• ベストアンサー

微分の(x-a)^2のわり算

xについての多項式f(x)を(x-a)^2 で割ったときの余りを、f(a),f'(a) で表すって問題なんですが、 あまりを、px+q 商を Q(x)とすると、 f(x)=(x-a)^2・Q(x)+px+qと表せるのはわかります。 このあと、微分をするんですが、何で微分をするんですか? 問題に、f'(a)という、aに対する変化率で、表すことを前提としているから何でしょうか? ちなみに、後の、けいさんで、 f'(x)として、微分して、x=aを代入して、 f(a)=pa+q,f'(a)=p より、 pa+q=xf'(a)+f(a)-af'(a)です。 またまた、本当に申し訳ないですが、易しく解説お願いいたします。高校2年です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.1

p,qを求めるには、2つの式を立て、連立方程式を解いて求める。」ことが定石です。 一方、 式を立てるには剰余定理を使い x=aを f(x)に代入して余りf(a)=pa+q これだけでは連立方程式ができないのでp,qが求まらない。 ここで、良く考えて見てください。 (x-a)^2*Q(x) の項は 「微分しても(x-a)の因数を持つ」←■これがこの問題のポイント■ ということです。(実はこれは非常に重要な基礎的な常識です) この結果 f'(x)にも剰余定理が使える」のです。 剰余定理が適用でき、x=aが代入すれば、もう一つ式が立てられる。 つまり、式が2つになるので連立方程式になり、p,qが求まる。 ということなのです。おわかり!!。 参考) {(x-a)^2*Q(x)}' = 2(x-a)Q(x) + (x-a)^2*Q'(x) = (x-a) * { 2Q(x)+(x-a)* Q'(x) }

noname#160566
質問者

お礼

メチャクチャわかりやすかったです。 本当にありがとうございました。 また、よろしくおねがいします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

回答No.3

>このあと、微分をするんですが、何で微分をするんですか? f´(a) が条件として与えられている以上、微分を考えなければならない事ぐらい分るだろうし、何で疑問が発生するんだろう? この問題からも分るだろうが、f(x)が(x-a)^2 で割り切れるための必要条件は、f(a)=f´(a)=0 である。 これを知ってると、大変に便利な事が多い。 これを知って、もう一度、数Iの類似問題を復習してみてごらん、簡単に解ける問題が多い事を実感するだろう。

noname#160566
質問者

お礼

大変勉強になりました。色んな知識を独学することに喜びを覚える毎日です。 また、なにとぞよろしくお願いいたします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

問題文で「f '(a)で表す」とあるので、 微分しないと始まらないというのもありますね。 #1さんの書かれているとおり、 微分することで 2つの係数(pと q)に対する 2つの条件を得ることができ、 係数を求めることができます。 微分するということを図形(グラフ)的に考えてみます。 (少し強引かもしれませんが) 仮に余りが0だとします。 すると、f(x)= (x-a)^2 * Q(x)と表されます。 これをグラフで考えると、f(x)は x= aで x軸(y= 0)に接していることになります。 方程式で言えば重解をもつということです。 2つのグラフ y= f(x)と y= g(x)が x= aで接するとき、 f(a)= g(a) かつ f '(a)= g '(a) が成り立ちます。 f(x), g(x)が xの多項式であるとすると、 f(x)- g(x)は (x-a)^2を因数にもつことを示すことができます。 (f(x)-g(x)= (x-a)*Q(x) かつ f '(x)-g '(x)=(x-a)*q(x)より) つまり、方程式 f(x)- g(x)= 0は x= aで重解をもつことになります。 これはあくまでも「余りが0」の場合です。 ただ、(x-a)^2が出てくることと微分が絡んでくることは少し見えてくるかなー(???)と思います。 ご参考まで。

noname#160566
質問者

お礼

本当にありがとうございました。 しっかり理解できました。 また、よろしくおねがいします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • f(x)がx=aで微分できるか

    xf(x)が、ある点a(a ≠0)で、微分できるとし、またfがaで連続だとすると、fがx=aで微分可能であることを示せという問題なのですが、 xf(x)を微分してみて、 (xf(x) )'=x(f(x))'+f(x)という風になると思うのですが、ここでよくわからないのですが、 もしf(x)がaで微分不可能だとしたら、a(f(a))'+f(a)の値はどうなるのでしょうか? 只単にf(a)だけになるのでしょうか? もしこれでa(f(a))'+f(a)の値がf(x)がaで微分できないから値なしということならば、値はあるはずだからaで微分可能という風になるのかなと思いまして... 回答よろしくお願いします。

  • 多項式の割り算のxの範囲について

    高校でF(x)=(x-1)Q(x)+Rのような多項式の割り算がでてきますよね。 たとえば、RをもとめるにはF(1)の値がわかれば求まりますが、これは隠れた前提として ∀x∈Rについてがんがえてると考えていました。 しかし、x^nなどの多項式の割り算では複素数を代入し、「複素数範囲」で考えていることを匂わせているものがあります。(x^200をx^2-x+1で割った余りをもとめよ) このように明確に前提を定めずに問題が成り立つことはあるのでしょうか。(実際∀x∈Rならば複素数を代入して考えるのは議論として不適当ではないでしょうか) もしかしたらですが、以前多項式と多項式環の議論がありましたがそれとは関係してるのでしょうか。

  • f(x)の割り算

    f(x)は3次以上の整式であるとする f(x)を(x-1)^3で割れば余りはax^2+bx+cでありx-2で割れば余りはdであるという (1) f(x)を(x-1)(x-2)で割ったあまりを求めよ (2) 特にa=b=c=d=1のときf(x)を(x-1)^3(x-2)で割った余りを求めよ f(x)=(x-1)(x-2)Q(x)+Ax^2+Bx+C f(x)をx-2で割った余りとAx^2+Bx+Cをx-2で割った余りは同じだから Ax^2+Bx+C=p(x-2)+ax+bのax+bがd(pはAx^2+Bx+Cを(x-2)で割った商) よって Ax^2+Bx+C=p(x-2)+d これをf(x)=(x-1)(x-2)Q(x)+Ax^2+Bx+Cに代入して f(x)=(x-1)(x-2)Q(x)+p(x-2)+d ここからが分かりません f(x)=(x-1)(x-2)Q(x)+Ax^2+Bx+Cの(x-1)(x-2)Q(x)の部分が(x-1)^3で割りきれるとは限らないから手が出せません ここから先の解き方を教えてください

  • 割り算について成り立つ等式

    多項式Aをx^3+2で割ると,商がx^2-x+3で,余りが2x^2+5である。多項式Aをx^2-x+3で割ったときの商と余りを求めよ。 で、解いていくと2x^2+5が、2(x^2-x+3)+2x-1になる理由が分かりません。逆に2(x^2-x+3)+2x-1が2x^2+5になるのは、分かってます!

  • 割り算

    f(x)を(x^2)-6X-7で割ったときの余りが2x+1である。このときf(x)をx+1で割ったときの余りは という問題ですが ) x2-6x+7=(x-7)(x+1)だから、商をq(x)とすると、   f(x)=(x-7)(x+1)q(x)+2x+1 から =(x+1){(x-7)q(x)+2}-1  ∴f(x)÷(x+1)={(x-7)q(x)+2}余り-1 になることがわかりません。

  • 数学参考書問題の解き方解説について

    数学の参考書の演習問題とその解き方解説の一部について、分からない箇所があります。 ご教示頂ければ幸いです。 =(1)=== ・問題 整式P(x)を(x+1)(x-3)で割ると余りが3x+1となり、(x-1)(x+3)で割ると余りが-x+11となる。 P(x)を(x+1)(x-1)で割った時の余りを求めよ。 ・解き方 P(x)を(x+1)(x-1)で割った余りは1次以下の多項式または0であるから、Q(x)を多項式として P(x)=(x+1)(x-1)Q(x)+ax+b _(1)   ←???疑問箇所 とおける。 (以下略) この式に(x+1)(x-3)で割ると余りが3x+1なので(1)にx=-1を代入、 (x-1)(x+3)で割ると余りが-x+11Pなので(1)にx=1を代入するなどをして、 a=6,b=4 の答えは 6x+4 となっています。 ===== 何故『P(x)=(x+1)(x-1)Q(x)+ax+b』とおけるのでしょうか? ax+bにも(x+1)(x-1)を掛けないといけないのではと思うのですが。 また、仮におけるとした場合、そのまま単純に「ax+b」に「3x+1」や「-x+11」を代入して良いのでしょうか? =(2)=== ・問題 ある3次関数f(x)=x^3+px^2+pxがあり、曲線y=f(x)の接線が、接点P(a,f(a))と、P以外の点Qで、曲線y=f(x)のグラフと交わっている。このとき点Qのx座標をaとpで表せ。 ・解き方 f’(x)=3x^3+2px+q であるから、点P(a,f(a))における接戦の方程式は y-(a^3+pa^2+qa)=(3a^2+2pa+q)(x-a) 整理して、y=(3a^2+2pa+q)x-2a^3-pa^2 この接線とy=f(x)との交点を求める。 x^3+px^2+qx = (3a^2+2pa+q)x-2a^3-pa^2 として整理すると、 x^3+px^2-(3a^2+2pa)x+2a^3+pa^2=0 左辺は(x-a)^2で割れるはずだから、割って整理すると   ←???疑問箇所 (x-a)^2(x+2a+p)=0 これを解いてx=a,-2a-p 求めるx座標は、-2a-p ===== 『左辺は(x-a)^2で割れるはずだから』とありますが、何故でしょうか?

  • 数A

    f(x)を x-1で割ると1余り、x-2で割ると2余る。このf(x)を(x-2)(x-1)で割ると余りは の問題で f(x)をx-1で割った余りは1、商をQ(x)とすると、f(x)=(x-1)Q(x)+1。 f(x)をx-2で割った余りは2、商をQ’(x)とすると、f(x)=(x-2)Q’(x)+2。 ですが、このあとどのように求めればいのでしょうか? 教えていただけませんか?

  • 割り算の余りと商を求める連立式

    ある整式Aをx-5で割ったときの商がx-4で余りはRである。 また、Aをx+3で割ったときは、商がQで余りは25ある。 このとき、余りR、商Qおよび整式Aを求めよ。 この問題なのですが、どのように解けばいいのでしょうか。

  • P(x)と{P(x)}^2

    【Q(x)を2次式とする。整式P(x)はQ(x)では割り切れないが、{P(x)}^2はQ(x)で割り切れるという。このとき、2次方程式Q(x)=0は重解を持つことを示せ。】 という問題なのですが、 【P(x)をQ(x)で割ったときの商をA(x),余りをpx+qとおいてpx+q≠0………(i) 余りは0でないのでp,qの少なくとも一方は0でない。 P(x)=Q(x)A(x)+px+q {P(x)}^2={Q(x)A(x)}^2+2Q(x)A(x)(px+q)+(px+q)^2 ここで、{P(x)}^2はQ(x)で割り切れるので(px+q)^2はQ(x)で割り切れる。 よって(px+q)^2はkQ(x)(kは定数)と表せる。 (I)K=0のとき、px+q=0となり、(i)に反する。 (II)K≠0のとき、Q(x)=(px+q)^2/k よって、Q(x)=0となるのはpx+q=0のとき・・・】 とやったらpx+q=0となってしまいまた(i)に反するような気がします。 どこか間違っているのだと思うのですがどこが間違っているのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

  • 数学 微分 どなたか解答お願いします。

    f(x)=x^3-3x^2-6x+5 について f'(x)=3(x^2-2x-2)である。 (1)f(x)をx^2-2x-2でわったときの商と余りを求めよ A, 商 x-1 余り -6x+3 (2)f(x)の極値を求めなさい (2)がわかりません。 ヒントにはA=BQ+R使ってと書いてあるのですが・・・ x^2-2x-2が怪しいとわかってもわかりません。 微分積分は苦手です。 どなたか教えていただけないですか?

このQ&Aのポイント
  • 水性マーカーで描いた絵を水筆ペンでぼかす方法について試しているがうまくいかない。他の紙やマテリアルで実験したが、スケッチブックが最も良い結果だった。
  • 描いた絵の跡が残らず、水性マーカーで描いたものをサイトのようにぼかしたいが方法が分からない。マーカーを水でぼかした水分を水筆ペンで吸い取ることで綺麗に描けるが、それでは目的のぼかし効果が得られない。
  • マーカーで描いた後、水筆ペンでぼかす方法を探している。スケッチブックを使用したときにはまだ跡が残るが、他の紙質と比較して最も効果的だった。紙質の問題かもしれない。
回答を見る