・・・。
面接での印象が悪くなる事が不安で、一次面接からずっと「すぐに退職出来るよう都合を付けます」と話してしまっていましたが、反省して最終面接では正直に話をしてみます！