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任意後見人制度に関して
身寄りのいない叔母より任意後見人になってくれと言われました。 理由としては、将来自分が認知症などになった時に 金銭の管理や施設への入居などの契約関係などの 面倒を見て欲しいようなことですが、 実際に任意後見人になることがどういうことかよくわかりません。 そこで質問として、 ・叔母の要望に対してこの任意後見人制度は適正なものなのか? ・また自分が任意後見人なった場合、どのような権利と義務が発生するのでしょうか? 何卒、宜しくお願いいたします。
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・叔母の要望に対してこの任意後見人制度は適正なものなのか? ↑ 叔母さんは、まだ認知症とかにはなっていない のでしょう。 なら、適正です。 ・また自分が任意後見人なった場合、どのような権利と義務が発生するのでしょうか? ↑ それは、叔母さんとの約束、契約によります。 細かいところまで、叔母さんと十分に相談する ことをお勧めします。 一般には、財産の管理と叔母さんの生活の面倒をみること になります。 財産の管理だけ、という約束でも構いません。 その場合には、委任された範囲で財産を処分したりする 権利が発生し、叔母さんの為に適切に使う義務が 発生します。 過失があって、損害を与えれば、弁償する義務が発生 します。 判断がつかない場合は、叔母さんに聞きます。 自分のために使い込んだりしたら、業務上横領などの 犯罪になります。 報酬が欲しかったら、それも相談しましょう。 ワタシの場合は、預貯金のはんこや通帳を預かり、出し入れなどを 定期的に報告していました。 施設に入れるための諸手続や、引受人になったりもしました。 総て、書面にして残してあります。 そうでないと、相続などで揉めます。 認知症になったら、法的には家裁に申請して 法定後見人制度に切り替えたりする必要がある場合も 出て来ますが、メンドなので無視しました。 いちど、専門家と相談することをお勧めします。 弁護士か司法書士ですね。 相談だけなら、安いものです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 また権利と義務に関しては、書面、契約書などが必要ですね。 弁護士さんへ相談をして見たいと思います。