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がんで身寄りのない認知症の高齢者が後見人を立てずにケアマネ事業所と契約できるか
入院中で身寄りのない末期のがんの認知症の高齢者が病院から退院を迫られています・・。 本人には、すごくよくしてくれる(毎日病院にも行っている)友人がいますが、他人であり代わりに契約はできません。 病院側としては、病院での治療は終わっているので退院をとの事ですが、ホスピスもまだ申し込んでおらず、何より本人が在宅での生活を希望しています。 ただ、病院としても在宅だと介護サービスが必要で、ケアマネがいないため事業所と契約しなければなりません。 そのような場合、本人は認知症で契約能力がないに等しい状態。また、友人も成年後見の手続きを進めていますがまだまだ申し立てに至っていない場合は、どのようにして早急にケアマネ事業所と契約ができますでしょうか? 行政に相談すれば何とかしてもらえるものなのでしょうか? よろしくお願い致します。
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通常、そのような場合には役所へご相談に行かれるのが普通ですね。 契約というからには、保証人なども必要になるのですよね? 役所で、介護の申請を出してそれが認定されれば、市町村などを通して事業所への定期的な介護サービスが比較的に割安で受けられるようになると思います。 福祉課というセクションが担当部署になることとは思いますが、まずは、お役所様に足を運んでご相談をされる事をお勧め致します。 尚、介護の申請を出して、それが認定されるまでにはしばらくの時間がかかります、また、その市町村によってもその期間に差があると思いますので、まずは早急にご相談をされてみることをお勧めいたします。
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- 11otosann
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成年後見制度は身寄りが無い場合市町村申し立てができるので、行政窓口に相談する事が一番です。 ただし、手続き上時間が必要なので財産管理を一番に考えると権利擁護を活用して保全を図ることですね。 権利擁護は社会福祉協議会で行っているので相談してみてください。 *契約能力のない認知症レベルであればご本人が在宅を希望されても現実的な生活の維持は困難だと思われます。 場合によっては措置入所なども含めて検討される可能性もあるので、介護保険担当・地域包括支援センターと複数の担当者が関わる必要があると考えます。 今は専門職が集って状況分析、ご本人の状態把握が最優先ですね。