※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:年配の経営者とのかかわり方がわからなくなりました)
年配の経営者とのかかわり方がわからなくなりました
このQ&Aのポイント
年配の経営者とのかかわり方がわからなくなったため、専門職である税理士が経営者との報告・相談方法を知りたいと質問しています。
具体的な問題として、クライアントの決算業務に関して担当者が所長に報告・相談しているにもかかわらず、所長がそれを覚えていないという事例を挙げています。
税務調査時に問題が起きた場合、所長からは「私はその件に関して全く知りません」という回答が返され、担当者は困っています。
いろいろ考え、調べ、他の人にも相談しましたが、わからなくなってしまい、こちらで質問させていただくことにしました。
現在、専門的な職業(税理士事務所)に就いており、業務にかかわる報告・説明・相談について、経営者の考え、また対処方法を教えていただきたく、よろしくお願いいたします。
1. クライアントの決算業務で、問題点や業務の処理方法については、各担当が所長に報告・相談して決算を進め、申告書を作成していきます。
最終的に印鑑を押すのは所長なのですが、いざ、税務調査が始まると、「私に何も相談せずに担当者が勝手にやったことだ」「勝手にやったことについて損害賠償を請求されたら、担当者に支払ってもらう」と、言われます。
各担当者は所長にすべて報告・相談しているのですが(もちろん担当者が知りえないことは報告できませんが)、所長は完全に忘れてしまっているようです。
一度、クライアントの前で「私は聞いていない(報告・相談を受けていない)」と言ったことがありましたが、クライアントから「所長さんも同席されてましたよ」と言われると「(担当者の)言い方が悪かったから、まともな答え方ができなかった」と、言われてしまいました。
実は、聞いていない、ではなく覚えていないのです。
2週間前に説明したことも覚えていらっしゃらないようです。
クライアントの決算については、同じことを何度も言わなければなりませんし、次の年にはまた同じことをのくり返しです。
2. 「聞いてない」防止のために、クライアントの決算について文書で提出することにしました。
でも、紛失されます。そして、「聞いてない」と言われますし、同じ説明を何度も繰り返します。
3. 次に、文書に署名をもらうことにしました。
同じものを2部作成し、試算表と明細、内容についての説明等を記入して、所長と担当者が保管します。
紛失されても、署名してあるので「聞いてない」とは言えません。
ところが「自分が最終的には責任を取るのだから、こういう文書に署名させるということ自体、(職員として)なっていない」と言われてしまいました。
これが現在の状況です。
4. 署名した文書があり、説明の証拠(?)があり、何か問題が発生した時、「所長はこの件に関してはそれでいい、と言われてました」と言うと、「常識で考えればそれが間違いであることくらいわかることだから、何も言わなかった」と言われてしまいました。
これに関してはこちらが勉強不足のこともあり反省することなのですが。
先にも書きましたが、聞いていないでもなく、忘れたでもなく、覚えていないのです。
重要な書類は必ず紛失します。
こちらが説明・相談したことは必ず忘れます。そして何よりも悪いことには、忘れる・紛失したということに自覚がなく、「聞いていない・もらっていない」です。
このような専門職の経営者(に限らないかもしれませんが)に対して、私たちはどのように接していけばいいのかわからなくなりました。
皆様のお知恵をお借りしたく、よろしくお願いいたします。
長文でわかりにくい部分もあると思いますが、できる範囲内で捕捉させていただきますのでよろしくお願いいたします。
所長は、今年85歳です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 前の所長は健康上の理由で14年前に、今の所長に譲られたのですが、その頃も、説明に時間がかかり、翌年にはほとんど忘れているといった状態でした。 クライアントの数も多いことから、仕方のないことかと思って接しておりましたが、なんとか記録を残そうと思って文書を作成したりしました。 また、クライアントからも所長の高齢を理由に契約が解除になったことがあります。(金銭的なことでもめたこともありますが) 所長自身は、高齢が理由で解除になった、とは考えておりません。 すべて、担当者の指導が悪いと思っています。 クライアントからの契約解除の理由を、はっきりと所長に伝えてみます。 健康面では全く問題がなく、運転免許の高齢者講習でも認知症の兆候がでなかったため、将来のことも漠然としか考えていないようです。 確かにプライドは空の星より高いです。 この状態が続くようなら、職員で話し合って、行動を起こしたいと思います。 ありがとうございました。
補足
クライアントも所長の年齢を気にしています。 何かあったときに備え、私たちに出来ることを考えて生きたいと思います。 これで、この質問は綴じさせていただきます。 どうもありがとうございました。