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数II積分の問題

急いでます! (問題) 不等式 {∫(0→1)(x-a)(x-b)dx}^2≦∫(0→1)(x-a)^2dx∫(0→1)(x-b)^2dx を証明せよ。 また、等号が成り立つのはどのような場合か。ただし、a,bは定数とする。 (解き方) (右辺)-(左辺) =[1/3(x-a)^3](0→1)[1/3(x-b)^3](0→1)-[{∫(0→1)(x-a)^2+(x-a)(a-b)}dx]^2 ={1/3(1-a)^3-1/3a^3}{1/3(1-b)^3+1/3b^3}-{[1/3(x-a)^3+1/2(a-b)(x-a)^2](0→1)}^2 =1/9(1-3a+3a^2)(1-3b+3b^2)-{1/3(1-3a+3a^2)+1/2(a-b)(1-2a)}^2 …この続きをお願いします! 違うやり方の方が簡単と言われるかもしれませんが、事情があってこの続きの解き方を教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

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  • info22
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回答No.1

=(1/9)(3a^2-3a+1)(3b^2-3b+1)-(1/36)(6ab-3b-3a+2)^2 =(1/12)(a-b)^2≧0 (等号はa=bの時)

missteer
質問者

補足

回答ありがとうございます。 1行目の式までは式変形が出来たのですが、1行目から2行目への式変形がわかりません。どのようになるのでしょうか?

その他の回答 (4)

回答No.5

mistake。。。。。。。。w (誤)等号は m^2-4n=0 → a=b=0 の時。 (正)等号は m^2-4n=0 → a=b の時。

回答No.4

これは、既に指摘があるように“シュワルツの積分不等式”の証明に過ぎない。 しかし、それを使わないなら、一見して計算が面倒な事が分る。 従って、指定の解法でやるにしても、猪突猛進は賢明ではないから、簡素化して進もう。 a+b=m、ab=n とすると、m^2-4n≧0 ‥‥(1) (x-a)(x-b)=x^2-mx+nであるから、{∫(0→1)(x-a)(x-b)dx}^2=(置き換えを使って実際に計算して)=(1/36)*(2-3m+6n)^2. ∫(0→1)(x-a)^2dx∫(0→1)(x-b)^2dx =(1/9)*(1+3m^2-3m+3n-9mn+9n^2)となる。 よって、右辺-左辺=(実際に計算して)=3*(m^2-4n)≧0、何故なら、(1)による。 等号は m^2-4n=0 → a=b=0 の時。

  • info22
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回答No.3

#1です。 A#1の補足の質問について >1行目から2行目への式変形がわかりません。どのようになるのでしょうか? 全部括弧を展開してみましょう。そうすると3項を残して全部、プラスとマイナス項が打ち消しあって消えてしまいます。 それが =(1/12)a^2-(1/6)ab+(1/12)b^2 の3項で、 1/12で括れば、(1/12)(a-b)^2 と(a-b)の2乗に因数分解できます。

  • naniwacchi
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回答No.2

少々大変な計算ですね。 最後の行 =1/9(1-3a+3a^2)(1-3b+3b^2)-{1/3(1-3a+3a^2)+1/2(a-b)(1-2a)}^2 まず、後ろの項の{…}内を計算するのがよいでしょう。 見た目、aと bのバランスが悪いですが、整理すると対称な式になります。 下手に分数をくくりだすよりも、係数も分数のままで計算した方がうまくいくと思います。 あと、証明したい不等式が (右辺) - (左辺)≧0 の形なので、 (…)^2の形になるであろうことが予想されると思います。 等号成立は(…)内が 0となる場合となります。 最後に、この問題は「シュワルツの不等式」とよばれるものの具体例になっています。 シュワルツの不等式の証明は「違うやり方」になりますので、 解いた後にでも検索してみてください。

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